ニトロです。
そこで、本日は雨が降っていて暇なので・・・
軽くまとめてみますw
※ 軽くのつもりがえらい時間使った
・RG280M記事
RG280Mとは?
レトロエミュレータで人気のRG350Mですが、人気の理由は、質感・操作性・性能の3点が他製品に比べて優秀な点ではないかなと思います。
そんなRG350Mの質感・操作性・性能を維持しつつ小型にしたと言えるRG280M、残念ながら小型化によるトレードオフもありますので各項目でチェックします。
RG280M デザイン・質感
まずは公式?のPVを確認してみましょう。
はい、手作り感あふれる動画ですねw
シンプルなデザインですが、シェルはメタルボディーで質感が高いです。
シンプルなデザインですが、シェルはメタルボディーで質感が高いです。
RG350Mを小型にしたデザインですが、見た目の大きな差異は右アナログスティックが存在しない事です。ボタン配置を見るとSTART・SELECTボタンの位置が右下に移動して、音量ボタンと電源スイッチは左右逆に配置されました。
不評だったANBERNICのロゴも小さくなってスッキリしています。
操作性は次の項目で記述しますが、デザイン・質感は良質だと思います、レインボーカラーは面白いとは思いますが人によって好き嫌いがありそうですね。
RG280M 操作性
レビュー動画をまずは確認です。
ボディーが小型になった事で操作性に少なからず影響があると思います、手が大きい人にはホールド感が悪くなるでしょうし、逆に女性であれば少し軽量である事も相まってホールド性は向上するかもしれません。
良い改善点としては音量ボタンが右側面に配置された事で、左よりも右の方がゲームプレイ中の微調整などで理想的な配置と思います。
そして、残念な事に右のアナログスティックはありません、PS1の一部のゲームができなくなりますが、本体のサイズ的にデュアルアナログスティックを無理に配置しても操作性が著しく悪くなる可能性もあります。
小型デバイスと割り切れば好意的に感じるユーザーも一定数はいるのではと思います。
RG280M 性能
スペックをまとめてみました。
- OS:OpenDingux
- CPU: Ingenic JZ4770 (RG350&Mと同じ)
- GPU:Vivante GC860
- メモリ:512MB DDR2
- 重さ: 204g
- サイズ 136mm×61mm×18mm
- スクリーン: 2.8” IPS
- 解像度: 320×480
- バッテリー: 2500mAh (USB-C充電)
- スピーカー:ステレオ(本体下部)
- 操作ボタン:十字キー A,B,X,Y L1/R1 L2/R2 L3 START/SELECT 電源/リセットSW
- アナログスティック:左のみ
- 入力ポート:USB-C×2 MicroSDスロット×2
- 出力ポート:ヘッドフォンジャック (HDMIなし)
- その他:振動対応
RG280MはRG350Mと構成するCPUなどが全く同じなので、エミュレータなどの動作性能は同一であると言えますが、解像度は320×480にスペックダウンしました。
この事で一部のゲームでは文字つぶれなどが起こり視認性が悪くなる事も想定できます、しかし液晶サイズが小さい事で、解像度が同一のRG350よりも表示は鮮明に見えるのではないかと思います。
それと、RG280MにはHDMIポートが存在しません、外部モニターには映像を出力する事が不可能です。
とはいえRG350Mと同性能の小型デバイスです、携帯性は格段に良いですし、RG350Mで動作するほぼ全てのゲームが楽しめます。
まとめ
RG280MはRG350Mとほぼ同一の性能を持った弟分的ゲーム機。
PS1までのレトロゲームがエミュレーションできる性能と、メタル材質の高い質感、小型デバイスが好きな人、いつでも持ち歩きたいと考えている人にはおすすめできる。
逆に、小型デバイスに拘りはない、フルスペックの操作ボタンが必要、右アナログスティックを使うゲームがしたい、HDMI出力がしたい、なんか色々やりたいと思われる方には全くおすすめはできない。
おそらく、メーカーも大ヒットを狙っているわけではなくて、少しニッチなユーザーを狙っているんだと思う。
僕はRG280MがRK2020と同性能にアップグレードされたら欲しいかも・・・
えっ?
それでわw
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