ANBERNIC RG351M 質感・重厚感が最高のデバイス メインストリームはこれだ!

Emulator
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RK3320デバイスの本命と言われていた『ANBERNIC RG351P』 昨年9月のリリース初動では、売れ行きも好調だったわけですが・・・ まさかの内蔵Wi-Fiのトラブルによるリコールで一気に駄目デバイスの烙印を押されてしまったのは記憶に新しいと思います。

しかし、右アナログスティック・L3R3対応、操作性の良さなど・・・ デバイス自体の出来は悪くなかったわけで、351ELECやArkOSなどのRG351専用カスタムファームウェアが次々にリリースされた事も手伝って、ちゃっかりRK3320のメインストリームとなっています。

さて、RG351P・・ 『P』ってプラスチックの意味だろ? つまり『M』メタルモデルが将来リリースされるって事だよね?

中華デバイスに多少詳しい人であれば、みんな知っていましたね。

あえて『P』モデルをスルーした人たち、『P』も『M』も買ってやるわい!的な変人たち、おまたせいたしました!いよいよ『ANBERNIC RG351M』メタルエディションがリリースされましたぞ!

仕様と比較

ANBERNIC RG351M

スペック

RG351PとRG351Mのスペックシートを作成しました、気になるポイントはみなさん同じだと思います。

項 目RG351M(メタルシェル)RG351P(プラスチックシェル)
初期OSEmuELEC 3.8 Custom
(発売当初)
EmuELEC 3.7 Custom
(発売当初)
スクリーン3.5インチ IPS3.5インチ IPS
解像度320X480320X480
CPURockchip RK3326Rockchip RK3326
Clock Speed1.3 GHz – 1.5 GHz1.3 GHz – 1.5 GHz
GPUMali-G31 MP2Mali-G31 MP2
メモリ1GB (DDR3L 786 32 bit)1GB (DDR3L 786 32 bit)
ストレージ MicroSD (最大256GB)MicroSD(最大256GB)
バッテリー3500 mAh3500 mAh
WI-FIモジュール内蔵なし
ボタン(基本)十字キー
ABXY
L1, R1, L2, R2, L3,R3
十字キー
ABXY
L1, R1, L2, R2, L3,R3
ジョイスティックデュアル(押し込み対応)デュアル(押し込み対応)
振動モジュールありあり
他ボタン電源・START・SELECT
F1・F2・音量ダイヤル
電源・START・SELECT
F1・F2・音量ダイヤル
ポートUSB-C×2/イヤフォン端子USB-C×2/イヤフォン端子
スピーカーステレオステレオ
サイズ151.5 mm x 69 mm x 18 mm151.5 mm x 69 mm x 18 mm
重量259g(実測)188g
間違いがあったら指摘お願いします。

基本性能

プロセッサーは1.5GHzのRockchipクアッドコアRK3326 SoCを搭載、Mali-G31MP2グラフィックカード。メモリは1GB DDR3L RAM、オンボードメモリは64GB、SDカードは最大256GBにアップグレード可能なSDカードスロットがあります。

まぁ、RG351PとMどちらも同じスペック・・・ というかRK3326デバイス、だいたい同じスペックですけどね。

Wi-Fiモジュール内蔵

RG351MにはWi-Fiモジュールが正式に内蔵された、これはとても便利! とは言うものの・・ 技適マークは見当たらない。RG351MでWi-Fiモジュールをオンにすると電波法違反になってしまう事は頭の片隅に置いておきましょう。←

RG351Mの場合、ファームウェアを構築したSDカードをPCで読み取ってゲーム追加が簡単にできる。その点で考えればWi-Fiは必須というほどでもないが・・・

マルチ端末による2プレイヤーのゲームプレイや、インターネットにつないでファームウェアを更新したり、ゲームのプレビューデータの取得などが簡単にできるのは大きなメリットである事は間違いない。(もちろん電波法違反ですけどw)

シェル材質のメリット・デメリット

RG351 PとMの最大の相違点はシェル材質、『P』がプラスチック製に対して『M』は金属製のメタルシェルとなっている。

質感や肌触りなど、圧倒的にRG351Mの方がゴージャスで所有する喜びは高いとは思うが・・・ 重量が重くなりゲームプレイにおいてはデメリットになり、RG351Pの方が持ち歩きや長時間のプレイに向いているだろう。

パッケージ内容

ボックス

ANBERNIC 製品おなじみの白箱にイラストが記載されたシンプルな外箱です。メタルエディションだからと言ってプレミア感を出してはいません。

添付品

マニュアル(英語・中国語あり)、USB Type-Cケーブルのみ付属のシンプル構成、RG351Pとまったく同じです。マニュアルには日本語表記はありませんがデータ転送方法などの詳しい記載はあります。

本体のチェック

質 感

RG351Mは前述の通りで金属製のシェルですが、デザインはRG351Pとまったく同じです。本体を手に持った瞬間・・ というか、箱から出す前の時点でかなりの重量を感じます。

入手したデバイスはブラックモデル、率直に言って質感が最高に良いです。プラスチックシェルのRG351P(白)は、チープな感じがありましたけど、RG351Mは高級感すら感じる出来の良さですね。

まだ動作チェックなどしていないですが、構成するボタンパーツもRG351Pと同じだと思います、シェルが金属製のためかクリック感がより『カチッ』としていて押し心地は良好です。

背面にはおなじみの滑り止めゴム、銘板の印刷も良いアクセントになっていますし、シンプルなデザインも質感の向上に一役買ってる感じです。

スクリーン解像度

3.5インチのIPSスクリーン、解像度は320×480ピクセル・・・ あれ?解像度が変わらないじゃん! おそらくRG351Mのリリースを待っていた方は640×960ピクセルになるのではと期待していたのではないかと思いますが、解像度も、IPS液晶の部品も同じと思われます。

ステレオスピーカーとバッテリー

RG351MはRG351Pと同じ、ダブルホーンステレオスピーカーに3.5mmステレオイヤホンジャックを搭載しています。内蔵スピーカーがステレオのデバイスは実は多くないのでRG351シリーズの特徴とも言えます。

また、バッテリーは3500mAhの大容量リチウムイオンバッテリーを搭載していて、おそらく8時間程度のゲームプレイが可能、約4時間で充電が可能です。

RK2020の初期モデルで頭を悩ませた充電問題は発生しません。(おそらくねw)

操作性

軽くテストプレイしただけですが、ボタンの押し心地・操作性・バイブレーション機能など、 RG351P とほぼ同じと言って良いでしょう。細かい修正などはあるかもしれませんが同じ部品が使われていると思います。

実績のあるRGシリーズの操作性を踏襲していますので、この点については問題はないと思います。なによりも、右アナログスティックと押し込みができますから遊べるゲームの幅が広がります。

ファームウェア

インストールされていたファームウェアは、EmuELEC 3.8 のCustomでした。設定変更で日本語メニュー表示ができるので非常にありがたいです。

もちろん、351ELECや、ArkOSなど、好みのカスタムファームウェアの導入が可能なので、OSカスタム好きなマニア層にも嬉しいデバイスになると思います。

販売価格について

PRICE

RG351Mはブラックとグレーの2色のラインナップから選択が可能で、価格はRG351Pモデルよりもおおよそ4,000円($40)高額になります。

LDK GAMEさんの販売価格は13,990円

前述した通り、シェルが金属製になり重厚感・質感が高くなる事、また日本国内では違法になってしまうWi-Fiモジュールが内蔵されている事が主なスペックの違いになりますが、4,000円の価値があるかは人により考え方があるかと思います。

総合評価

RG351Pをすでに所有しているのであれば・・・ わざわざ購入しなくても良いかなと言うのが僕の意見ではあります。分解のスキルがあるならWi-FiモジュールはAliExpressなどで入手可能なようですし、ドングルを使えばWi-Fi接続が可能ですからRG351Pでも問題はないです。

ただし、RG351Mの質感は想像以上に良いことはお伝えしておきます。

メタルモデルのリリースを待っていたと言う方は・・・ 躊躇せずに購入しても損はないですよ。満足感と所有する喜びが感じられます。もちろんカスタムファームウェアが盛り上がってますし、楽しめる一台になるはずです。

解像度が同じだから嫌だと言う気持ちは理解できますが、高解像度・大画面のようなデバイスがほしいなら、将来の次世代機を待つほうが良さそうですね。

最終的にニトロさんの総合評価ですが・・・ 少し甘い気はしますが星4です。

評価 :4/5。

取り扱いショップ

ANBERNIC RG351Mは以下のショップでご購入が可能です。

ANBERNIC RG351M


大人気のRG351シリーズのメタルエディション、IPS3.5インチスクリーンに、Wi-Fiモジュールを内蔵してマルチ端末による同時プレイを実現

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コメント

  1. FBI より:

    スペックシートの重量が、、

    +1
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