livedoorブログからXServerへの移転、やった事のタイムラインだぞ

Note
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ニトロです。

livedoor側のアクセスはほぼ無くなりXServerにブログ移転が完了しました。

今回の移転はブログなどで情報公開している記事がかなり参考になりました、そこで自分でも手順をタイムラインで簡単にまとめる事にしました。

対象はごく一部の人でしょうけど、少しでも役に立てればと思います。

僕はもうやる事はないと思いますが・・・
二度とやりたくないですw

今回の引っ越しの前提条件
  • livedoorブログで独自ドメイン
  • 移転先はX Server
  • ドメインを引継ぎ利用

特に参考になった記事

作業のタイムライン

livedoorブログの引っ越し
  • STEP1
    レンタルサーバーの契約

    安定のX Serverで契約。
    初期設定費用は3,000円取られるが安定・信頼を選んだ

    10日間の試用期間があったのでこの試用期間で設定を行い、引っ越し可能と判断ができた。

    【インターネット】レンタルサーバー
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  • STEP2
    サーバー設定

    管理画面にログインして「自分のドメイン」記載する、その後にWordPressの簡単インストールを選択するだけ。

    自分のドメイン(nitroxyz.com)と、サーバーにアクセスするID/パスワードが分かればあっけないほど簡単に終わる。

  • STEP3
    PCのhostsファイル書き換え

    ドメインを変えずに移転する場合はこの作業が必要、別ドメインなら不要な作業。

    メモ帳を管理者権限(メモ帳を右クリックで出る)で起動して、「C:WINDOWSsystem32driversetchosts」ファイルを開き、開いたファイルの末尾に「新サーバーのIPアドレス(半角スペース)自分のドメイン名」を記述して保存する。

    設定後は自分のPCからアクセスすると、新サーバーを読み込みにいくので、稼働中のサイトは表示しなくなる。

    http://(自分のドメイン)/wp-admin/にアクセスしてWordPressのログイン画面が表示したら完了

    ※ 引っ越しが完了したらhosts記述部は削除して元に戻す。

  • STEP4
    livedoorの記事データをバックアップ

    livedoorブログの管理画面からバックアップを選択、抽出する期間、コメントを含めるなどを決めて書き出しする。

    記事の量にもよるが簡単にあっという間に終わる。

  • STEP5
    画像の抽出

    ネット情報では「GetHTMLW」というWindowsのソフトで一括取得ができると記載が多いが、最近livedoorの仕様変更によるものか、詳細は不明だが成功しなかった。

    いろいろと試したがうまく行かずに途方にくれたが、ダメ元でMACのSite Suckerというソフトを使ったら、あっけなく成功してしまった。

    以下は参考にした記事

    Livedoorブログの画像データを含む完全なバックアップ方法 : Raspberry Bush II
    ● 2019-6-27 追記この方法ではダメになったようです。ツリー構造がより複雑になったのかなあと。 しかし,この先を研究すればうまく行くかも知れません。うまくいったら,ぜひ! わたしにも教えてください。Livedoor はこう言っている...

    準備で一番苦労したのはこの画像取得だった・・・ しかしMACを持っていない人にはまったく参考にならないですw
    さーせんwww

    ちなみに画像データは「livedoor.blogimg.jp」の中にある「Imgs」というフォルダ(中身も)なので、他は削除してもよい。

  • STEP4
    画像を新サーバーにアップする

    FFFTPなどのFTPクライアントアプリを使いサーバーに接続、/(自分のドメイン)/public_html/wp-content/uploads/に「Imgs」をまるごとコピーする。

  • STEP5
    パーマリンクの形式を指定する

    取り込む記事がlivedoorのURLと同一になるように、WordPressの 設定>パーマリンク設定 から、カスタム構造を選択して、空白部分に「/archives/%postname%.html」入力する。

  • STEP6
    livedoor記事のインポート

    WordPressの管理画面から「ツール」 → 「インポート」 → 「Movable Type と TypePad」 → 「インポーターの実行」をクリック。

    ファイル選択でstep4でバックアップした「backup.txt」を選択してアップロード、あっという間に終了する。

  • STEP7
    記事データの画像URL置き換え

    取り込んだ記事の画像URLを新しいサーバーのURLに置き換えをおこなう。WordPressのプラグインから「Search Regex」を検索してインストールして有効化、検索と置き換えを選択する。

    検索 http://livedoor.blogimg.jp/アカウント名/imgs
    置換 http://自分のドメイン/wp-content/uploads/imgs

    と入力して検索、対象を確認したら、置き換えするを実行。全ての記事の画像URLの置き換えが完了する。

    ちなみにこの作業はしなくても、livedoorブログを削除(またはサービスが終了)しなければ、livedoorのサーバーに画像を読みに行くので実用上の問題はありません。

    道徳的な問題はありますけどw

  • STEP8
    WordPressのカスタマイズ

    過去記事も画像も入っている状態なので、テーマ決め、デザイン、プラグイン選定など、カスタマイズがしやすいです。

    最低限の設定をおこなって早めに公開をしないと、livedoorとWordPress両方に同じ記事を更新するハメになります。

  • STEP9
    DNSの切り替え

    DNSの切り替えは、ドメインを契約している事業者側で、ドメインネームサーバーの変更などの設定項目を探して、契約したレンタルサーバーのネームサーバーを登録するだけです。

    レンタルサーバー側の管理画面やヘルプなどで「ネームサーバー」と検索すれば出てくると思います。

    この設定をおこなうと、自分のドメインへのアクセスがlivedoorから契約サーバーに切り替わり一般公開されます。

    完全に完了するのに、だいたい3日ぐらい掛かります。

  • STEP10
    livedoorブログ処理

    livedoorに設定してある独自ドメイン設定を解除します、DNS切り替えが完了する3日程度経ったあとの方が良いと思います。

    Googleにコピー記事と判定されないように、livedoorの記事はとりあえず非公開にして、ある程度の時間が経ったらブログごと削除する方が良い気がします。

    step3でおこなったhostsファイルもこの段階で元に戻します。

  • STEP11
    さらに・・・

    常時SSL化(完了)、コメント欄のスパム対策(一部完了)、カスタマイズやデザイン修正、広告表示の適正化など、やることが多いので、この記事はここまでw

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