Miyoo Mini+ 突然到着したから急いで初見の感想を書きました・・・

Game Device
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ニトロです。

4月から某企業に再就職して新入社員として働き始めましたが・・・ 思っていた以上に時間がなくなりそうです。。。 ブログや、YouTubeの動画更新は、仕事に慣れるまでの間は滞ったり、かなり雑な感じになるかもしれませんです😭

でも、止めません! のんびりとお付き合いしていただけると幸いです。

さて、Miyoo Mini+が本日到着しました、すでにリリースしてから時間が経っていますし、詳しいレビュー記事を書けるほど触っておりませんので、初見の感想など記載しておきます。

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Miyoo Mini+ 初見の感想など

今朝、海外から荷物が届いた、メーカーのレビューサンプルと思ったが、開封したら Miyoo Mini+ だった・・・ ああ、そういえば注文してたよなぁって感じである。

Miyoo Mini+ を Amazonで注文したのは2月末、3月末までに到着するだろうと思っていたわけだが、ようやくって感じすか? まぁ、それほど期待もしていなかったんだけどね。

 

SPEC

Miyoo Mini と性能に関するスペックは同一ですが、バッテリー容量が 2,000mAh から 3,000mAh に増量、Wi-Fi を内蔵本体サイズと、スクリーンが大型化されています。

 

パッケージはファミコンカラー

Miyoo Mini+ のパッケージは、旧型のポーチタイプではなく、一般的な箱形状だけど、ANBERNIC の白箱に比べれば上質な感じ、箱自体の色合いがファミコンをイメージするカラーリングで、スライドして中身を取り出す作りなのがお洒落。

本体保護ブリスターで綺麗に収納されているし、マニュアルが上部に収納されて最初に取り出せるようにしている細かい配慮がある。

 

付属アクセサリーは Miyoo Mini と同じ

付属品は、スクリーンプロテクター、充電用 USB-Cケーブル、Micro SDカードのリードライター、マニュアルの構成。

カードリーダーは個人的には不要・・・ というか、少し以前の中華ゲーム機には大抵付属していたので大量に持っているので邪魔であるw マニュアルは英語と中国語の2ヶ国語版で細かく解説されています。

 

デザイン

見た目は Miyoo Mini を大きくした感じだが、印象的には少し横幅の比率が広く感じる、また手で持つとサイズ感の割に重量を感じ(重量162g)最厚部は意外と厚みがあるなぁ・・って感想だ

ブラックカラーを入手したが、このカラーの質感はかなり良い透けすぎずシックでとても印象は良い

Miyoo Mini は小さすぎてゲームプレイに明らかに向いてないが、Miyoo Mini+ のサイズ感はレトロゲーム用途のハンドヘルド機種としてはジャストサイズになるかも?

 

操作ボタン

フェース部のボタンは Miyoo Mini と同じレイアウトだが、本体サイズが大きいのでホールドしやすい上に、各ボタンの押し心地は軽めでとても上質な印象だ。

電源ボタンやSTART・SELECT、ホームボタン、どのボタンも押し心地に上質感があるし、本体を振ってもカチャカチャとチープな音も出ない、ビルドクオリティはとても高いと言える。

ただし、ボリュームボタンはダイヤルからボタンに変更となったので、賛否があるかもしれないが・・・ これはこれで良いんじゃないかと思います。

Miyoo Mini のショルダーボタンは縦型デバイスの中で最悪と言えるレベルで操作性が悪かったが、Miyoo Mini+は形状変更(L1/R1・L2/R2 に段差)により操作性が向上している。

それでも、操作性が良いとまでは言えないが・・・

 

インターフェースは本体下部

本体下部には、右から USB-Cポート、中央に MicroSDカードスロット、左にヘッドホンジャックが配置されているが、レイアウトはあまり美しくない。

Miyoo Mini+は、Wi-Fi に対応したのでインターネット接続しよるマルチプレイや、データ転送などができると思われる・・・ この機能についてまったく調べてないし、操作もしていないので僕はまだ理解できていない。

 

スクリーンと音質など

スクリーン品質はこの価格のゲーム機としては上質と言えるレベル、輝度はそこそこだけど、発色も良いし、視野角も十分である。設定メニューから「明るさ・色相・彩度・コントラスト」の微調整も可能だ。

内蔵スピーカーはモノラル、本体右下に配置されているが、音質はそれなりだけど、モノラルにしては良い音に聴こえる、最大音量も十分なレベルに調整が可能なので、不満に感じる人はいないんじゃないかな?

 

現時点で僕の評価・・・

ANBERNIC RG35XX と比べてどちらが良いか?ってのが、一番気になるポイントだと思うので、結論を言うと・・・ 個人的には Miyoo Mini+ の方が多少良いと思う。

最大の理由はサイズ感と質感で、RG35XXは少し筐体が大柄でデザイン的にフェースボタン部の間延びしているが、Miyoo Mini+ はコンパクトで持ち歩きにも良さそうだし、デザインもまとまりがあると個人的には感じた。

質感は Miyoo Mini+ の方が間違いなく良い気はするが・・・ 初期ロットではスクリーンの剥がれや、十字キー部のスレなど、Miyoo Mini+ には問題が起きていたのも事実。。。 僕の個体にスクリーン剥がれは無いが、十字キーはしばらく検証しないと正確な判断はできない。

Miyoo Mini+で、僕が気になったのは、電源オン、電源オフ時に、ぶちノイズが出ること・・・ とくに電源オフ時ですが、まぁ小さい音なので気にする程ではないと思いますがね。

 

そんなわけで、到着して急いで記事にしたので、ざっくりとした感想程度ですが・・・ Miyoo Mini+ は、総合的にはかなり良いハードだと思ったし、レトロゲームのエミュレーター用のデバイスとしてはかなりお勧めできそうです。

まぁ、入手性が相変わらず悪いみたいだけど・・・

 

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