NitRo Blog が選ぶ、2022年ベストハンドヘルドを発表して今年は終わりです。

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2022年ももうすぐ終わり、大晦日に動画の編集を開始して・・・ 一日がすべて終わるという大惨事である。ニトロです。

そして、ブログも更新しようと書き始めてみたわけだが、前回の記事の最後に書いたとおり、僕が考える2022年のベストオブ・ベストハンドヘルドについてでも書こうと思う。

大晦日なのでのんびりしたいから、ものすごく、簡潔に書かせてもらう(予定)

2022年最後のYouTube動画

記事の続きを読まなくても、こちらの動画を観れば分かります。笑

  

2022年の象徴とも言うべき機種

中華ゲーム関連に詳しい人であれば、2022年の象徴となる機種と言えばすぐに分かると思う・・・ もちろん「Miyoo Mini」のことだ。

発売は2021年12月だったはず、リリースと同時に注文した人の手元には1月初旬ぐらいに到着していたはずである。

僕は「某ECショップ」の案件提供の話があったので、注文しなかったんだよ。。 そしたら、発送して貰えない状況になり、慌てて自分で注文したりしたわけだが・・・ 結局手元に届いたのが3月末だったと思う。

自分で注文した分でさえ自動的にキャンセルされたりしたが、年末になっても未だに商品供給が安定していない状況が続いているし、在庫品はプレミア価格で2万円近い値段だったりする。

僕は2台持っているので、年明けに1台は売却しようと思っている。。笑

Miyoo Mini は小型で可愛らしいデザインで、魅力的なんだけど・・・ 個人的にはそれほど心に刺さってないw なんだかんだゲームするには小さすぎるので別デバイスを使う事になるし、流行に乗り遅れたので冷めてしまったってのが最大の原因かもしれない。

とにかく、2022年の象徴と言える機種は間違いなく「Miyoo Mini」だと思うが、ベスト機種かと言われると違うのである。

  

正統派?中華ゲーム機、御三家は?

2022年に入手したゲームデバイスの中で、僕がとくに気に入った機種は3モデルある。「RG353V」「RG353M」「RG35XX」の3機種だ。

ANBERNIC の新製品ラッシュはかなり激しかったが、年末にリリースされたこの3機種は特に出来が良かったと個人的に思う。

353シリーズの中で、縦型・横型デザインで選ぶのであれば、353Vか353Mを選ぶべきだと断言できる、ビルドクオリティも高く、操作性も良い、レトロゲーム用と考えれば性能も最上位クラスだ。

とくに、メタルシェルの353Mは、中華ゲームらしい馬鹿馬鹿しい金属筐体のおかげで、重たく、冬場は冷たくて触るのも躊躇するわけだが、塊感が旧機種よりも増しているし見ているだけで楽しく、ロマンの塊である。

そして、RG35XXは、発売前に Miyoo Mini クローンなどと言われていたけど、実機の仕上がりはとても良く、ゲーム操作も快適なサイズ感である。

搭載されているシステムはまだ不完全だが、起動が爆速なのが良いファミコンやGBなどで遊ぶなら十分な性能だし、初代プレステも快適に動作するので、多くを望まないのであればコスパも含めた満足度はとても高いと思う。

それにしても、ANBERNIC は、なぜ年末にまとめてリリースしたのだろうか? ANBERNIC製品同士で競合して潰し合いしているように見えるわけだが、どういう戦略でリリースを決めたのか理解に苦しむのである。笑

  

僕が決めた2022年ベストハンドヘルドはこれ

YouTubeの動画を観た人はすでに分かると思う・・・ 僕が選んだベストハンドヘルドは「RetroidPocket3+」である。

正直に言うと、Retroid製品を手にした事がなかったので、アップデート機種がリリースされたら購入して、レビュー記事や動画を作ったら売却しようと思っていたw

しかし、実際に手にしてみたら凄い良かったんだよね。

ANBERNIC RG505 を同時に入手したため、客観的に比較できたのもあるが、RP3+は両手ホールド時の持ちやすさが絶妙、持ち歩く場合も邪魔にならない絶妙なサイズ感、そして視認性の良い適度なスクリーンサイズと輝度の高さが完璧なんだよね。

Android の多くの便利アプリが利用できるのも利点、スマホにはインストールしたくないゲームやメディア視聴アプリなど使い分けができるのも良い、PCのリモートプレイも現実的に利用しようと思えるデバイスに仕上がっている。

個人的に「ハンドヘルドゲームデバイス」として最適な本体・スクリーンサイズになっている。RG505 信者の方々は苦々しく思うかもしれないがw とにかく本体のサイズ感なんだよ。

性能的には控えめだが、価格が日本円で2万円程度、気を使わずにガンガン使えるのもポイントが高いんだよね。

僕は中華ゲーム機コレクターのような感じではあるが、他機種に比べ RP3+ は日常的に利用する道具に昇華したのが、特に気に入ってしまったポイントなんだろう。

まぁ、あくまでも個人の感想、感じた事なので・・ RP3+のサイズが嫌いって人もいるとは思いますが、とにかくNitRo Blog が選ぶ 2022年 ベストハンドヘルド」は「RetroidPocket3+に決めた。

  

一年お疲れ様でした

そんなわけで、2022年も残り数時間という中で記事を執筆しているわけだが。

ブログもYouTubeも、引き続き更新しますが、いろいろと改善すべき点が多く、来年は少しづつ手を加えられればと考えています

とくに、動画編集に時間が掛かるのが問題なんだよね・・・ 台本書いて途中まで編集したんだけど、旬を過ぎて公開中止したってのが多いんです。。。 時短できる手法や、やり方は改善の余地ありですな。

とにもかくにも、NitRo Blog の数少ない読者の皆さま、今年もありがとうございました。

  

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