iPhone15 無印256GBモデルを発売日に入手、購入寸前まで、やっぱり Pro にしようか? 本体カラーは黒でも良いのか? ストレージは128GBでいいんじゃないか? などなど葛藤があったわけだが・・・
手に入れた結果、しばらく使った感想としては・・・ 概ね満足している。
そんなわけで、あまりニーズは無いが、iPhone15 無印の感想と購入したアクセサリーなどについて書いてみる。ちなみに、この記事は書き始めてからすでに一週間経っているwww
iPhone15 無印 ぷちレビュー
iPhone15 シリーズは、予約段階でProモデルがかなり人気になっていて、レビュー系のユーチューバーも、多くの人が発売日には入手できない状態だったようですが・・・
無印モデルは余裕でしたw まぁ、当たり前だけど。
僕が「無印」を選んだ理由
どちらが良いかと言われれば、もちろん Pro の方が良いに決まっているわけだが・・・ iPhone11でもあまり性能に不満はなかったし、僕にはProモデルのハイエンド性能は不要なんだろうと感じていた・・・
Proはなによりもカメラの性能が大きな魅力だが、iPhone15 は14Proニアリーで、ブログやYouTubeなどの撮影用サブカメラとしては、十分過ぎる性能を発揮してくれるだろう。
もちろん、出費を気にしなければProモデルを購入したとは思うが・・・ 無印とProの価格差は4万円以上もあって、まぁいっか?などと割り切れる差額ではない、数年で買い替えるわけだし。。。
要するに・・・ 妥協したんだよね。。。 もちろん、ポチる寸前までだいぶ悩んだけどね。
ちなみに iPlay50 mini Pro があるので、ディスプレイが大きい15Plusは最初から検討外だった。
ビルドクオリティ・画質・音質は芸術レベルやな
いつも中華製品のビルドクオリティーに関してレビューでぐだぐだ書いている僕ですが・・・ iPhone15は、手に持ち、眺める、触る、愛でる・・・ やっぱりApple製品は最高だなと率直に感じてしまう。
本体カラーは黒にしたが、質感には大満足、もはや芸術品レベルなのである。
もちろんスクリーン表示も綺麗だし、輝度はとんでもなく明るく調整ができる、音質はiPhoneのサイズで、なんでこんな良い音が出せるのか不思議に思うぐらいに高音質で、音楽をBGMとして流すぐらいなら、しっかり低音も出るし内蔵スピーカーでも十分に聴ける音だ・・・
とにかくガジェットの完成度は、無印モデルであっても数あるガジェットの中で最高峰の出来栄えである。
Appleの嫌がらせ仕様がイラつく
iPhone15 待望の USB-C となったが、無印は USB2.0 なので転送速度が480Mbps、対してProモデルはUSB3.0、転送速度は5Gbps と10倍も違う。
さらに、スクリーンは無印のリフレッシュレートが60Hzに対して、Proモデルは120Hzである。
この2点は、コスト的な問題ではなく、間違いなくProと無印の仕様差を演出するため、わざわざスペックを落としたと思われる違いとなっている。そもそもAndroidスマホのミドルレンジ製品では、USB3.0搭載で高リフレッシュレートなどは当たり前である。
搭載ストレージ容量の価格差もムカつくポイントだが、この仕様差の嫌がらせは、やっぱりかなりイライラするポイントだ・・・ おそらく、来年モデル16ではUSB3.0や高リフレッシュレートに対応してくるんだろうと予想ができるのである。
まぁ、USB-Cの仕様に関しては、データ転送が遅いことを我慢すれば、基本的に出来ることはProモデルと差がない、使用上は大きな不都合は起きないはずである。
また、リフレッシュレートも実用上の問題はない、UI操作時やゲームプレイ時の表示の滑らかさが、高リフレッシュレートのデバイスを所有していると気になる程度であろう。
しかし、廉価モデルとは言え価格が10万円以上もするはかなり高額な製品、わざわざ旧世代の仕様を搭載して性能差を演出するAppleのやり方はマジで気に入らないねぇ。
やっぱり高価で微妙な気持ちにはなる
iPhone15 256GB の価格は13万9800円だった・・・ 無印でも余裕の10万円オーバー、ハッキリ言って高すぎると思う、基本的に4年使う前提じゃないと厳しいプライスだ。
一般的な利用であればミッドレンジクラスのAndroidスマホで十分だし、買い替えサイクルも早くて楽しいかも?
それでも、4年以内であれば一定の売却価格は期待できるので、結果としてそれほど金銭的には損しない可能性は高い。もちろん売却までは絶対に壊さないで使用する覚悟が必要である。
いずれにしても所有欲は満たしてくれるが、出費を考慮するとこれで良かったのだろうか? やはり疑問に感じているのは正直な感想なのだ・・・
ちなみに通信キャリアでiPhoneを購入すると、Appleよりも2~3万円割高である。
2年ごとに同キャリアで機種変更するのであれば、残債が消えてお得感があるかもしれないが・・ あくまでもリース契約、2年以上使い続ければ高額だし、破損や紛失した場合には残債が残る、やっぱりAppleで買うのが正解、Apple Storeでも割賦支払いはできる。
新しく購入したアクセサリー
iPhone15 と iPlay50 mini Pro のアクサセリーをいくつか購入して、暫く使用した感想などを紹介します・・・ あくまでも個人の感想です。
保護ケースは必須である
iPhoneを数年後に売却を前提にすると、保護ケースは必須なのである・・・ 本当は裸で使いたいけどね。
適当に見た目と品質の良さそうなのをAmazonで選んで買っただけだが、これは本体とカメラ部の保護、見た目、マグセーフ対応、質感など、とても良い感じで気に入った。サイドボタンに黒・赤・黄色の3色パーツが同梱されているので軽いカスタマイズができて少し楽しい。
他製品と比較したわけではないので、もっと良いケースはあるかもしれないがね。
PDA工房 アンチグレア保護フィルム
iPlay50 mini Pro 用にPDA工房のアンチグレアのフィルムを貼ったんだけど、めちゃ気に入ったのでiPhone15にも採用した。照明などの反射が低減されて画面がめちゃくちゃ見やすくなる。
ガラスじゃないのでスクラッチ傷が入りやすいのは難点、しかし、めちゃ画面が綺麗、低反射、指紋汚れが付きづらく見やすい。おすすめ。
MagSafe対応リングホルダー
MagSafe めちゃ便利、使ってみてわかるこの感動。
このスマホグリップは、多少ゴツいんだけど、軸の可動部がしっかりしていて、立てる、寝かせる、支える、かなり便利。 iPlay50 mini Pro の背面にMagSafeアダプターとなる鉄板を貼って、iPhoneとiPlay50 mini Proの両方で共用利用している。
不要なときは取り外す、使いたいときに付ける、これも適当に選んで買っただけなんだが気に入っている。
ワイヤレス充電器
iPhone15購入にともないワイヤレス充電器を2台買った、最初に購入したのがゴミだったので2台目を仕方なく購入・・・ 無駄な出費になってしまった。
最初に買ったゴミは、充電機の裏表でiPhoneとApple Watchの充電ができるので便利だと思ったんだが・・・ なにが駄目かと言うと、背面のリングアダプターがふにゃふにゃで自立しない、iPhoneの重みで倒れてしまい、商品写真のような使い方は出来なかった。
当たり前だけど充電自体はできる、仕方がないからデスク上のサブ充電機にすることにした。
土台がしっかり重量があり、iPhoneを縦横どちらでも保持ができそうな製品を2台目として選んで購入した、残念ながらWatchの充電はできないが、AirPods と同時充電はできる。
ベッドサイドのテーブルに置いておいても重量感があるので安定しているし、iPhoneを横向きにセットして時計代わりにもできる・・・ 最初からこれを買っておけばよかったわい。
出力は10Wなので充電時間が少し掛かりそうだが、寝るときに使うので問題なしである。
まとめ
そんなわけで・・・ iPhone15は所有欲を満たしてくれているし、性能的にも満足、Magsafe対応モデルは初めて使うので、その便利さにも感動しています、なによりUSB-Cは圧倒的に運用がシンプルになるので概ね満足です。
しかし、妥協したのに出費が13万円ってさ、どういう事なんだよ!って、ちょっと苛立つし、Proとの理不尽な仕様差にもムカついてきます。
スマホは iPhone じゃないと嫌だという人にとっては、確実に売れるであろう無印15ではないかと思います、USB-C対応にPro14ニアリーな性能って点から15は買いモデルではないでしょうかね?
iPhone15、僕はこれから3年は愛用したいと思っていますが・・・ 年5万円の出費だと思えば安いのか?
↓ アクサセリーは、MOFT 買い足そうと思っております。
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