ニトロです∠( ‘ω’)/
こちらは PocketGO 2 に ROGUE Edition CFW を導入する解説記事です。
ブランド名称 (New Pocket GO / MIYOO Max / PLAYGO) 製品も基本的に同じだと思います。
※ 解説内容はRG350・ROGUE導入記事とほぼ同じです。
New PocketGo、レトロゲームコンソール、ハンドヘルドゲームプレーヤー、3.5インチIPS画面OpenDinguxオペレーティングシステム、高性能、低価格
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PocketGO
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ROGUE-CFW導入のメリット
以下はROGUE配布サイトからの引用(Google翻訳)ですが、2に記述してある電源ボタン+キー組み合わせの機能が導入する最大メリットだと思います。
1. fat32、exFAT、ntfs、ext4(推奨)、ext3形式の2番目のSDカードの読み取りをサポート。
2. 電源ボタンとキーの組み合わせを追加しました
POWER + VOL +またはVOL-:画面の明るさを調整します。
POWER + SELECT:現在のアプリケーションを閉じます。
POWER + START:コンソールを再起動します。
POWER + B:アナログスティックはDPADとして機能します。
POWER + A:ハードウェアモードの画面でアスペクト比を変更します。
POWER + R1:マウスエミュレーション(スティックは動き、L2およびR2ボタンはボタン)
POWER + DPAD up / dowm:シャープネスを調整します。
POWER + X:スクリーンショットを撮ります。
3. Gmenu2xでは、電源ボタンで画面をオンまたはオフにできます。
4. 名前、説明、アイコン、およびファイルフィルターを変更するのと同じように、opkのgmenu2xでCPUを最大または最小に変更できます。
※ CFWを導入する際はバックアップを取るか、新規のSDカードを使う事を推奨します。
ROGUE-CFW 導入手順
1.準 備(新規導入)
準備物
-
PocketGO 2 本体
-
SDカード(CFW導入用)
-
Windows PC(本記事ではWinによる解説)
2.ダウンロード
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2020年1月25日現在「update firmware 1.0.3:」が最新。
2020年1月25日現在「update firmware 1.0.3:」が最新。
データリストを確認、必要なファイルをダウンロードする。
- ① ベースシステム : sd_image.bin
- ② アップデータ : pocketgo2-update-1.0.3-2020-01-18.opk
新規導入する場合は「ベースシステム導入」その後に「アップデート」の手順になるので、①②をダウンロードする。すでにROGUE導入済みであれば②のアップデータみダウンロード。
アップデータはシステムの更新だけで内部データは削除されないが、念の為バックアップは取っておいた方が良い。
3.Micro SDカードのフォーマット
SD FORMATTER で2回フォーマットする。
もし32GB以上のSDカードを利用する場合は、FAT32フォーマットを別途実施する必要があります。
いくつか試しましたが、I-O DATA ハードディスクフォーマッターが簡単で使いやすかったです。
4.ベースシステムの導入
ダウンロードした「sd_image」をSDカードに書き込みします、書き込みはWin32DiskImager または Etcher でもOK 以下の説明は Win32DiskImager です。
Win32DiskImager 起動後、Image File に「sd_image.bin」を選択、DeviceはSDカードの対象となるドライブを選択して、下部の「Write」ボタンを押して書き込み実行。
ベースとなるCFWのSDカードを作成したら、PocketGO 2 の下部左側のSDカードスロットに挿入して電源を投入、自動的にファイルシステムの最適化などをおこなって終了します。
※1 ベースシステム導入時点でVer1.0.3でしたがアップデートも実施しました。
5.アップデータの配置
2でダウンロードしたアップデータ(pocketgo2-update-1.0.3-2020-01-18.opk)を、/ media / data / apps にコピーする、別のSDカードを使うのであれば(右側SDスロット) / media / sdcard / apps のディレクトリーに配置※2する。もしappsフォルダが無い場合は新規フォルダを作成して名称をappsにリネームして作成すればOK。
※2 SDカードのディレクトリ名(sdcard)が異なる可能性あり。
6.アップデートの実施
applicationsメニューの「OS Updater」を探して起動する。
起動したら「Yes」を選択「START」ボタンを押せばアップデートが開始される。
アップデート中は進行状況が表示される、インストールが終了してリブートするまで待つ事
起動時にシステムバージョンが表記されるようになる。
ROGUE 導入後の作業
ROGUEの導入後のエミュレータは「pcsx4all」「PocketSNES」のみです、必要なアプリは自分で導入する必要があります。
バックアップしておいたデータ(appsフォルダ内opk)を/media/data/apps 内に配置すれば大体は元の状態になると思いますが、以下のサイトからアプリを選定して導入すれば最新に置き換えできます。
● Retro Game Handhelds Discord(INDEX)
https://github.com/retrogamehandheld
● OpenDingux(Application)
https://github.com/retrogamehandheld/OpenDingux
コメント
RG350 ROGUE CFWと同じ操作性に統一されました、購入時のFWでは動作しなかった液晶輝度変更ができるようになったので個人的に満足です。
エミュレータやアプリの導入はまだやっていません、これから必要なアプリの選定と導入、動作確認などをおこなうのと、分解してボタン変更などもやりたいと思っております。
記事の記載事項に間違いなどがありましたら教えて下さい。
それでは!
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