次世代のチップセットを搭載? ANBERNIC RG552 の噂

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ニトロです。

ANBERNIC の新型デバイス『RG552』が準備されているらしいと噂がありましたが・・ 開発しているのは間違いなさそう・・ というか、もうすぐリリースされそうな雰囲気もありますね。

事実かどうかは別として、ネットで拾った噂レベルで情報をまとめてみましたよ。

品番の意味

Photo:Retro Game Handhelds

ANBERNICの製品の品番の法則について、ご存知の方も多いと思いますが・・ RGは『RETROGAME』で、3桁の数字は液晶サイズとチップセットの意味があるそうです。

具体的には、RG350・RG351シリーズの場合、3.5インチ液晶を搭載して、末尾0は『Ingenic JZ4770』末尾1の場合は『RockChip RK3326』を意味しています。

液晶サイズは5.5インチ

つまり『RG552』は、5.5インチ液晶を搭載しているのは間違いありませんが、おそらく、5:3 比率の HD ディスプレイではないかと言われています。解像度不明ですが、HDか、それに近い高解像度になる事は想定できますね。おそらく 1280×768 とは思います。

まぁ、5.5インチ液晶を搭載したデバイスは、OGS・Powkiddy RGB10 MAX が既にリリースされていますので、それほど目新しい点ではないと思いますが・・・ もしかしたらタッチスクリーンなのではないかという話もあります。

チップセットは RK3399?

『RG552』は末尾が『2』となっていますので、チップセットは従来のRK3326は搭載していないはずですが・・ RockChip RK3399 というチップセットを搭載しているのではという噂です。

このRK3399、2016年に発売されたもので、新しいチップではありませんが性能や電力消費効率に優れているそうですが、発熱の問題があるのでファンを搭載する必要があるなんて話もあります。

  • CPU:Y22 Cortex-A72 / Cortex-A53 6 Cores
  • Clock:AA22 1.5 GHz – 2.0 GHz
  • GPU:AC22 Mali-T860 MP4

興味深いのは、RK3399であればゲームキューブのエミュレーションが可能ではないかとの事です。

デザイン

おそらく、アイキャッチにした木目写真が正解なのかな?という気がします・・・ 木目でリリースされた RG351V はユーザーの評価も高かったですし。

デザイン自体は Powkiddy RGB10 MAX にかなり似ているかもしれませんね。

続報を待ちましょう

あくまでも噂レベルの話ですし、発売するかどうかも不明、発売されたとしてもいつになるのかもわかりませんが・・・ いずれにしても、RK3326デバイスはさすがに飽きてきたw 

そんなわけで、楽しみな一台にはなりそうですよね。

SOURCE :obscurehandhelds.com

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