Apple HomePod が発売を延期
やっぱり?
Apple の HomePod ですが、来年の初め???発売を延期するそうだ・・・
スマートスピーカーのライバルは、Google や LINE そして本命と目されるAmazon Echo が日本市場で既に発売が開始されています。
そして HomePod は発売が来年に延期とは言っても、そもそも日本市場での発売は未定なのだ^^; 日本語へのローカライズは更に1年後の2019年になるかもしれない。
スマートスピーカーは搭載される AI の精度がなによりも重要だと思うが、Apple は Siri でどこよりも先行していた筈なのに、なんとも完全に遅れをとった感じだ。。
さらに素人目に見ても厳しくないか?と感じるのは、スピーカーとしての音質を重視する製品であること・・・ 他社との差別化が音質と言われても・・・・
そして価格は350ドルもする高級品だ。
Apple製品だし、多少高くても信者は買うと思ったのかもしれないが・・・ Siri がおしゃべりするだけの音質が良いスピーカーには、さすがの信者も一部の変人しか買わないんじゃないか?
google Home
まぁ、さすがの Apple も、このままではマズイと思ったのか、リリースを遅らせる決断をしたのかもしれないが・・・ 数ヶ月リリースを遅らせたところで、他社と差別化できる機能をどれだけ付加できるのか非常に怪しい。。。
個人的にはスマートスピーカーは、白物家電のカテゴリーに分類する方がシックリくる。出来る事は会話で操作ができる便利な家電リモコンである。
音質にこだわる人はスマートスピーカーではなく、接続できる BOSE や JBL などの『スピーカー製品』にお金をかけたいと思うだろう。
一般人は便利なリモコン製品に多額の出費などしたくないのだ、もちろん部屋のインテリアにこだわる人は、デザインや質感にもこだわるとは思うが・・・
HomePod がシェアを確保するには?
Apple が 出遅れた HomePod を沢山売るには・・・絶対的なシェアと強みを持つ iPhone との連携・超便利機能を付加して勝負するしかないだろう。
たとえば・・・HomePod の上にiPhone を置くと充電できるとか?w
iPhone ユーザーなら HomePod がある方が絶対に便利!そう感じさせる iPhone に特化した機能を持たせれば、まだまだチャンスはあると思う。
ぶっちゃけ、白物家電カテゴリーとしての スマートスピーカー Amazon Echo には、どこも勝てないんじゃなかろうか?
Echo は家庭内の部屋に1個づつ設置させる戦略だろうし、対応製品やアプリケーションの展開が早く、なおかつ激安だからねぇ・・・ この際だからEcho と 連携できる HomePod にしちゃえばいいと思うよw
ほんと、最近の Apple は勢いがなくなってしまったねぇ・・・
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