便利屋で精神を病んでいるから、軽配送事業もやる事にしたって話だ・・・

Diary
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ニトロです。

ちょっと、ブログや動画の更新が滞っております・・・ 仕事が忙しいのかと言うと、そんな事もありませんw

便利屋を開業して3ヶ月やってみた結果ですが、現実は厳しいとしか言いようがありません。そんなわけで、今後の活動について少し軌道修正が必要と考え、いろいろ準備しておりました。

この3ヶ月の葛藤や方針転換など、少しまとめた日記です。

便利屋3ヶ月やってみて

集客の問題

市内をテリトリーに、いわゆる便利屋を開業、まったく認知されていないので、まずは新聞の折込チラシを使い宣伝をおこないましたが・・・

開業日は、開店時間と同時に電話の着電が一気に入り、内線2回線が、1時間ぐらい鳴りっぱなしという状況で、初回の立ち上がりには手応えを感じましたが・・・

その後、折込みを3週間おきに4回配布、当たり前ですが、入れる毎に反響数は減っていきます・・・

最悪だったのがゴールデンウィーク一週間前(3回目)の折込チラシ、数件の電話の着電はありましたが、まったく新規案件に繋がらないという自体に・・・

新聞の発行部数は減っているので配布枚数は減る一方でしょうし、WEBやマッチングサービスを活用した広告宣伝など、集客・認知向上は将来的な課題です。

顧客ターゲットはお年寄りが中心、ネット活用すれば良いと言うほどシンプルでもありません。

経費の問題

ガソリン代や工具、消耗部材など、当たり前ですけど経費が掛かるわけですが、便利屋って幅広く作業をおこなうので、案件毎に機材・部材購入が発生して、思っていた以上に支出が多いです。

時間経過とともに工具などは揃うので、徐々に支出は減るかもしれませんが、購入品の置き場所に困るという問題も出てきますw 中途半端に余った塗料や、二度と使わないかもしれない工具など・・・ 頭の痛い問題です。

発生した利益は、新規で購入した工具や部材費で消えてしまう場合が多く、手元にはお金が残らない状態になり気持ちが萎えていきます。

最大の問題は前述の折込みチラシに掛かる宣伝広告費で、一度に掛かるコストは10万円以上、その広告で回収できる売上・収益は、広告に掛けた費用程度と言うのが現状です。

機材費と宣伝広告費を払うために、案件をこなすだけ、これでは生活費の捻出ができなくジリ貧になります。

地域性?自分のスキル問題

僕が開業時に想定していた案件の大多数は「ハウスクリーニング」でした、とにかく綺麗に掃除すれば顧客の満足度も高く、経費は洗剤代程度で利益率も高いわけです。

しかし開業してみたら、案件の大多数が「建て付け調整」、築30年以上のドアや丁番の劣化、公団住宅のややこしいサッシ戸車交換など、交換部品は見つからないし、ドア枠が変形していてリフォームしか方法はないのでは?みたいな案件ばかりです。

おそらく、これは僕の管轄する地域の傾向のようで、築年数が古い一軒家が多く、修繕を相談する業者が分からないという事かなと思います。

数十万円も掛かるリフォームの提案は受け入れて貰えないし、下手に弄ると症状が余計に悪化して、修正や改善方法、部材検討など、延々と抱えている案件の対応方法を考える時間が増えます。

2万円程度で注文を受け、一日中修理の方法を考え、工具や部材を仕入れ、取り付けてみたら正常に動作しない、そして購入部材がゴミになるなど・・ 時間・金銭的な損失が増えていきます。

自分自身にノウハウもスキルも無いし、経験を積めば徐々に改善されるかもしれませんが、貴重な時間(お金にならない)を失う事に疑問を感じているのが現状です。

手離れの悪い案件はできるだけお断りした方が良い、売上のために安請け合いすると修理不可で費用請求できないだけならまだしも、破損により賠償リスクにも繋がってしまう。。。

顧客のコスト感

便利屋だから安価にやってくれるだろう・・ まぁ、確かにそうだ。30分以内に完了する作業であれば、500円から2000円程度のサービス価格でやることもある。

しかし、草むしりなどの重労働で、1時間以上は掛かるであろう作業を 5000円 でどうですか?と提案すると高すぎると言われる。マンションの5階から1階までの掃き掃除をやって欲しいと言われ、同じく5000円で提示したら、そんなに高いの???と言われた。

作業は1時間であっても、準備から撤収まで考えれば2時間程度は掛かるだろうし、ガソリン代、廃材処理や機材劣化、部材費なども掛かる。どうやら顧客の費用感は1000円~3000円程度のようで、近所の子供にお小遣いをあげてやって貰う感覚に近いw 

網戸の網や戸車交換は、短時間作業であるにも関わらずある程度の収益が取れる理由は、草むしりや掃き掃除は誰にでもできる単純作業、網交換はプロじゃないと出来ないと思っているようだ・・・

最近は買い物代行依頼で、買い物、顧客にお届け、2000円~3000円/件 の売上なんて案件も増えてきて旨味はあるが、しかし、これって・・・ フードデリバリーやった方が時間効率が良いんだよな。。

月次売上の限界

約3ヶ月便利屋をやったが、売上合計は約70万円程度(2ヶ月半)、広告宣伝費など経費を考えるとまったくもっての赤字で、将来的にある程度の売上げ向上は見込めるにしても、この仕事だけで食べていけるとは到底思えないなってのが僕の結論

近隣の同業者などにも確認したが、月次の収益上限は60万円程度と考えた方が良さそうだ。

まぁ、その売上レベルを維持ができるなら生きてはいけるんだろうけど、僕の場合はスキル的な問題もあるし、今後の設備投資で支出が増える事も解っているのでかなり至難の業ではないかと思う。

毎月の決まった売上・収益が計算できる仕事をこなし、生活を安定させる必要がある、そして、つねに案件について考え続ける精神的な疲労を減らす改善も必要だ。

軽配送事業(も)はじめます

つーことで、いわゆる、フリーランスの軽配送ドライバーを開始する事にした。

便利屋をやろうと決めた時、仕事用に購入した「エブリィ」は、いずれ軽配送事業をやる(やれる)ために決めた車種、突拍子もなく始めるわけではないんだが、売上の安定化を図るために早期に開始する事を決めた。

この数日、運輸局に出向いて「運送事業経営届け」の提出、「陸運局」で黒ナンバー変更、任意保険の切り替え、貨物保険契約など、手続きはすべてが完了した。

行政書士などにこの手続きを委託すると数万円取られるので、すべて自分でやってみたが、手続き自体は簡単、ただしネットで調べると情報が正確でなかったり散らかってたりで、地味に調査に時間が掛かった。

とにかく、任意保険証書が届けば「Amazonフレックス」「PickGO」「Uber」「出前館」などの、軽配送マッチングサービスに登録して、空いている時間をお金に変える事ができるようになる。

配送の仕事は稼働時間は長くなるかもしれないが、配達が完了した時点で思考のスイッチをオフにできるので結果として時間を有意義に使える気がする、あと Uber のクエストとか、地味に面白そうなので楽しみだwww

とにかく、お金の問題もあるんだけど、便利屋の案件処理の方法を延々と考え続ける事に精神的に疲れてきた(むしろ病んでる)ので、単純労働にウェイトを置いて精神を安定させたい。

便利屋はまだ続けるけど、ハウスクリーニングや、簡易な施工案件のみに絞り、広告宣伝も数ヶ月に1回ぐらいにしようと思う、むしろアルバイトのようになるかもしれないがw

なによりブログやYou Tubeの更新など、もう少し時間を掛けたいってのが正直な気持ち・・・ これも地味に副業ではあるので。。。

そんなわけで、最近増えている便利屋さん、現実は甘くないので気をつけろ!ってお話だが・・・  とは言え、便利屋案件の処理スキルや、職人などのネットワークがある人には良い仕事ではないかとは思いますけどね。

コメント

  1. 黄蛇 より:

    自分はうまくいかなかった側の人間なので、あれこれは言いませんが…お疲れ様です。

  2. FBI より:

    ハウスクリーニングなら定期清掃の契約がとれたり 便利屋ならホームセンタースタッフ位の知識と技量はいるかもしれませんね、粗大ゴミの引き取りもいいかもしれません、古物商の資格も考えてみるのも手ですね、
    客商売は人との巡りや運も大事ですが変な言い方ですが 無理しないよう無理をして頑張って下さい。

    • ニトロ ニトロ より:

      古物商は取ろうかなと思っているんですよねぇ~
      リピート顧客も増えてきましたが、不安定過ぎるので売上見込める業務の幅を広げないとヤバい感じですw

  3. 通りすがり より:

    何となく行けるだと失敗するよ。配送だとしばらく何とかなるかもしれないけれど、今後配送料が減るとか自分でどうしようもない単価が減るだとか法的な成約が出来るとか可能性あるし。
    大体起業した9割は1年で潰れる10年ともなると殆ど残らないと言われるくらいなんだから

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