スティック型エミュレータ「UB66」を貰ったので、ライトレビュー!暇つぶしにどうぞ~

Game Device
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まいど、ニトロです。

3連休は如何お過ごしでしょうか? 僕は以前から編集していた「WIN600」の動画編集を意地でも終わらせて公開しようと作業しておりました、なんとか昨日アップしましたので、よろしければご視聴ください。

まぁ、相変わらず弄る時間があまりなくて、大した情報はないんですけどねぇ・・・

WIN600 は、エミュレータを動かすよりも、PCのゲームとかを試したくなるんですが、データ容量の大きいゲームをインストールする場合、やたら時間が掛かるし、ストレージがすぐに足りなくなるし・・・

性能的な問題か、ゲーム起動まで時間が掛かるのも地味にストレスだったりします。

グランド・セフト・オートV インストールするのに3時間ぐらい掛かったんじゃないかな・・・ そして、ストレージ残量は20GBになったしw

エミュレーターのROMデータは、本体ストレージにコピーするよりも、SDカードを使う方が良いですね。そんな意味でWIN600にSDカードスロットがあったら使い勝手はだいぶ向上するんですけどね。

YouTube 関連動画

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RETRO UBOX STICKER UB-66

さて、ゲームガジェットの輸入販売をしている方から、モニターのHDMIに直接刺して使うエミュレーターのサンプル品をいただきました。

案件ってことではなく、サンプル品として入手したものを記事ネタにあげるよ!ぐらいの感じですw 折角なので、少し紹介しておきます。

概要

UB-66 は Amazon Fire Stick TV のように、モニターのHDMI端子に直接挿して動作するエミュレーターデバイスで、付属する無線コントローラーで接続して操作します。

テレビやモニターに取り付けてしまえば、映像入力を同機種のHDMIに切り替えるだけで、すぐにレトロゲームができる気軽さが魅力のガジェットのようです。

パッケージ

一応、外箱も紹介しておきますが、写真のとおりですw 明らかに英語圏の国に向けたパッケージで、日本語はもちろん、中国語の表記もありません。

全く関係ないですが、商品を中心にグレーの放射状デザインのパッケージで、どこかの国の方々を刺激するんじゃない?などと思ってしまいましたwww

付属品など

付属するアクセサリーは、UB-66本体に、無線コントローラーが2個、HDMI延長アダプター、マイクロUSB電源ケーブル、マニュアル、の構成です。

本体にはコントローラー用のドングルが刺さっていて、一応これも付属品の扱いですね。そうそう、あとSDカードが付属していますね、当然ROMなどが含まれている危険なモノではありますけどね・・

DUALSHOCK風コントローラー

おなじみのDUALSHOCK風の無線コントローラー2個が付属しています、おそらく Super Console X と同じかな? とにかく軽くてチープ感は凄いですが、意外と操作性が良かったりします。

ABXYボタンの間隔が若干離れているのが個人的には使いづらいんだけどね。

背面の蓋を開けて単4電池2本入れて使用、コントローラーには電源スイッチがあります。

HDMI延長と電源ケーブル

UB-66本体はコンパクトですが、モニターの端子に刺す場合は間違いなく干渉すると思います、それを回避するためのHDMI延長アダプターが付属しています。

そして、本体の電源を取るためのUSBケーブル、モニターにUSB端子があればそこから横取りって感じの構造、USB端子がなければiPhoneなどの余っているACアダプターで大丈夫です。

UB-66本体

お待ちかねの本体ですが・・・ こちらも軽くてチープ感はなかなかのモノであります。フリスクのケースを少し大きくして固くした感じとでも言えば良いでしょうか?

側面にコントローラの無線ドングルですが、こちらUSBなので有線や他の無線コントローラー接続もできそうです。

蓋をなぜ付けたのか? 片付けるときに必要でしょ? 本当にそうなのか??? とにかく蓋を外すとHDMIの端子が出てきます。

ドングルと反対側にSDカードスロットがあり、今回のサンプルでは64GBが刺さっていましたよ、それと写真撮り忘れですが、本体の下部に給電用のマイクロUSB端子があります。

起動してみた

UB-66本体をモニターのHDMIに刺して、電源ケーブルを取り付けると・・・ 本体に電源スイッチはないので、給電すれば電源は入る仕様のようだ。

モニターの入力をUB-66のHDMIに切り替えるとシンプルなUIが表示される。

対応するエミュレータは、MAME・FC・GB・GBA・GBC・MD・SFC・PS1・Atari となっている。

付属のSDカードのルートフォルダはこんな感じで、ROMSフォルダー内におなじみのコンソール名フォルダーがあり、ROMデータと同名のpng画像が格納されている。

ROMを追加する場合は、playlistフォルダー内のコンソール書類に関連付けを記述すればよさそうです。

downloadフォルダーは、おそらく自分でゲームを追加する場合に使うんだと思う、追加するとメインメニューのDownloadタブに表示されるのではないかと思われる。

ファイル名の検索もできるので、大量のゲームから探すなどに役立つだろう・・・

メニュー言語は英語や中国語、イタリア、フランスなど、多言語に設定できるが、日本語はないw

ゲームしてみた

こんなモノ、まともに動作すんのかな? と思っておりましたが、意外とちゃんと動作します。

スーパーファミコンの F-zero で遊んでみましたけど、遅延もないし普通に遊べましたが・・・ たまに音が途切れていた気もします。いずれにしてもプレイに影響はなかったですね。

あと、PS1のポリゴン・ストⅡ(タイトル忘れたw)も試しましたけど、まったく問題なく遊べますね・・・ 

一応、PS1ぐらいなら問題なく遊べるので実用的ではあるなというのが感想。

テレビのHDMI端子が余っているなら刺しておいて、ちょっと時間がある時にゲームするみたいな感じで便利かも、あとはリビングのテレビなら子供も喜んで遊びそうではある。

ただ、常時電源が入っているのは少し気になるポイントかもね。

YouTube動画

本記事投稿後に動画も公開しましたので、ついでにどうぞ

おまけ

最後にUB-66本体の中身画像です、僕が分解したわけではなく、提供者の方自身が分解して撮影して送ってきてくれましたwww どんだけマニアやねん!

SoCはメーカーともに謎な”4K-01” RAMはMicron社製?BGA96パッケージの256×16 DDR3 4Gbit(512MB)のようです。(提供者のコメントそのまま)

はい、今日はここまで! お仕事いってきま~す!!!

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ユーザー投稿

  1. 黄蛇 より:

    ポリストはストリートファイターEX(アリカ)ですね。

    ちなみにチープ系レトロコンソールでは
    ・アスペクト比を選べるか
    ・バイリニアフィルタ(ぼかし)を切れるか
    ・ボタン配置の変更ができるが
    あたりもわかると喜ばれるかもしれません。

    • ニトロ より:

      3つとも非対応ですねぇ~

      ボタン変更出来ないなぁと思いながらいじってたんですよね。
      もしかしたら出来るのかな???

    • pals6502 より:

      どもですネタ提供のpals6502です
      残念ながら痺れるくらい画面上設定出来る項目がほぼありません
      configファイルもあるんですけど、チョット弄った感じだと反映されてない感じです
      ROMもやプレイリストを消してもリスト上は消えないので(物ないのですが)
      この辺も含め128MBフラッシュ上に書かれているっぽい感じがします。
      物がモノですのでもしご興味がある方がいらっしゃればas isで原価くらいで
      お分けしたいと思います(在庫そこそこありますのでw)
      Atariは2600,5200,7800の3機種対応なんですが、自動認識されるdownloadフォルダー
      ROMフォルダーに追加してplaylistを変更しても、私が追加した分に関しては
      上手く動作しなかったので微妙です、全部試してはいないので
      ひょっとしたらROM側の問題かもしれませんが

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