Powkiddyの新製品「RK2023」ハンドヘルドゲーム機についてまとめました

Game Device
この記事は約4分で読めます。

ニトロです。

Powkiddy から、久しぶりのハンドヘルド新製品「RK2023」がリリースされていましたので、軽くまとめてみました。

製品名をわざわざ RK2023 としたのは・・・ RK2020 の後継機種みたいな事なんでしょうかね?

RK2023について

Powkiddy から今年最初の新製品 RK2023 がリリースされました、すでに同社の公式ECにて販売が開始されています。

  

小型筐体で2色展開

デザインはオーソドックスな横型モデル、スクリーンはアスペクト比 4:3IPS3.5インチを採用した小型な筐体で、カラーバリエーションは白と黒の2色展開のようです。

  

RK3566搭載

ANBERNIC RG353シリーズと同じチップセットとなるRK3566を搭載、直接のライバルはRG353シリーズになりそうですが・・・ 正直に言えば驚きはありません。

  

デュアルSDカードスロットを搭載

RK2023 は ANBERNIC RG353シリーズと同様、システム用 TF1 ゲームデータ用 TF2 のデュアルSDカードスロットを搭載しました、これは同社製品としては初めてだったと思います。

内蔵スピーカーもステレオ仕様なので音質にも期待が持てますが・・・ なんとなくボテッとした見た目でスマートな印象はありません。

  

インターフェースなど

操作ボタンのレイアウトはオーソドックススタイルショルダーボタンも横並びデザインです。Mini HDMIを搭載しているので、外部モニター出力が可能と思われます。

Wi-Fiに関する記述がないので非搭載ですかね?

  

スペック

Powkiddy 公式から主要な箇所のみ書き出しました。

  • システム : Linux
  • スクリーン : IPS 3.5インチ OCA フルフィット
  • 解像度: 640 × 480
  • CPU: Rockchip RK3566
  • RAM:LPDDR4 1GB
  • ストレージ: デュアルSDカードスロット(TF1 OS用 TF2 GMAE用 最大256GB)
  • 内蔵スピーカー : 1W × 2 ステレオ
  • バッテリー : 3500mAh (8時間駆動)
  • インターフェース : USB-C × 2 / 3.5mm イヤフォンジャック / Mini HDMI
  • 本体サイズ : 151.5 × 78 × 17.5mm

初期ファームウェアのカスタム内容など不明ですが、JELOSなどが対応するようですね、メモリーは1GB、ANBERNIC RG353シリーズ(2GB)より少ないです、ただしRK2023は Android OS をサポートしていない(はず)ので、エミュレーター実行における性能差はほとんど無いと思われます。

  

動画

厚みが気になるけど・・・ 良くも悪くもおもちゃっぽい感じは嫌いではないです。

  

公式ショップ

本日現在、Powkiddy公式ショップのみで販売されているようです、価格はセール価格で 89.99ドル~で、コストパフォマンスはそれほど悪くはないかもしれません。

  

ニトロさん所見

Linux 機種のANBERNIC対抗モデルとしては悪くはないと思いますが・・・ リリースが半年から1年ぐらい遅すぎたんじゃないかしら???

実機を手に取らないと正確な判断はできないけど、ちょっと本体の厚みが気になるデザインです、良い点は価格が安価であることですが、質感なども確認してみたいです。

とは言え、お金出して買いづらいのが正直なところですかね・・・

  

 

ユーザー投稿

タイトルとURLをコピーしました