AirPods Pro 偽物と本物を徹底比較してみた・・ 混ぜるな危険!どっちが偽物か分からなくるぞ!

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ニトロです。

「AirPods Pro」の、いわゆる偽物をメルカリの出品者に騙されて購入したが、運営に連絡したところあっさり返金対応してもらった上に、偽物もゲットできた。そして、本物の「AirPods Pro」もあらためて購入したので、本物と偽物の比較をおこなう。

正規販売店で購入せず、音や性能が悪いと感じているならば・・・ あなたの「AirPods Pro」も偽物の可能性がありますよ?


パッケージの比較

正規品はフィルムが剥がしやすく箱がスムーズに開く

未開封品であれば外装フィルムが貼ってあるが、正規品はパッケージ右側面に「矢印アイコン付きのベロ」があり、引っ張ると簡単に剥がすことができるが、偽物は剥がすための配慮がないので、カッターなどで箱の隙間からフィルムを切る必要がある。

そして、正規品は蓋をつまんで持ち上げれば重力により自然に蓋が開く絶妙なサイズ調整がされている。これは、日本のお茶筒をヒントにしているとなにかで読んだ記憶がある。

偽物の箱はきっちりハマっている上に箱の重さが足りず自然落下による開封ができない、爪を隙間に引っ掛けて力を入れて開封した。Apple製品好きな人は、この時点で違和感を強く感じるのだ。

色味と印刷の差異

写真では伝わりづらいが正規品のパッケージはクリームっぽい白色だが、偽物は真っ白で表面に貼られた化粧紙の貼り付け精度が悪くたわんでいる箇所がある。

箱の内部は同一の構造で見た目による真贋判定が難しいが、本物は土台の質感がしっかりしており、土台周辺の隙間を埋める部品は接着剤で固定されている。

全体的に偽物の方が写真やロゴ、製品名などの表記が大きく反射率が弱い感じだ。とは言え比較して違いが分かるレベルなので偽物だけ見せられても判断は難しいだろう。

裏側は本体が収納されている箱部だが、本物の方が重量があり、自然落下開封を可能としている。また、印刷フォントの相違や、大きさ、位置など、かなり差異がある。偽物の日本語「ワイヤレス充電ケース付属」はフォントサイズがチグハグで偽物と見分けられるポイントになる。

上蓋の下方側面にシリアルナンバーのシールが貼り付けてあり、比較しないと真贋判定は不可能なレベルだ。しかし、残念ながら痛恨の日本語表記ミスQi規格の充電器に対応にしています」がある。

ちなみに、偽物のシリアルナンバーは「GX3CFC68LKKT」となっており、偽物 AirPods Pro 全て同一シリアルと思われる。

このシリアルナンバーは Apple Store で確認したところ、実在するシリアルで、保証期限切れと判定が出た。

付属アクセサリー比較

マニュアルなどの小冊子、見た目はそっくりで付属枚数も同じだが、内容が微妙に異なっている。日本語フォントが偽物は雑な感じだ。日本語フォントは難しいのかもね。知らんけどw

付属するアクセサリーの充電用USB-Cケーブルだが、見た目に差はなく混ぜてしまったら判別不可能になりそう。未使用だから性能などは不明。

付属する S・M・L 3サイズのイヤーチップだが、本体とは別に付属する S と L サイズのパッケージには差異が存在しており、シンプルに言うと偽物の方が包んでいる紙材がまさに「」といった感じでチープである。

また、チップの取り付けベース部は本物にあるサイズ表記の印刷があるのだが偽物には存在しない。チップ自体の質感はほとんど変わらないが多少バリも確認できた。

本体の比較

充電ケース

偽物の充電ケースは本物と見分けが不可能なほど完成度が高く、質感、光沢、開閉時の感触など、すべてにおいて完璧と言える出来w あえて違いを言うならば背面に印刷されている Design by Apple.. フォントは少しだけ偽物の方が濃い色に感じた。

蓋を開けた箇所にリサイクルマークとシリアルが刻印されているが、偽物のイラストは極小で逆に本物っぽく見えたりするのが少し面白い。

イヤフォン

ケースと同様、混ぜたらどっちが偽物だかわからなくなるぐらい造形的にも完璧にコピーされている。

よく見ると、偽物は樹脂パーツの合わせ部分が雑な仕上げに見えなくもない・・・ このレベルだと誤差範囲だし、ケースもイヤフォンも金型は本物を使っているのではないかと疑惑が生じてくる。

とにかく寸法誤差がほぼ無いに等しい

音質と機能比較

音質について

明確な違いがある、当たり前だが本物の方が音質が良い

偽物の方は高音が刺さるような音「キンキン」すると言えばよいだろうか? ミッドレンジから低域にかけて迫力がないので、密閉感を高めるためイヤーチップをLに変えると音質は改善した。

絶望的に音が悪いという程でもないが、クリアーでもない、拘らない人であれば普通に聴けると思うが・・・ 新宿の人混み、満員電車では左側のイヤフォンが瞬断して音途切れかなり発生した

音途切れは完全ワイヤレスイヤフォンであれば起こる事はあるだろうが、頻度が多いので日常的に使いたいと思わない。

ノイキャン&外音取り込み

ノイズキャンセリングも外音取り込みも偽物のくせに機能するが・・・ 外音取り込みは自然な環境音ではなく、かなり刺さるような音で増幅されて不快感だ。耳を手で覆うと「キーーーーン」とハウリングが起きる。

ノイズキャンセリングをオンにすると、音のボリュームが2段階ぐらい上がり、外音が聞こえなくなるだけのような気がするがw 

本物の AirPods Pro は外音取り込みがかなりよく出来ていて、オープンイヤーイヤフォンのように自然な音で再生される。本物は実用性があり、偽物は機能するだけだ、本物に近い性能を発揮するなら偽物でも良いかなと思っちゃうかもしれないが・・・

Apple製品との連携

偽物は、iPhone で登録して、MacBook Pro と iPad Pro で同期させようとしたが繋がらなかった。接続機器メニューに登録機器として表示されるが「接続できませんでした」とエラーになる。

おそらくデバイスを変えるたびに再設定しないと使えないかもしれない。iCloud の探す上には表示されるし、Appleデバイスの連携もできそうなのにね。

偽物なんだから仕方がないけどwww

フリマ利用時の注意喚起

評価0 複数出品 少しだけ安価で新品・未使用・未開封

まず「AirPods Pro」は・・・「偽物が数多く流通している」事を肝に銘じた方がよい。

メルカリで「AirPods Pro」を検索すると、偽物のおぼしき出品が数多く見つかる。悪質なのは「正規品」と表記をおこない「偽物」を売りつける詐欺が横行していることだ。

僕が入手した「偽物 AirPods Pro」の音質・性能は本物と比べると粗悪だが、見た目は相当クオリティーが高く、偽物に気がづかない可能性が十分にある

「ヤフオク」や「メルカリ」などで入手する場合、出品者の評価数や本人認証済みかどうかなどの確認をお薦めする。評価0で同商品の複数出品、日本語が微妙におかしいなどであれば、ほぼ間違いなく詐欺出品で 、基本的に捨てアカウントだ。

メルカリの場合であれば、購入後に商品の真贋判定をしっかりおこない納得ができるまで絶対に受取評価をせず、もし偽物と判断ができた場合は、運営に通報すれば購入代金の返金&偽物自体が入手できる可能性があるので、ギャンブルが好きな人はトライして欲しいw (薦めているわけではない)

まとめ

偽AirPods Proの概要
  • パッケージはよく見ると雑である
  • 日本語フォントのコピーが不完全
  • 添付品など細かい点も入念にコピーされている
  • 本体の質感は力作と言える造形で関心する
  • 音質と機能は手を抜いちゃったみたい

5千円ぐらいなら一定の満足感は得られそうな気もしますが・・・ 1万円出せば良い製品ありますからね。 問題なのは本物として売られている事だし、かなりの数が出回っているので気づかずに使っている人も多そうです。

偽AirPods Proシリーズは一応これで完結で、僕の偽物は奥さんにあげる事にしました。AirPods Proあげると言ったら喜んでましたwwww

それではまた。

コメント

  1. FBI より:

    自分用に購入して思ったよりピンとこなかった物を お前のために買った と言いながら息子にあげたりします www
    本人喜んでるから良いよね、お父さんはズルくないです (笑笑

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