ニトロです。
少し情報が遅れましたが・・ 以前から出る出ると情報が先行していた、ANBERNIC RG552 が公式ストアに登場しております。
発売日は12月6日のようですね、ちなみに公式ストアのお値段は・・・ 25,599円ですw
高い!もはや、冗談で買える値段ではありませんです。
ANBERNIC 直販サイト
大手ECサイト
Design
ANBERNIC 製品の意匠を継承したと言えるデザインで、ABXYボタンには赤・黄・緑・青のアクセントがある事に目を引きます。
なんとなく RK2020 を思い出す見た目ですが、サイズが圧倒的に大きいので、どちらかと言うとRGB10MAXに近いかもしれません。
映像を確認する限り・・・ かなり厚みはあります。
Spec
公式のスペックは以下の通りです。
RK3399 がどれほどの性能なのか、よく知りませんが・・・ どうやらパワフルなプロセッサーではないようですね。
オフィシャルビデオを見て気になったのは、Android+Linux のデュアルシステムを搭載との記述で、Android 7.1 と レトロエミュ専用のOS(EmuELECとか?)が動作するのかもしれません。
内蔵ストレージ(64GB)にAndroidがインストールされており、外部TF1スロットに専用OSを刺して使うみたいな感じのようです、Android のゲームがある程度遊べて・・ 従来のレトロエミュレータも遊べるという特徴を持っているといった感じでしょうか。
5.36インチのIPSスクリーン、解像度は1920×1152、特徴的なのは冷却ファンを内蔵している事でしょうか? いずれにしても、期待のゲーム専用機である事は間違いないでしょう。
Interface
ボタン配列はRG351MPなどと同じとなっており、TF(SD)カードはデュアルスロットなので、TF2スロットはデータ用として利用ができるようですね。
従来機にないのは・・マイク入力でしょうか? あと「Hot air outlet」は、排出口のようです。ちなみに、Wi-Fi モジュールはちゃんと内蔵されているみたいですよ。
YouTube 動画
以上の予備知識を頭に入れた上で・・・ 公式ビデオを観ると、いろいろ理解とか妄想できるかも???
Official Video
Official Unbox
NitRo Vlog (宣伝w)
First look
デザインは悪くないと思うけど、動画を観て気になったのは筐体の厚さかなぁ・・・
いわゆるAndroidスマホと比べてしまうわけだけど、性能的に微妙な感じで POCO X3 Pro と価格がさほど変わらないとなると、結構厳しいんじゃないかなと思ってしまうのが本音です。
とはいえ、デュアルOS & ストレージなど、独自ハードにしてやるぜ的なやる気を感じるので、けして嫌いではないですw 手にしてみたら物凄い気に入る可能性もありますよね。
それにしても、ちょっと遊びで買ってみるかと踏ん切れないプライスです。
これ、買いますか??? う~ん。。。
ユーザー投稿
なかなか強気な価格設定ですね。
スペックシートを見る限りですが、RK3326の倍以上のスペックらしいので致し方なしでしょうか。
ただ、この価格帯は比較対象となる商品が多いので、難しい所ですね。
個人的にはSwitchを考えちゃいます。:P
ちなみにサイズはRGHinfoを見る限り、198.1×85.6x20mmみたいです。
現実的にはSwitchか泥スマホなんでしょうけど・・・ ロマンを求めるかどうかですねw
同価格帯といっていいのかは微妙ですが、aliの独身の日セールでGPD XPが$255で買えちゃいました。CPU、2xA72, 4xA53, 1.8Ghz というと一世代前のGPD XD+と同等なんですよね……今はその中間のX18Sもありますし。うーん。
ただlinuxを捨ててないのは今までの中華機で作られてきたソフトウエア資産がportしやすい長所があります。カスタムOSを作ってる方々が興味を持つかどうかが鍵なような気がしますw
GPD XP は良いですね、最近出た機種で唯一気になっています・・
RG552はデュアルOSが面白いし出来も良さそうですが。値段が高すぎてマニア層にしか売れないんじゃないかなぁw
第一印象は「高い」「携帯性がない」といった否定的な印象ですねえ
サターンの動作状況でこの悪印象をどれだけひっくりかえせるかですかねえ