まいど、ニトロです。
本日は元旦ですw
なんで、こんな記事を書いているのでしょう?
暇だからですw
さて、前回の記事ではラズパイにインストールしたLakkaとPCやMACとの接続、ROM導入まで解説記事を書きましたが、今回はプレイリスト作成や、サムネイルの取得、などについて備忘録を兼ねて記事にしておきます。
※ スクリーンショットはPC版のLakkaを使用しております。
① システムのアップデート
メインメニュー → オンラインアップデーター → Lakkaをアップデート
決定後に自動的に更新が始まるが、進行状況とかが分かりづらいので注意が必要
② プレイリストの作成
Romsフォルダー内を一気に登録する場合
コンテンツをインポート → フォルダをスキャン → <このフォルダをスキャン>
※ Roms フォルダ内のファイルを全てスキャンしてゲームコンソール毎にリスト化する。
※ Roms フォルダ内のファイルを全てスキャンしてゲームコンソール毎にリスト化する。
指定のフォルダを指定して登録する場合
コンテンツをインポート → フォルダをスキャン → 作成した任意のフォルダを選択
※ Roms フォルダ内の任意のフォルダ内をスキャンしてゲームコンソール毎にリスト化する。
ゲームファイルを選択して登録する場合
ファイルをスキャン → → 目的のファイルを探して選択
※ 任意のファイルを指定してスキャン、対応ゲームコンソールの新規リスト作成または追加される。
※ 任意のファイルを指定してスキャン、対応ゲームコンソールの新規リスト作成または追加される。
この作業をおこなう事で、LakkaのXMB上にゲームコンソールのアイコンが表示され、転送したゲームも基本的にはリストに反映される・・・ しかしリストに反映してくれないファイル(ゲーム)もあったりする。。。
反映されないゲームはメニューから「直接コンテンツをロード」で選択して直接起動する事は可能、どうしてもプレイリストに登録しようと思うならばPlaylistフォルダー内にある.lplファイルをテキストエディタなど使い手入力すれば登録は可能です。
注意事項
プレイリスト作成後にRomsフォルダ内に作成したゲームコンソール毎のフォルダ名をリネームすると、ファイルの関連付けがおかしくなるのでゲームが起動しなくなります。もちろん再スキャンすれば大丈夫です。
② サムネイル取得
Lakkaはネット上からコンソール毎にゲームのタイトル画像やスクリーンショットをダウンロードする機能があり、取得したいコンソールを選んでダウンロードする事ができる。
メインメニュー → オンラインアップデーター → サムネイルのアップデーター
と進み・・・
ゲームコンソールを選べばネットからダウンロードされます。
しかし・・・
ちょっと問題なのは、データーベース上の全てのボックアート、タイトル、スナップ、をダウンロードしてしまうので、一つしかゲームROMを入れていなかったとしても、数百枚、数千枚の画像データがダウンロードされてストレージを圧迫してしまう事になります。嫌ですねぇ。。。
PCならデスクトップアプリから必要なサムネイルデータのみ取得できるので、PCで取得後にラズパイのThumbnailフォルダーに転送する方が現実的な気がします。。。
イントールと設定をしていて感じた事
設定関連を不用意にいじると、おかしな表示になってしまい元に戻せなくなったり、プレイリストをスキャンして作成するとリスト化しないだけならまだしも、中身が違うのに同じゲーム名で大量にリスト化されたりした。
まぁ、ROMを大量に持っているってのは普通はあり得ないから、少しづつ手間を掛けながら設定・登録していくなら問題ないんだけどねwww
あと、Raspberry Pi の性能を個人的に過大評価していたのもあって、現実にはパワー不足が否めない感じだな。ゲームによってはモッサリしてるし。
身も蓋も無い結論として・・・
結局それなりのスペックのPCに Lakka をインストールするのが最良の方法だなって事でw
BIOSの配置場所とか、もう少しマニアックな設定などなど、もう少し備忘録として記事を書くつもりはありますが、僕の心はすでに Retropie の構築に向いています。
ァ ‘`,、’`,、(‘∀`) ‘`,、’`,、
Raspberry Pi Lakka の記事はこちら
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