今回は久しぶりにゲーム機に関してです・・・
一週間ぐらい前に、Retroid の公式 YouTube チャンネルに、新製品のPVが出ておりまして、気になっていましたけど、明日(25日 10時)プレリリースだそうです。
製品名は「Retroid Pocket2S」です。
今日は少し時間があるので、軽めに記事にしてみました。
Retroid Pocket2S 概要
公式 PV
PVが、Retroid のYouTubeチャンネルに投稿されていました。Retroid のPVは非常にクオリティーが高くて関心します。
デザイン
デザインはおなじみの、RP2・RP2+ の流用筐体のようですが、左アナログスティックの上下配置が逆になっております。
RP2を所有していないので細かい差異は分かりませんが、Retroid 製品のビルドクオリティはかなり高いですし、旧RP2シリーズのユーザー評価は高いので品質的には良いと思います。
あと、スティックはスライドタイプではなくホールエフェクトに変更されているので、操作性は間違いなく向上していると思われます。
カラーラインナップ
カラバリは基本カラーで6色が準備されているみたいですね、相変わらず多色展開をリリースと同時におこなうのは流石って感じであります。
基本6色とは別に、メタルエディションも準備しているようで、Retroidの公式Twitterなどで、メタルカラーのユーザー投票を受け付けていました。
投票はすでに終了、32%の支持を受けてシルバーカラーが選ばれたみたいです。
かなり無難なところに落ち着いたって感じですかねぇ・・・
スペック
公式スペックは以下の通り、3GB(32GB)・4GB(128GB)メモリー&ストレージを搭載した2種類のモデルが存在します。
チップセットは Unisoc T610 を搭載しており、おなじみ T618 よりは少し性能が劣りますが、バッテリーライフや製品価格を抑えるという点で貢献しているでしょう。
前述した通り、ジョイスティックは 3D Hall Efect Sticks を採用、スクリーンは3.5インチと小型のタッチスクリーンを搭載、アスペクト比は4:3なので、レトロエミュレーターには適した仕様となっています。
販売情報
販売はRetroid Pocketの公式ページにて、2023年7月25日 午前10時(日本時間)に開始されます。
販売ページは以下のリンクから、2023年8月より順次発送とのことです。
ニトロさんの感想
デザインは好きです、ショルダーが縦配列なのも良いし、コンパクトな筐体も悪くないんだけど、 ANBERNIC RG405M を持っていると、買いたいとは思わないかなぁ・・・
だけど、価格はかなり安価ですね・・ 1万6千円ぐらいかな? ビルドクオリティは間違いなく良いだろうし、スティックが改良されているから、RP2ラブな人には良いかもですねぇ~
性能的には抑え気味だけど、レトロエミュレーター用なら不満はそれほど感じないですよね。まぁ、Retroid Pocket2S+ ってのが数カ月後に出る可能性があるけどねw
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