ニトロです。
YouTube の動画投稿が2週間ぐらい止まっていましたので・・・ 昨日、久しぶりに動画編集しました。アプリケーションの操作を微妙に忘れていて時間が掛りましたわ。。
つーことで、動画内容を記事化した省エネブログ記事ですw
中華エミュレータ 最初に買うならこれだ!厳選5選
中華ゲーム機は入手しやすい価格で、頻繁に買い換えができるのが魅力の一つでしたが、最近はAndroid搭載機種や、Windows OSを搭載したUMPC 機種など、高価で手が出しづらい上に、次から次に新機種がリリースされます。
興味はあるけど、値段が高すぎる、どの機種を選べば良いか分からない、などの中華ゲーム機初心者の方に向けて、2022年2月現在に入手が可能な中華エミュレータゲーム機の中から、価格が安価であり、それなりの性能、そして、デザインや品質が良い(だろう)などを加味、『中華エミュレータ・ゲーム機を最初に買うならこれ!厳選5機種』と題して、ランキングにしてみました。
You Tube 動画
本記事の動画はこちらです、ついでにご視聴ください。
5位 Powkiddy Q20 Mini
まず、5位としたのは、Powkiddy Q20 Miniです。
2019年に発売された『マイクロエミュレータゲーム機』として愛用者も多い『PocketGo』のデザインを変更したモデルとも言える2021年発売のゲーム機、
PocketGo との差異は、DCポートがマイクロUSBからUSB-Cに、バッテリー容量も1000から1200ミリアンペアに増量などですが、やはりデザインをFCコントローラー風に化粧直ししたのが大きな特徴と言えます。
正直言うと、質感・品質自体は、あまりよくなく、かなりチープな印象を感じますが、小型で、携帯性がよく、なによりも安価に入手が可能で、約5,000円程度で入手できます。
性能的には、FCやGBをメインに遊びたいならまったく問題はありませんし、PSでもタイトルによっては動作可能、カスタムファームウェアも数多く開発されているのでお試しでエミュレータ機を買ってみたいって事であれば、入門機としてはお勧めできる機種となります。
4位 Powkiddy V2
最安価クラス・チープ機種から『Powkiddy V2』を4位に選んでみました。
この機種は入手を試みましたが Banggood で在庫切れになっておりましたwww なんでやねん! 現時点で所有していないので正確な評価はできませんが、どうも海外レビュー動画など確認してみると、デザインやサイズ感など、ハードの出来も良さそうに見えます。
液晶は3.2インチ、SOCなど搭載チップが不明なので、どれだけの性能か未知数ではありますが、SFC程度は動作するみたいで、価格は4,000円程度で入手ができるというお手軽機種です。
情報が少なく、かなりマイナーな機種なので、自信を持ってお勧めはしませんが・・・ 冗談で買うには丁度よい選択機種だと思います。カスタムファームウェアのリリースは期待できませんので、割り切って遊ぶデバイスとしてどうでしょうかね?
3位 ANBERNIC RG280V
定番と言える ANBERNIC RG280V を3位にしました。
JZ4770 を搭載したRG350シリーズのモデルですが、超小型の筐体に同一の機能(アナログスティックはないけど)詰め込んだ塊感とデザインが魅力の一台です。
話題になった カスタムファームウェア『ADAM』 などにも対応しますし、数多くのエミュレータ、専用アプリなどが開発、現在も増え続けており、この多くの資産が利用可能なのは魅力です。
コレクションとして欲しくなる、小型で、デザイン・質感も高く、ユーザーの満足度が高いデバイスではありますが、小型が故にゲームプレイは操作性が悪く、アクションゲームには向きません。
販売価格はだいたい1万円ぐらいですが、質感・デザイン・性能など、総合的に高い水準ですし、特に小型デバイスが好きな人にお勧めする一台となっています。
2位 ANBERNIC RG300X
2021年のベスト機種に選定した ANBERNIC RG300X を第2位にしました。
3位の RG280V と、基本性能はまったく同じですが、液晶は少し大きめの3インチとなり解像度がVGAに対応したのが大きな特徴です。デザインはゲームボーイミクロをオマージュ(ただの模写w)、ビルドクオリティーはさすがの ANBERNIC と言った感じで非常に高い質感ですが、指紋汚れが付きやすいのが弱点かも?
横持ちできるデザインは、ゲームプレイ時の操作性も良好ですし、IPS液晶はフルラミネーション&パネルに一体化しており、浮き出るような美しい映像を映し出します。
ADAM や ROGUE などのカスタムファームウェア対応と、数多くのアプリ資産が利用できますし、最初に買う機種の選択としては総合的に最適な一台でしょう。こちらも1万円程度で購入可能です。
1位 Miyoo Mini
中華ゲーム機好きな方にはまったく意外性はないと思いますが、1位は『Miyoo Mini』です。僕も海外ECで注文しましたが、発注が遅かったのと、随分と売れているようで未だに手元に届かず、レビューも出来ない状態ですw レトロゲーム機コミュニティーでも、同機種の話題が多く大人気となっているようですね。
本機の特徴は、小型の筐体にレトロゲームプレイに最適なVGA解像度・2.8インチ液晶は縁ギリギリまで配置されており、デザインはGB風のストレートタイプです。
リリース当初は、OSの取り扱いで文鎮化するなどのトラブルもあったみたいですが、コミュニティーから、使いやすいONIONなどのカスタムファームウェアがすでにリリースされています。
弱点は、やはりマイクロデバイスのため、ゲーム操作性はあまりよくないようですね。背面にある、ショルダーボタンは押しづらいって評価が多いですしね。
とは言え、リリースされたばかりの新機種でり、ユーザーも多い事から、CFWの更新や、アプリの追加など、2022年に話題が尽きない機種となりそうなので、今年一番楽しめる機種の一台となりそうです。
前述の通り、問題は人気モデルである事や、おそらく半導体不足の影響などもあるのか、現在は入手性がとても悪くなっております、しかし、入手は1万円以下と超安価に購入が可能となっています。
まとめ
ランキング形式にしましたが・・・ 過去資産の活用・情報の多さなどから安定性を重視であれば RG280 または RG300X がお勧めです。また、現在のトレンドを追いたければ Miyoo Mini を選択、最新情報や新しいアプリ・OSが出てくるし、カスタムなども楽しめると思います。
とにかくレトロゲームしたいだけ、徹底的に低価格と言うことであれば、Powkiddy Q20 か V2 を選べば良いかと思います。
PS2 や ゲームキューブ などで遊びたいと言うなら、こちらで紹介した機種は除外されます・・・ つかAndroidスマホ使ってくださいw
余談ですが、僕はハイエンドの中華ゲーム機を、あまり追いかけるモチベーションが無いんですよねぇ・・ 高性能ガジェットでゲームするなら、最新ゲームする方が魅力を感じてしまう。
だから VR 触ってみようってのにも繋がってるんだけどw
(おまけ)Meta Quest 用に購入したアクセサリー
別記事として書こうと思っていたんだけど・・ 話題が広がらないので、おまけコラムとしてこちらで公開しておきますw Meta Quest 用に追加で購入したアクセサリーを少し紹介です。
ヘッドストラップ
Meta Quest 2 のイマイチポイントはヘッドバンド、標準ではいわゆるゴムバンドのような物なので、構造上本体の前方に重心が掛かり装着感が悪く、安定して固定する事が困難である。反面、軽量で扱いやすく、寝転がりながら使う場合は後頭部に障害物がないので快適に利用できるというメリットがある。
バンド自体を取り替える事も考えたが、標準バンドのメリットを生かして装着感を向上させたいと思ったので、僕は標準ヘッドバンド取付けタイプのヘッドストラップ商品を購入してみた。
これ、純正ヘッドバンドの背面にマジックテープで取り付けるだけの簡単取り付けで、安定性も向上するので中々良かったです。寝ながらでも使えるのが良いです(なぜ寝ながら?)
脱着可能な近視レンズ
視力が悪くメガネを常用している人にとって、Meta Quest などのVRヘッドセットは非常に親和性が悪い・・・ 僕も視力、特に左目が極度に悪く左右ガチャ目で、日常生活ではコンタクトレンズを使用している。
コンタクトは夜風呂に入る時に外して、その後は眼鏡か裸眼で過ごしているんだが・・・ 裸眼だと目の前のモニターの文字がボヤける程度に視力が弱く、Meta Quest で遊ぶ時も映像がぼやけてしまうのだ。。。 とは言え、眼鏡を付けてヘッドセットを装着すると、眼鏡のフレームが押し付けられたりズレたりと・・・ とにかく不快感であった。
そこで、ヘッドセットのレンズ部に取り付けが出来る近視レンズなる商品を発見したので購入してみたのだが、これがとても良かったです。
ヘッドセットにフレームを取り付けて度付きレンズを磁石で貼り付ける構造、コンタクトレンズ時は度付きレンズは取り外せるし、裸眼時にはレンズを取り付ける事でクリアーな映像で使用できる。
度数は大雑把な感じになるし、極度の近視の人の場合は対応度数が無いかもしれないが・・・
VR 機器によっては、度数調整ができる製品もあるみたいだけど、これは使いたい時に付けたり外したりできるので利便性は高い気がする。
そんなわけで、この記事は終了です。
つか、省エネで記事化するつもりだったのに、偉い文字数書いて時間が掛かってしまったわい。。。 そんなわけで、また次回。でわ!
ユーザー投稿
V2は初めて知りました!いつの間にそんなものが…w
機能的に見てX13やX21のようなかなり古い機種の小型化版だと思います。SoCはG10sと表記してるところがあり、過去X13/X21でF1C200sをG20と称して売っていたことから、F1C100sの線が濃厚です。つまりQ20miniと同スペックですね。
レビュー動画を見ると、LCDの、特に横からの視野角が狭く、色も反転しているのでTN液晶のように見えます。Q20miniよりサイズが大きいとはいえ、これは結構なデメリットかもしれません。
V2の中身がQ20として、PocketGoのCFWが導入できるならちょっと面白かもですね! だけど、いまさらTN液晶だとしたら、さすがにキツイかなw
だけど、Aliで3,600円で買えるから冗談で買ってみたい衝動も起きます(^^)
3ボタンなのでメガドラやアーケードに良さそうですよね。デザイン的には惹かれるものがありますが、PocketGo系とはシステム的に、ブートが内蔵のNANDからかSDからかという大きな違いがあります。
過去に同じような仕様のもので、FC3000というチープ機にmiyoo系CFWを移植されていた方がいましたが、NANDへの書き込み手段の模索や、ロットの違いなどもあって結構難儀していたようです。ちなみにそちらも$20台で買えます:)
V2、謎の人気。:P
買ったので届いたら軽くご報告しますね。
ちなみに$22でした。w
FC3000はFBIさんの紹介を見て購入しましたが、名機ですね。
OFWもコレ系にしてはなかなかよくできていて、遊ぶだけなら十分です。
液晶ズレが仕様だったり、十字の操作がイマイチだったり、いかにもな点もありますが。:P
ちなみに前期と後期で基板設計もCPU(SoC?)も違うみたいで、液晶も何種類かあるようです。
ああ、やっぱり買ったんですねw
レヴュー観て思わず買ってしまった、、、
性能が似てる280v持ってるから買わないと思ってたのに、二つを並べたくなってしまった、、、
Powkiddy V2 を買ったんですね、わかります(^^)