まいどどーも、ニトロです。
2018年の大晦日ですGA!
朝から誰得なエミュレータの記事を書いておりますw
前回の記事はラズパイのLakka導入までの解説まで、今回は基本的な初期設定とROMデータ転送までを解説しまつ。
※ LakkaのスクリーンショットはPC版を使用しています。
① Raspberry Pのi起動
自動的にシステムの設定作業がおこなわれてからLakkaのUIが起動する。ちなみに接続したゲームパッドで操作ができない場合はキーボードで操作する事になる。
「矢印キー」メニューの上下左右
「Enterキー」決定
「BackSpace」戻る
これだけ覚えておけばOK
② 日本語への切り替え
初期状態では英語メニュー、英語が堪能ならばこのままでも良いのだが、やはり日本語にしておく方が分かりやすいのでまずは変更する。
Settings → User → Language
日本語を選択して変更完了
③ ゲームパッドの設定
ゲームパッドを正しい配列に設定する。
設定 → 入力 と進み設定をおこなう。
「ゲームパッドのメニュー切り替えコンボ」
これは最初に変更しておきたい。ゲーム中にメニューを呼び出すショートカット設定、好きな方法を選んでしっかり覚えておく。「Start+Select」が無難で良いと思う
「Input User 1 Binds」
コントローラー1のボタン配列の設定します。
変更ボタンを選択 → Enterキーで決定 → ゲームパッドの設定したいボタンを押下で設定完了
ゲームパッドは4秒以内に押す、時間切れでキャンセルとなる。アイコンでどのボタンを設定するのかが視覚的に分かるのですぐに理解できる。このUIはなかなか秀悦だと思う。
④ ネットワーク設定
「WiFi」
ネットワーク接続をおこなう、もちろん有線接続でも良い。
設定 → WiFi と進み、接続先とパスワード設定をおこなうだけ。
「Lakkaのサービス」
SAMBAの項目を「ON」にする、これでネットワーク内のパソコンやMACからRaspberry Piにアクセスが可能になる。
「ネットワーク情報」
Raspberry Pi の IPアドレスを確認して、PC接続の準備をおこなう
メインメニュー → 情報 → ネットワーク情報 と進み、IPアドレスをメモする。
説明を進めるためIPアドレスは仮に「123.456.7.89」としておく
⑤ ROMデータの転送
Windowsの場合エクスプローラーのアドレスバーにメモしたIPアドレスを『\123.456.7.89』と入力すればLakkaのディスクにアクセスできる。
MACの場合は、移動メニューからサーバーに接続を選択、サーバーアドレス欄に『123.456.7.89』と入力して、ゲストで接続を選ぶ。あとはマウントしたいフォルダー『ROMs』を選べばマウントできる。
PCでLakkaに接続ができたら、導入したいゲームROMを『ROMs』フォルダー内にぶち込めばOK ROMsフォルダー内に直接でも良いし、ROMsフォルダ内にフォルダーを作ってもOKなのでゲームコンソール名で作成しておけば良い。
ROMのコピーが完了したら、「メインメニュー」→「コンテンツをロード」からROMを選択
使用するコア(エミュレータ)を選べばゲームが起動するはず。
この記事はここまでにして・・・
次の記事でプレイリストの作成とゲームのサムネイル取得などを解説したいと思う。
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