ニトロです。
今回の記事なんですが・・・ ニトロブログで大人気だったマイクロエミュレータ機、TRIMUI ModelS の後継機種?のような新製品?? TRIMUI SMART についてです。
TRIMUI SMART
これは、ニトロブログで紹介しないとまずいだろ・・・ まぁ、そんな使命感で記事執筆する事にしましたけど、このデバイス・・・ なんなのかイマイチ不明なのである。
なにせ、ネット上にも情報がほとんどないんだもん。
デザイン
AliExpressの販売ページを見て確認できることは、TRIMUIのOSが動作するゲーム機となっていること、そしてポップなカラー&多色展開ということである。
とは言え、Model S の良さと言えば、クレジットカードに近い縦横サイズと薄型の筐体、内部基板自体がアクセントになるデザインだと思うが・・・
TRIMUI SMART のサイズや厚さは Model S を引き継いだとは言えない感じがする、とは言え、これはこれで、可愛らしい雰囲気でデザイン自体は意外と悪くないんじゃないかと個人的には思う
スペック
さて、肝心のスペックについてだが、どうやら Model S とは多少異なるようである。
性能に関する変更点、CPUは『Allwinner S3』を採用、搭載メモリも128MBに向上して、若干ではあるがパフォーマンス向上しているようだ。ちなみに Model S のCPUは『Allwinner F1C200S』メモリ64MBである。
それと、スクリーンについて、解像度は『320 x 240』で変更なしだが、サイズが2インチから2.4インチにサイズアップ、兄弟機種の Powkiddy A30 は2.8インチだったので、中間サイズとなった。
さらに、無線接続機能が付加、Wi-Fi 4 & Bluetooth 4.0にも対応とのことだ・・・ ん?なんのために???w
Android 機種が主役となった2022年、ゲーム機として、この性能ではお世辞にも良いものと言えないかもしれないが・・・ おもちゃとしては悪くないかもしれない。
アプリマーケットとTRIMUI
Wi-Fi が何のためにあるのか? どうやら『TRIMUI App Market』というサービスを予定しているらしく、公式またはサードパーティ製のアプリがダウンロード可能になるらしい。
非常におもしろい試みではあるが・・・ 成功するイメージはあまり湧かないのであるw
いずれにしても、OSは Model S に導入されているものとは異なる可能性が高い。
販売価格
TRIMUI SMART は、白・青・黄色・紫の4色展開で、お値段は13,000円オーバーである。マジかよ!高すぎるぞ!円安の影響ではなくシンプルに高価である。
不思議なことに TRIMUI 公式HP には TRIMUI SMART に関する記載はない・・・ なんで? 関係ないのかしら?
もし SMART が欲しいのであれば、入手には現状とところ AliExpress しか方法がないかもしれない、そして、以下に紹介する2店舗はアフィリエイトプログラム非対象なので、紹介しても僕にはなんのメリットもないのである。チクショー!
購入された方のレビューコメント投稿をお待ちしております。(人任せ)
ユーザー投稿
一時的に見れなくなっていたんですが…復活しましたね。:) >trimui.com
スペック的に見て、Q36やFunKeySに近いSFCやPS1がまぁまぁ動くという感じでしょうか。
Wi-Fiと Bluetooth、前者はアップデートやリカバリ、後者はスピーカーやヘッドフォンの為みたいですね。
対戦機能もうたっているようなので、ソレもかな?
ただ正直、コレに13kは高いですね。
ぶっちゃけ、Model Sを再販した方が売れそう。
というか、おそらく商材を使った釣りだと思うので、よほどこのデザインとスタイルに惚れ込んでいない限り、様子見のほうがよそさうです。 XP
ちなみにPowkiddy公式ストアでA66がセール中なので、アフィれるようであれば…:P
なぜ13,000円とか強気の価格なんでしょうかね?謎すぎる。。
AliExpress のセールは、V90買おうかなとか少し考えましたが・・
新製品の情報が増えてきたので今じゃないって声が聞こえました(わら