毎度どうも『ニトロ』です。
2年ほど前に「自作ゲーミングPCの無線Wi-Fi環境を快適にする方法」という記事を書きましたが、当ブログでは地味な人気記事です・・・w
記事内容を要約すると、『自作PCの無線WiFi製品の選択に悩んだけど、ベストな選択はASUS PCE-AC88・・・ しかし値段が高いからTP-LINKのAC-1900 に妥協してみた』的な、糞どうでもよい記事w
この記事のアクセスが多い理由は、有線LAN接続が「できない」のか「したくない」という人が常時いて、なんとか無線WiFiを高速化できないだろうか?と、ググってる人達が常に一定数いるんだろうなぁ…などとと想定できます。。
当たり前の事やねWWW
僕はTP-LINK AC-1900 を自作PCにインストールして、受信感度を上げるために大げさなアンテナベースを追加しました・・・ 結果、満足はしないまでも、大きな不満もない、とても無難なWiF環境を手に入れました。
とはいえ、個人的にどうしても納得できない点がありました。
それはMacBook Pro の方が圧倒的にスピードが早いってこと。。自作PCでは大げさなアンテナをPC筐体の背面から長いケーブルを接続して、受信感度が良くなる場所、アンテナの角度などの微調整までして、なんでMacBook Proより遅いんだ???
ベストな選択としてお薦めした商品「ASUS PCE-AC88」ならば、あの記事を書いてから2年経った今も、おそらく最高の無線WiFi環境を手に入れるための最良の選択であり、おそらく不満を解決してくれそうな気がする。。。
という事でPCE-AC88を手に入れてみましたw
メルカリで外箱、LowProfileブラケット、ドライバーCD-ROM、保証書が欠損している中古品で7,000円、新品は1万以上しますからね、まぁ良しとしましょう。
ASUS PCE-AC88 実際どうだったのか?
結論から書くとかなりスピードアップしますたw
ちなみに無線WiFiの親機は既に生産終了となったApple AirMac Time Capsule で、接続する周波数は5GHz、今回はブログ記事を書くつもりがなかったので、スクリーンショットをほとんど撮っていないのだが・・・ Speed Test で実際のネット接続速度を計測した結果、TP-LINK AC-1900 と比較すると約2倍以上も数値が向上。
具体的には夜のピーク時のダウンロード計測で、AC-1900が 20~50Mbps しか速度が出なかったのが、PCE-AC88だと 50~100Mbps ・・・
朝計測だと 200Mbps 以上の数値を叩き出してくれる。MacBook Pro でも同じタイミングで計測をした結果、圧倒的にPCE-AC88の方が速い。アップロード速度は驚きの 400Mbps 超え、ユーチューバーなら泣いて喜ぶのではないか?
とはいえ、スペック上の理論値速度は 2,100Mbps なので、これでも遅いんじゃないか?って気持ちにもなる・・・
これはSoftbank が悪いのか、NTTが悪いのか、プロバイダーが悪いのか、AirMacが悪いのか、とにかく現実的には理論値など出せるわけない。そう自分に言い聞かせたw
おそらく・・・
親機をASUSの高級なゲーミング無線ルーターにでも変更すれば、更にスピード向上が図れるのではないかと想定できるが、100Mbpsが安定的に出るのであれば個人的にまったく不満などない。
会社のPC環境は有線接続で速度も速いが、計測してみると150~200Mbps、YouTubeの 2160p(4K)動画の視聴には 25Mbps~40Mbps が速度目安らしいので、50Mbpsの速度が出ればまったくもって問題なしなのである。
ちなみに唯一の不満点はアンテナケーブルが短い事、PCからあまり遠くにアンテナを設置できません。
結論
ASUS PCE-AC88 やっぱり速かった!
自宅のWiF環境の速度向上がしたいなら・・・無線ルータ、親機・子機どちらもお金をケチらずに良い製品を買おう!
(n‘∀‘)η カイナオスヨリイイヨ!!
いや、当たり前の結論だし。。。むしろ有線にしろってのが正解WWW
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