本記事はRG351の各種ファームウェア導入方法を完結にまとめております。
RG351P・RG351Mはデバイスの出来も良い上に専用OSも複数リリースされていて、現状はRK3320機種の中でメインストリームとなっております。
情報更新をサボっていました・・ すみませんw
351ELECですが、Ver1.0.7以降にオンラインアップデートに対応したため、非常に使いやすくなっていました。351ELECの情報を追記いたしました。
Firmware Download
現在RG351PのOSは3種類ありますのでお好きなものを選んでご利用ください。
僕は351ELECが好きですが、ArkOSも更新が簡単なのでおすすめです。以下記載しているCFWのDownload先からファイルをダウンロードして解凍します、解凍アプリは7zipで良いでしょう。
351ELEC
ArkOS
ROGUEELEC
SDカードにFWイメージの書き込み
作成するSDカードは予めフォーマットしておく。
win32diskimager を利用してSDカードにダウンロードしたイメージを書き込む。Image Fileはダウンローしたファイルを選択、DeviceはSDカードのドライブを選択してWriteボタンを押す。(BalenaEtcherでも良いですがArkOSの場合は不具合が起きるそうです)

パーティション最適化
351ELEC
RG351Pに作成したSDカードを挿入して電源を投入、初回起動すると自動でパーテションサイズの最適化処理をおこないます、再起動が掛かった後にSETTINGSメニューの画面が表示されたら完了です。
起動画面 パーティション最適化 再起動で完了
ArkOS
RG351PにSDカードを挿入して電源を投入、初回の起動でパーテションサイズの最適化などのタスクが走り、2~3回再起動が掛かった後にメニュー画面が表示されれれば完了です。
初回起動 Aボタン決定操作が何度か必要 2回目 3回目 この画面が出れば成功
ROGUEELEC
RG351Pに作成したSDカードを挿入して電源を投入、初回起動でパーテションサイズ最適化処理をおこない、再起動後にメニューが表示されたら完了です。
※ 2021年1月16日時点 利用価値があまりないCFWだと思います。
ファームウェアのバージョン更新方法
351ELEC/ArkOS どちらもインターネット経由でファームウェア更新が可能です。インターネット接続にはWiFiドングルや、USBLAN接続が必要になります。
351ELEC
Ver1.0.7以降から、STARTボタン → MAIN MENU → UPDATE&DOWNLOADS → START UPDATE からインターネット経由により簡単に更新出来るようになりました。
UPDATE&DOWNLOADS選択 START UPDATE選択 YES選択で実行
ArkOS
ArkOSはインターネット経由で更新ができます、ROMなどを転送した既存のSDカードを初期化せずに済みます。
OPTIONSメニュー 「OK」と入力で更新が開始する
OPTIONSメニューからWIFIの設定が可能です、またUPDATEからOSの更新ができます。
僕は351ELECの方がどちらかと言うと好きですね、ArkOSも動作が機敏らしく人気はありますけどね。僕は351ELECをベースにゲームやプレビュー映像・動画などを導入して自分専用のカスタムゲームデバイスに仕上げようと考えています。
また、こちらのページは気が向いたら更新いたします。
大人気のRG351シリーズのメタルエディション、IPS3.5インチスクリーンに、Wi-Fiモジュールを内蔵してマルチ端末による同時プレイを実現
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