MiyooMini Plus について・・・　発売前のまとめなど

ニトロです。

レトロゲーム機コミュニティで話題となっている、MiyooMini Plus について情報をまとめてみました。

MiyooMini は、発売から1年以上経っていますが、未だに人気が衰えず・・・　未だに潤沢な数の生産ができず常に品不足、再販と同時に売り切れる状態が続いております。

2.8インチ液晶部品調達の問題なんですかね？　新型 Plus 3.5インチであれば生産が安定するという事であれば生産数の問題を解決する策として有効かもしれませんが、逆に2.8インチ MiyooMini の人気が過熱する可能性もあるかもしれませんねぇ・・・

MiyooMini Plus

流出している画像

reddit で流出している MiyooMini Plus の画像は以下の通りです。

デザインは MiyooMini とほぼ同じで筐体は大型化しましたが、背面ショルダーボタンが押しやすいように改善されているようです。

以下の画像は、ANBERNIC RG35XX と MiyooMini のサイズ比較ですが、流出写真と見比べた感じだと RG35XX より MiyooMini Plus の方が少しサイズが小さい感じです。

RG35XX よりもABXYボタンが MiyooMini Plusの方が少し大きく、本体縦の長さも短いので、MiyooMini Plus の方がデザイン的にまとまった印象を受けます。

とくにSTART・SELECTボタン下部スペースは見比べた時の印象となるポイントかもしれません。

あくまでも個人の感想ですけどね。

　　

判明しているPlusのスペック

MiyooMini Plus のスペックは残念ながら MiyooMini と基本的に同じ、構成するCPUや、メモリーに変更はないようです。変更点はスクリーンを3.5インチにサイズアップにバッテリー容量をアップ、さらにWi-Fiに対応するとの噂です。

　　

RG35XXとの性能比較

MiyooMini Plus が MiyooMini と同一性能という事であれば、RG35XX の方がパフォーマンスの点では優位性がありそうですが、ファミコンやゲームボーイなどのレトロゲームエミュレーターに利用するのであれば、あまり関係ないかもしれません。

むしろ、MiyooMini Plus の方がバッテリー容量が大きく長時間稼働が可能、Wi-Fiに対応しているとすれば、データのやり取りなどはMiyooMini Plusの方が便利かもしれませんね。

RG35XX は Mini HDMI で外部モニター出力が可能、対して MiyooMini Plus はおそらくですが非対応ではないかと思われます。

　　

価格と発売日

MiyooMini はプレミア価格が当たり前になっていますが、本来は60ドル前後、日本円で8,000円前後だったはずです。新機種 MiyooMini Plus は65ドル～70ドルぐらい、日本円なら9,000円前後になりそうです。

発売は、中国の旧正月明け、2月初旬から中旬にかけてストアーに並ぶと予想されます。おそらく、人気になるので入手したいのであれば即注文した方が良いかもしれませんねぇ・・・

それにしても、MiyooMini Plus って「Mini」なのか？って素朴な疑問はあります。

　　

Miyoo P60

これ、どうなったんだろう？笑

　　

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