ニトロです、緊急で記事を書いております。
1年以上もの期間、原因不明で対処ができなかったPCの不具合の原因が判明したんです。
99%以上の人には、関係ない、どうでも良い記事なんですが、まぁブログ記事にしておくと役に立つ人も居るかと思いましたので記事にしておきました・・・
1年以上も日本語・英語のIME切り替えができない
僕のメインPC(Win11)は、USキーボードなので、IMEの日本語・英語入力切り替えは、「Ctrl +SPACE」に設定してあるのだが・・・
1年ぐらい前か? いや、もっと前かもしれないんだけど、デスクトップに置いてあるファイルやフォルダー名称を変更時に、日本語・英語の切り替えができなくなった。
OSを更新しても、Google 日本語入力を再インストールしても直らない、標準のIMEも同じ症状だし、ネット検索しても同様の不具合は見つからず、対処ができずに困っていた。
切り替える際は、タスクバーの右下にあるIMEメニューからいちいち日本語・英語を変更していた。
この症状は起動しているソフト上では起きない、Chromeや、Premiere Proなど、普段利用しているソフトの利用時は問題なかったので、おそらくOSのバグだから更新時に直るだろうぐらい思っていたのだが・・・
放置してから、なんと1年以上もの月日が経ってしまったのであったw
PowerToys 知ってる?
さて、Microsoft PowerToys は、 Windowsをカスタマイズするためのユーティリティアプリで、Windowsを便利にする機能をいろいろと付加できる。
僕が特に愛用しているのは、FancyZones で、自分の好みのレイアウトにウィンドウをスクリーン内に整列してくれる機能、すでにWin11で標準的な機能になってはいるが・・・
FancyZones はウィンドウの上下左右に僅かな余白を付けてくれるので使いやすい。
他にも、ファイルの強化されたリネーム機能や、マウスユーティリティなども利用している。
原因はPowerToysのプレビュー機能
そんな PowerToys だが、アップデートの度に機能がどんどん追加されていて、いつの間にか使いもしない機能が勝手にONになっている事に気がついた。
全体的に設定を見直そうと確認してみたところ、「プレビュー機能」の項目に気になる点を発見した。
あれ、ショートカットキーに「Ctrl +SPACE」が割り振られてる・・・・ そう言えば、画像や動画のファイル名を変更しようとするとプレビューが起動していたかもw
もう、この時点で原因はこれだと確信したわけだが、ショートカットキーを「Ctrl + SHIFT + SPACE」に変更したら、IMEの日本語・英語切り替えがきちんと動作した。
なんだよ・・・ 原因お前だったのかよ。。。。
それにしてもIMEが正常に動作するのは1年ぶりであるw さすがに、いくらなんでも解決に時間が掛かりすぎて、原因特定ができなかった自分も老いたな、などと理由のわからん事を思ったが、とにかく解決したのでスッキリしたのである。
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