クラウドゲーミング「abxylute」は熾烈なハンドヘルドの牙城を崩せるのか?

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新しいハンドヘルドゲーム機メーカー「Shanghai ABXY Tech」が、Android 12 を搭載した「abxylute」を開発、3月頃にKickstarterでクラウドファンディングによる販売を開始するそうです。

YouTube 関連動画

本記事の内容を動画にしましたので、文章読むのだるい方はどーぞ

  

abxylute 概要

ざっくり開設すると

abxylute は、流行りのAndroidを搭載したゲーミングデバイスですが、高性能を売りにしたモデルではなく、クラウドゲーミングに特化した製品となるようです。

ハードにお金を払いたくないと思うプレイヤーに、AAAゲームの敷居を下げ、お金をかけずに素晴らしいゲームを楽しみたいという潜在的なゲーマーをターゲットにしており、Logitech G CLOUD に似たコンセプトですが、より安価な価格設定に期待できそうな感じです。

  

スペックシート

メーカー開示資料から要点を書き出してみましたが・・・ 公式資料でも記述に異なる点がありますし、リリース時に仕様変更の可能性がありますのでご留意ください。

前述の通り、クラウドゲームプレイに特化した割り切ったスペックになっているようで、メモリーやストレージなども抑えてあります。

スクリーンは1920 x 1080解像度の60Hz、7インチ10点タッチに対応しており、重量は410g以下で、Logitech G Cloudとスクリーンサイズは同じでありながら重量が軽量なことが特徴となっています。

ゲームランチャーの開発にはTencentが協力しており、XBOX Cloud Gaming、NVIDIA GeForce Now、Steam Link、XBOX Game Passなど様々なクラウドサービスのゲーム、Googleサービスにももちろん対応します。

  

本体デザイン

abxylute はオーソドックスなハンドヘルドデバイスといった感じですが、本体外周のエッジ処理やグリップ部などの形状が凝っています。

カラーバリエーションは白と黒の2色が公式資料に存在します、外装はプラスティック製ですがアナログボタンなどのライティング効果も搭載されているようです。

ショルダーボタンはトリガー配列でアナログ仕様かどうかは不明ですが、グリップや操作などはしやすそうに見えます。

  

オフィシャルサイト

公式ホームページではより詳細な情報がチェックできます、またYouTubuのチャンネルでは動作確認などの動画が公開されております。

ホームページ

YouTubu

  

ニトロさんの感想

個人的にハンドヘルド機種はクラウド端末がメインストリームだと思っているので、このジャンルは abxylute に限らず多くのメーカーが参入してきそうで楽しみですね。

abxylute は、安価で高品質なデバイスを目指しているようだし、なんだかんだ価格が安いってのは正義だと思いますが・・ 欲しいと思える独自性を出せるかだね。

  

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