AIとロボット技術の進化、僕たちはこれから・・・　どうやって生きていけば良いのだろう？

昨年11月にリリースされた、人工知能（ＡＩ）を利用したチャットボット（自動応答システム）「ChatGPT」が流行っている、同サービスのアクティブユーザー数はすでに、１億人を突破しているのだとか・・・

AIを仕事や作業効率化を目的としてロボットに実装することで、間違いなく生活は便利になると思うけど・・・　多くの人の生活や仕事に影響するのも間違いない事実かもしれない。

ChatGPT 凄すぎ、クリエイターは風前の灯である

インターネットでなにかを調べるには、従来Googleの検索窓に関連するキーワードを入力していたわけだが、今後は具体的な文章入力で回答を引き出す方法に代わりそうである。

ChatGPTは、単純な調べ物や検索に留まらず、Excelの関数、HTML、プログラムソースなどであっても、自分の代わりに書いてもらえ・・・　専門的なプログラム知識は不要である。

さらに、ブログ記事、レビュー、小説の執筆であっても、自分に代わって文章を執筆してもらえる・・・　要点のみ箇条書きすれば、誰でもコンテンツ化できそうである。

差し込むイラストや写真なども、話題のAI絵師サービスがもの凄いスピードで進化していて、「ハンドヘルドでゲームする可愛い女子高生」なんてキーワードを入力するだけで、下のような素材があっと言う間に出来てしまう・・・・　架空素材なので著作権を気にする必要もない。

まさか、AIがクリエイターの仕事を奪う事になるとは思わなかったが・・・　シンギュラリティ（人工知能（AI）が人類の知能を超える転換点）は、受け入れざる得ないのかもしれない。

　　

AIを実装したロボットで生活が激変しそう・・

従来、人の手で行っていた様々な作業の自動化について興味本位で調べてみると、思っていたよりも相当に技術が進んでいる。

「ロボットアーム」と言われる作業用ロボットは多くの人が頭に思い浮かべると思うが・・・　代表例を挙げると、自動車などの工業製品の製造工場や、Amazon 倉庫などのピッキングなどでも活用されているアームが稼働するロボットのことだ。

このロボットアーム、当たり前だけど手動よりも効率的かつ正確なタスクの実行が可能、生産性などが大幅に上がるが、稼働させるために重要なのは正確なプログラムである。

だが、しかし、たかし！　プログラムは将来的に前述の ChatGPT のようなAIをロボットアームに実装すれば、難しい設定やプログラムを考えて打ち込む必要が無い、文章を入力する、またはロボットに話しかけて指示を出すことで、AIがプログラムソースを自動的に書いてしまう事になりそうだ。。。

プログラムの知識がなくても、ロボットアームにやらせたい事を言語化できる能力があれば、初期設定が完了するのである。

この技術が家庭内のロボット家電に転用されると、どのような事になるかを妄想してみると・・・

代表的なのは料理なのかな？「チャーハン作って」とロボットに言えば調理してくれそう、3Dプリンターやミシンロボットがあれば、もはや家の中で必要な衣食住すべての必需品は家の中で製造できそうである・・・　完全に「ドラえもん」の世界だ。

恐ろしい事に、このままAIの進化とロボット実装が進めば数年で現実になり人の生活は激変する。その反面、多くの会社は変化のスピードに対応ができずに消滅する危険性がある。

　　

変化に順応できるかどうか

僕は趣味と実益を兼ねて、ブログを書き、YouTubuチャンネルを開設、長らく活動してきたんだけど・・・　将来的にコンテンツを生み出すのはほぼAIに代わってしまい、人が介入する部分ってアプリケーションの操作技術ぐらいになるのかもしれないなぁ・・・　と感じてしまう。

ChatGPT や ロボット技術を調べれば調べるほど・・・　自分の生活や仕事にもすごい不安を感じるし、そのおかげでブログ更新が滞っているのだ ←？

ファミコンやゲームボーイレベルのゲームであれば、いや、もっと高度なゲームであっても、AIにプログラムを書けと指示すれば簡単に作ってくれそうだよね？　文章や映像、イラストなどを創作するクリエイターの作品もAI絵師で代替えできてしまう。

AI・ロボットの進化で世の中がどのように変化するのか、僕には正確に理解はできていないが・・・　これから自分がどう対応するのか？　順応できるのか？　生きていく上でかなり重要になりそうです。

血が通う人同士のコミュニケーション、サービス業、接客業のニーズは増えるかもしれないですかね・・・　ロボットとの会話でも人は満足感が得られるのでしょうか？　謎ですね。