ドン・キホーテが展開しているプライベートブランド「情熱価格」、過去に 「ジェネリック・レグザ」 とネットで話題になって、直ぐに売り切れた 50インチ 4K TV も「情熱価格」ブランドとして販売された製品。
「ジェネリック・レグザ」は、「情熱価格」というブランドを認知させる事を目的とした、話題性のある製品選定と安価な価格設定をおこなった、ドン・キホーテの販売戦略製品なんだと思う・・・
ストイックPC???
今回「情熱価格」ブランドから、またまた目を引く製品が12月1日に発売されるそうだ。その名も 「MUGA(無我)ストイックPC」という「情熱価格」ブランでは初のノートパソコンで、価格は驚きの 1万9,800円(税別)。
最大の特徴は 14.1インチのフルHD ディスプレイを搭載している事で、視野角が広い高精細IPSパネルを採用、画素数は1,920×1,080ピクセルと高解像で、どの角度から見ても美しく臨場感のある映像が楽しめる事にあるとの事。
おそらく、YouTube や、Amazon Prime Video、Net felix などなど、ネット動画配信サービスの視聴に特化したノートパソコンだと思って間違いないと思う。
OSは Windows 10 HOME 64bit 、Microsoft Officeと高い互換性を持つWPS Office(僕も愛用しているw)がインストールされているので、簡易な表計算や文章作成などのオフィス作業も一応可能ではあるが・・・
ストイックと言うだけあって、CPU・GPC・メモリ・ストレージなどが徹底的にコストダウン、メモリは2GBで増設・変更は不可、ストレージも32GB (eMMC 交換可能か不明)と、OSをインストールしたらほとんど空き容量はないだろうw
当たり前だけど FF や、最近流行りのPUBGなど、グラフィック性能を要求するゲームなど絶対に無理だし、そもそもストレージ容量が足りなくてインストールすら出来ないだろう^^;
個人的にツボたったのはインカメラで・・・
30万画素ですwwww 初期のガラケーかよ ^^;
30万画素ですwwww 初期のガラケーかよ ^^;
ターゲットは?
MUGA(無我)ストイックPC はとても安価だが、欲しいかと言われると・・・全く欲しくはないw おそらくだけど、今回も世間的な話題作りを目的とした販売戦略商品だと思われる。
限定数を売り切り販売終了、購入するのはガジェットオタクか、パソコン素人だろう・・・ なにせ2万円だからね。
ゴミでOK w
活用するとしても、WEB閲覧・動画視聴・軽い Office作業と割り切る必要がある・・・安価なタブレットで良くない?と思うかもしれないが、タブレットを1万円にしたとしても話題性に欠ける、ノートパソコンが2万円だから話題になる。
やはりドン・キホーテの販売戦略的な意図があるのかなと思います。
ちなみに個人的に一番興味を惹いたのは・・
見た目が「カッコイイ」事w
見た目が「カッコイイ」事w
見た目だけは格好良くしようとこだわったのか? ケースはなにかの流用なのだろうか?
詳しくは分からないけど、写真で見る限りは薄くて・・・デザインがなかなか良いよね?トラックパッドが中心にあるのが MacBook みたいです。ただ実機を見たらひどくチープかもしれませんがね^^;
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