毎度さんです。ニトロです。
今回はですねぇ~ ウェブカメラのレビューですぞ! 過去にウェブカメラは提供商品レビューをおこないましたが・・・ amazonで売られている最安価な商品ってどんなもんかなと気になったので入手してみました。
気になるでしょ? 気にならない? そうですか・・・ ではレビューいってみよう!w
今回のチェック商品
今回チェックするのはBUFFALO製のウェブカメラで、品番は『BSWHD06MBK』という商品です。ウェブカメラって今年の新型コロナのお陰でかなり一般家庭に普及したガジェットですよね?今年の3月から6月ぐらいまではコロナ特需で売れまくっていましたよ。
このウェブカメラですが、2020年11月現在のamazon販売価格が驚きの1,280円という超絶プライスです。
夏頃には標準価格が3,000円にも関わらず、1万円近くのプレミア価格になっていたぞ。
10倍!!!
スペックをチェックだ!
映像素子 | CMOSセンサー |
有効画素数 | 120万画素 |
最大解像度 | 1280×960ピクセル |
最大フレームレート | MAX30fps |
フォーカス | マニュアル |
焦点距離 | 20cm~∞ |
外形寸法(幅×高さ×奥行) | 60×24×19mm(スタンド部除く) |
質量 | 約50g |
保証期間 | 6か月間 |
製品構成 | 本体(ケーブル長1.5m)、取扱説明書、多言語(簡易)取扱説明書 |
スペック見てどう思った?
保証期間が6ヶ月だけでケチくさい・・
CMOSセンサーで、120万画素で、解像度はQVGAと、一世代前のスペックだなぁと思ったあなたは正解です。この商品の発売開始は2013年頃、すでに発売開始から7年以上が経過しておりモデル末期とも言えるわけでスペックが劣っていても当然なのだ。
パッケージをチェック
外箱は写真の通りで、特に面白くもないしお洒落でもない、敷いて言えば販売ターゲットがファミリー層なんだろうなと言った感じかな?
本体とマニュアルのみ
付属品の構成はウェブカメラ本体にユーザーマニュアルが2種のみでこれまたシンプル。大きめのマニュアルは簡易版の多国語版になっていた。
外観チェック
質感はお察しって感じ・・・ まぁ1000円程度で買えるのであまり悪口は言えないわけだが、プラスチックのケースで覆われていて信じられないぐらい軽い。
正直、こいつをモニターやノートPCに設置したくない・・・ カメラ部のプレート右上にはなんか糊なのか両面テープなのか、はみ出てるしw
一応、カメラ部が上下90°程度に可動する、スタンド部も180°の調整が可能なので一般的なモニターであれば設置は問題ないが、1cmぐらいモニターから全面に飛び出る設置になる。
画質・音質はどうなんだい?
映しだされる映像は一昔前のガラケーで撮影しているようなノイジーな画質で、全体的に暗い、そして狭い画角なのだ。これをビジネスで利用したら決まる商談も決まらなくなるような・・・
画質は写真の通りだ
ノイズが多いね。。。でも見れなくはないかな。
さらに、マニュアルフォーカスなのでカメラと被写体の距離を決めてからレンズを回してフォーカスを合わせる作業が必要になる。地味にめんどくさい。
良い点はマイクの感度、なにげにしっかり音を拾っていてテスト録画した映像の音声は明瞭に再生できた。高音質とは言えないけどねw
結 論
品質的にもデザイン的にも、性能的にも・・ 良い点を探すほうが大変なわけだが、これが1,300円という価格を勘案すると、まぁ悪くわないよねと思っちゃうwww
5,000円前後のウェブカメラを購入すればHD画質の製品が購入できるんだから買うならそっちにしとけと言いたいけど、とにかく安けりゃなんでも良いって人には良いんじゃないかとは思います。
ビデオ通話なんてスマホでLINEもできるし、PCを使って低品質な環境にする必要はないと思いますけど、とにかく価格が安いのが特徴ですからね、このウェブカメラでこんな使いみちがあるぜって提案できる人がいたら教えて下さい。笑
ユーザー投稿
フェイストラッキング専用とかなら、いけるかなぁ。。。
ストーカー相手を撮影するのにコストが安くて小型で隠しやすいってのもありますし、良いかもしれませんね。\(^o^)/
スト…え? 大丈夫ですか?w
ウチは現在進行形で、フレンズ達が誘拐されないかおびえています。←
というかFaceRigみたいなツールで使うなら、画質は関係ないのかなと思いまして。
30fpsだと厳しいのかな…?