新型 Surface Pro 発表！
上海で開催されたMicrosoftのイベントで新型Surface Proがイキナリ発表されたそうです。
過去のナンバリングの法則だとSurface Pro 5となりますが、世代となる数字は今回からなくなったそうです。
以前、iPadの新型が『新しいiPad』というモデル名であるって事で、『新しいiPad』の次世代機は『新しい新しいiPad』になるのか？などと盛り上がった過去の思い出が蘇りました。
俺のは３だよ・・・ お前のは４！あいつのは５！！という、世代格差がなくなって、みんな同じSurface Proユーザーだぜぇ～みたいな連帯感が生まれるので良いと思います。
来月のWWDC17では、おそらくAppleから新型MacBookが発表される見通しとの事ですが、相変わらず出し抜かれて競合となる製品を発表されてしまいましたね。
Microsoftは確実にMacBookの発表を意識して、このタイミングでSurface Proを発表したんじゃないかな？と思いますがどうでしょう？
主な変更点、長所・短所など・・
ネット上のニュースを確認すると、旧機種で問題となっていた爆音で回るファン音が解消されたようです。ファンが煩いのもそうですけど、温度上昇を抑える為にCPU性能まで落ちて性能が使い切れないって話がありましたからね。
ただ完全なファンレスモデルは下位のm3搭載モデルとi5搭載モデルで、上位モデルにはファンが搭載されています。どれだけ静かになったかは上位モデルで高負荷の掛かるゲームでもしてみないと分かりませんね。
それと、地味ですが機能的に良くなったとのが、背面のキックスタンドです。最大165度まで開く新型ヒンジを搭載して、モニター部分が大きく寝かす事ができるようになりました。モニター角度の調整ができないとノートPCとして使うには若干使いづらいですからね。
しかし、膝の上にのせて使うには向いてない製品である事には変わりないですが・・ キーボードを取り外してタブレットモードで使えるのが長所でもありますからね。
そして、同時に登場した新型のペンデバイスの「Surface Pen」もかなりアップデートされました。4096段階の筆圧検知と傾き検知に対応して、より本物のペンに近い入力を実現しています。さらに、ダイヤル型デバイス「Surface Dial」も画面上に置いて利用できます。モバイル型のデバイスでは初対応となっています。
デジタルクリエイターさんには嬉しい機能だと思いますが、一般人の僕には分かりませんｗｗｗ
不思議な事・・
この新型Surface ProですがUSB Type-Cポートではなく一般的なUSB Type-Aを採用です。MacBookはUSB Type-A はレガシーとして捨て去りました。任天堂Switchですら USB Type-C です。当然給電は充電ポートでおこないます。
ぶっちゃけ、現時点はType-A の方が便利な事は間違いないんですけど、次世代製品なのにUSB Type-Aはおかしいんじゃないの？と思ってしまいます。ひとつもType-Cをつけないって・・・どういう意図なんでしょうかね？
そうそう、相変わらずキーボードは別売りですし高額ですよ。最安価モデルなら本体は10万円切りますが、キーボードを同時に購入すれば10万円になっちゃうかな？ちなみに日本での発売はまだ未定です。
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