ANBERNIC RG35XX 用 カスタムファームウェア「GarlicOS」導入ガイド。

Game Device
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ニトロです。

昨年末にリリースされた、低価格で性能もほどほどな ANBERNIC RG35XX は・・・ 由緒正しき「中華ゲーム機」って感じで僕は好きだ。

ファミコンやゲームボーイなど、8~16ビットのレトロゲーム機用であれば、操作性・スクリーンサイズ・本体サイズなどが個人的にしっくりくるし、起動が早いのが素晴らしい

そんな RG35XX に待望のカスタムファームウェア「GarlicOS」が登場、これは導入解説動画を作らなきゃと編集を始めたのだが・・・ 年始のモチベーションが上がらずに、だらだらしてしまい、本日ようやく完成したのだ。笑

そんなわけで、動画用のスライドを再利用してブログ記事として再編集しました。

GarlicOSについて

特徴は?

GarlicOSは、開発者 @blackseraph のサイトにて配布されている、ANBERNIC RG35XX 用 のオペレーションシステム、RetroArch に対応して、多くのエミュレーターの追加、スケーリング、コントローラなどの詳細設定、パフォーマンス向上が可能となります。

  

対応機種

Garlic OSは ANBERNIC RG35XX に対応しています、購入は公式サイトがお勧めですが、AmazonAliExpress などでも入手が可能です。

  

  

GarlicOS 導入解説

準備する物

GarlicOS を RG35XX の導入には、PC または MAC、信頼のある Micro SDカード(システム・ゲームデータ用 2枚)、GarlicOS のImageファイル作業用の各種ソフトウェアが必要となります。

作業に必要な推奨ソフトウェアを事前にダウンロードしてインストールしておきましょう。

推奨ソフトウェアの入手先

※ 同じ機能を持つソフトウェアを利用しても基本的には問題ありません。

  

システム用SDカードの作成

まずは GarlicOS のシステムSDカードを作成します、ゲームデータ用のSDカードを作るなら、システムSDカードの容量は16GBもあれば十分と思います。

1⃣ 2⃣ GarlicOS Image のダウンロード

まずは、リンク先ページ中段にある「RG35XX-Garlic-MicroSDCardImage.7z」をダウンロード、7Zipなどを使って解凍します。

3⃣ SDカードにOS Imageを書き込み

Balena Etcher を使ってシステム用SDカードに書き込みします。
GarlicOS イメージ選択 > ターゲットのSDカードを選択 > Flash で作業が始まります。

4⃣ DiskGenius でパーテションを拡張

最近のCFWは初期起動時にパーテションの拡張を自動的におこなってくれるが、GarlicOS は手動でおこなう必要があるので少し面倒かな? いずれ対応しそうではある。

作成したシステムSDカードは4種のパーティションドライブとして認識される、ROMデータを格納する「FAT32」に未使用領域を充てて拡張する

File System 項目からFAT32のドライブを選択、右クリックして「Resize partition」を選び、全ての未使用領域をスライドしてデータ領域拡張を設定する。

領域を割り当てたら、下部STARTボタンを押して実行。

FAT32 ドライブ(ROMS)の中には、ゲームコンソールフォルダーがあり、このフォルダー内にゲームROMを保管します。

この後、ゲーム用SDカードに(ROMS)の中身を丸ごと複製するので、PCのデスクトップなどに一時的にバックアップを作成しておきましょう。

5⃣ BIOS のディレクトリ

BIOS ファイルが無くても動作にはそれほど大きな影響は無いんじゃないかな?と個人的には思うが・・・ 実機BIOSを使うほうが当然パフォーマンスは良い。デフォルト設定のBIOS保存先は以下のディレクトリーなので、所有BIOSがあれば保存しておきましょう。

ただし、neogeo.zip は例外としてROMと同じフォルダーに保存する必要があります。

ROMS>CFW>retoroarch>.retoroarch>system

  

ゲーム用SDカードの作成

システム用SDカード1枚のみで運用するのであればこの作業は不要、ゲームROMデータ用に2枚目のSDカードを使いたい場合はこの作業が必要になる。

1⃣ FAT32でフォーマット

32GB以上のSDカードを使用する場合は、GUIformat を使用して FAT32 でフォーマットする必要があります、また Volume label は「ROMS」にします。

2⃣ ゲームROMをコンソールフォルダーにコピー

フォーマットしたゲーム用SDカード(Volume Label ROMS)のルート(直下)に、システムSDカード作成時に保存したバックアップを丸ごと複製します。

複製したら、所有するゲームROMを該当コンソールフォルダーにコピーします。

システム用・ゲーム用、2枚のSDカードにROMSドライブが存在し、中身も同じコンソールフォルダーが存在する状態となります。両方のSDカードにゲームROMを別々に保存しても、本体起動時にメインメニューから確認、ゲーム起動のどちらも可能です。

つまり、2枚のSDカードのディスク容量を無駄なく最大限に利用が可能です。

  

システム更新の方法

GarlicOS の出来は現時点でも良いとは思うが、既知の不具合も存在する。幸いなことにアップデートが頻繁におこなわれているので、完成度は時間の経過とともに向上しそうである。

そこで、最後にシステム更新の方法を記述しておく。

1⃣ 2⃣ GarlicOS アップデータをダウンロード

イメージファイルをダウンロードしたページの左側にある「RG35XX-Garlic-CopyPasteOnTopOfStock.7z」をダウンロード、7Zipを使って解凍します。

3⃣ 4⃣ ファイルの書き換え更新

解凍したデータにある「misc」フォルダーの中身をシステムSDカードのルートディレクトリーに丸ごと上書きします。(※ ROMS 側ではありません)

次に、解凍したデータ「ROMS」フォルダーの中身を、システム・ゲーム用 SDカードのROMS内に上書きします。これによりアップデートで追加されたエミュレータコアやコンソールフォルダが新ファイルに変更されたり、追加されたりします。

手作業による書き換えなので、念のためバックアップはしておいた方が良いと思います。

  

YouTube

この記事は NitRo Vlog YouTube 動画の再編集です・・・ むしろ Retro Game Corps をだいぶ参考にしているけどね。。。笑

  

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