ニトロです。
先週RG351Mのレビュー記事を公開しましたがPVが伸びますね。このデバイスに注目していた方が随分と多いんだなと改めて感じました。
週末は、ゆっくりできたので『RG351M』のファームウェアを新規作成したり、ゲームして遊んでみたりしたんですが、触ってて感じた事や思ったことをだらだら書いてみましたよ。
RG351Mに関する雑感
本体は結構重たいで?
シェルが金属筐体・重量は約260gなので、iPhone Pro MAXよりも重たいっす。手で持つと「ズッシリ」してるなぁ~って感じます、許容範囲かな?と思ったけど、ゲームプレイなど長時間手に持ってホールドすると地味に腕が疲れます。
カバンに入れて持ち出すとすれば、重量が増したなと感じられるぐらいは重くなると思いますよ。
僕は基本的に家でしかイジらないと思うので気にしませんが・・・ 質感とトレードオフになっています。この点だけ購入を検討している方はよく考えた方がよさそうです。あと4,000円高い事もだな。
内蔵Wi-Fi超便利やん
『ArkOS』にしろ『351ELEC』にしろ、本体のみでネットに接続が出来るのはかなり便利、いちいちドングルやLANアダプターを抜き差しする手間がいらない。ちなみにWi-Fiでデータ転送を長時間やっても本体が少し暖かいなぐらい・・ らしいですよ?笑
まぁ、電波法の問題もあるのでWi-Fiは使っちゃだめよが建前だけど、現実的にユーザーは内蔵Wi-Fiを利用するだろうねw 身も蓋もないけどね。
バッテリーの持ちが良いわ
データ転送、ゲームプレイ、設定などなど、長時間電源入れて作業しましたが、思っている以上に電池の持ちが良好ですな。RK2020でバッテリー不具合に悩まされてきたのでありがたいです。
RG351Pも同スペックだけど、あまり長時間の検証していなかったので改めて気がついた点です。RG351シリーズの良い点として挙げておきたいですね。
メタルシュルは振動控えめ?
RG351Mは金属シェルのせいで振動が伝わりにくいのか?手に感じる振動がおとなしめ、プラシェルのRG351Pの方がしっかり振動する。振動に対応しているゲームはRG351Pの方がゲーム体験は上かもしれませんね。
OSは好きなの使えばよろしい
プリインストールされているOSはEmuELEC 3.8ベース『日本語メニューに設定できるし、機能的にはかなり実用的、Windows PCでSDカードを読めばROMデータの入れ替えも簡単にできる。ゲーム目的であればプリインストールOSで不満もないし。更新する必要もあまりなさそう。
いわゆるCFWは複数種類あるが、フォーラムを読むと『ArkOS』の方が動作も早いし人気はあるようだね。ただ僕はRetroArchのフロントエンドがLakkaになっている『351ELEC』の方が好きかも、だから『351ELEC』でガチ用のSDカード構築をして楽しんでいます。
いずれにしても『ArkOS』『351ELEC』どちらもオンラインアップデート対応、どちらが優れているか優劣つけても、更新が頻繁にされているのであまり意味がない感じ。
僕はRGB10用に『ArkOS』を使おうと思っているので、どちらのOSも検証はできるようにするつもりではありますけど。
操作性
ANBERNIC RGシリーズは全般的にボタンのクリック感は硬めな感じ、ゲームプレイ時の操作性は最高とまでは言わないけど、かなり快適に遊べるし、数あるデバイスの中では間違いなく上位ランク。
右アナログスティックと押し込み対応、遊べるゲームの範囲が増えるし、設定やカスタムの自由度も広がるので圧倒的なメリットだ。
それと、地味であるんだけど、ダイヤル式の音量調整、これはショートカットキーを覚える必要もないし、直感的に使えて細かい調整も可能だからストレスがなくて非常に良い感じ。
スクリーンの額縁が厚め
縁が太いw 縁が薄くて見た目が良い!
RK2020やRGB10に比べ本体のサイズはひとまわり大きいがスクリーンサイズは同一の3.5インチ、そのせいでRG351はスクリーン額縁部(非表示領域)が厚めにデザインされていて、なんとなく野暮ったく見える。スクリーン表示時の見た目はRGB10・RK2020の方がスマートだね。
解像度がより良いか、画面サイズがもう少しでかいと良かったとは思うけど、欠点とまでは言えないかな。
雑なまとめ
僕は久しぶりにガッツリ弄ってみようと思うぐらい、なんだかんだ総合的にはだいぶ気に入ってる、超おすすめデバイスと言えますね。悩んでる人はポチッとしたら楽になれますよ!ちょっと価格が高いのは躊躇する理由かもしれないけどね。
それでわ、またw
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