ニトロです。
研修のためブログ更新停止期間としておりましたが・・・ 今の生活に慣れてきたので更新するモチベーションが出てきましたw
とは言え、じっくりコトコト書くほどの情報確認などができておりませんので、軽めのネタ記事にしておきます。はい。
2022年1月 黙殺機種
今月リリースされた、ハンドヘルド機種の中で話題の中心は「Odin」でしょうか? 個人的には「One XPlayer Mini」ってのが少し気になっています。
そんな話題機種のリリースの中で、ユーザーからまったく注目を集めていないと思われる? 黙殺されているハンドヘルドがあります。
それがこちら、「Powkiddy X39」であります。
X39 スペック
ざっくりと、ネットで拾った情報からスペックをまとめると以下の通りとなります・・ 間違いもあるかもしれません。
性能・スペック的には微妙としか言いようがありませんが、特徴としては Linux 機種であることと、USB-A 2ポートを搭載し、HDMI出力に対応している事です。
システム | Linux |
---|---|
ディスプレイ | 4.3インチ IPS(16:9)解像度480×272 |
CPU | ATM7051 4core arm cortex-A9 900 MHz |
GPU | PowerVR SGX540 |
RAM | 128 MB LPDDR2 |
Emulator | CPS,FBA,FC,GB,GBA,GBC,NEOGEO,SFC,MD,PS1 |
スピーカー | 0.8W モノラル |
バッテリー | 2500mAh リチウムポリマー電池 |
TFカード | Micro SD(64GBまで) |
インターフェイス | 1 × 3.5mm ヘッドフォンジャック 2 × USB-A (コントローラー接続可能) 1 × HDMI 出力 |
本体の長さ | ? |
本体の幅 | ? |
本体の厚み | ? |
本体重量 | ? |
デザインは PocketGO V2 に見えなくもない? 写真で見る限りは悪くないんじゃないかなと個人的には思いますが・・・ エミュレーションはプレイステーションがタイトルによっては動作可能ぐらいと思っておいた方が良さそうです。
Powkiddy はチープ機種の王者である
X39 について持っているわけでもないので、良し悪しを語る気もありませんが・・・ 中華ゲーム機ジャンルは、ANBERNIC がRG350以降に高級志向に舵を切り、現在もハイエンドデバイスを開発しているようです。
しかし、良くも悪くも Powkiddy は、誰にターゲットを向けているのか理解ができない「ヘンテコ」な機種を次々にリリースしてくれていて、ある意味ブレない中華ゲームデバイスメーカーです。
X39 の他にも、「PowKiddy Q36 Mini」という、マイクロデバイスを先月リリースしていて、一部のチープ機種好きな方に人気があるようですw
僕も Powkiddy 製品はかなりの数量、購入したり、サンプルを頂いたりもしましたが・・・ 正直言うと、かなりの確率でゴミに近い商品でしたwww
だけど、たまに良い機種があるんだよねぇ。。。
まぁ、旧来の中華ゲーム機のおもしろさ、次々に新機種を楽しめるという点、なにより安価な製品を中心にユーザーを楽しませてくれているわけですから、貴重なメーカではありますね。
そんなわけで、気になる方は日本のAmazonで購入ができるのでおひとつ如何ですか?
僕は止めておきますw
ユーザー投稿
X39、PlayGOにそっくり。:P
ただスペックを見るに、Q400っぽい香りを感じます。
Powkiddyは時々欲しいと思えるゴミを作ってくれるので、不思議と嫌いになれないですね。
ロゴは…まぁアレですが。w
中身Q400ならヤバイっすねw
Powkiddy はターゲットをリアルに子供にしているのかなぁ?良い線いってる製品もあるんだけど、必ずダメな所がありますよね?笑
CPU/GPU仕様が既視感あるなーと思ったら、ほぼほぼVitaですねこれ。
Vitaと同程度ならスペック上は64くらいはギリで動くはずですし、PSまでは余裕だと思います。
それでaliで$40切ってるとこもあるのはちょっと魅力的な気がしてきましたw
問題はやっぱりFWでしょうね。ぱっと見ではQ400のニトロさんがパンドラチックと言われてたFWにそっくりです。
Q400もFWさえ良ければ全然悪くないんですけどねー。あと液晶が回転さえしてなければ^_^;
まさかの名機の予感ですかね?w
たしかにQ400はハード自体はそれほど悪くなかったですよね・・ ソースを開示しないからCFWの芽が立たれたと認識していますが。。
名機まではさすがにw安い割には動くぞ!?くらいですかね。
Q400はスペックはCFWが最近ようやく出たPS5000とかとほぼ同じ仕様なんですが、PS5000と違って液晶が90度回転してるのが問題で、未対応なんです。
中華機は基本的にはほとんどがカーネルソースとかは非公開です。でも大部分が何かのクローン(gcw0とかOGAとか)なので、そのクローン元のソースが公開されてるおかげでなんとかなってるって感じです。でも、Q400、A12/13とかのRK3128機は中華オリジナル(自分が知らないだけかもしれませんが)なんで、CFW開発のハードルが高いといった印象です。
このX39に関してはさらにマイナーなSoCにそのRK3128用のUIを載っけたって感じに見えるので、先行きはかなり暗いと思います。おっしゃる通り注目度もかなり低いですしね^_^;