ニトロです。
なんか凄いのが発表されましたね。。。 RP3+ 早まったかなぁ?笑
VR機器を数多くリリースしているテクノロジー企業 Pimax から、次世代 Nintendo Switch みたいなガジェットが発表されました。
今年は VR が来るぞ!みたいな記事を1年ぐらい前に書きましたが、全然来なかったですけど・・・ このガジェットは起爆剤になる可能性が高いです。
ちなみに、本当はYouTubeの動画用に内容をまとめてたんですけど、このままブログ記事にできそうだったので、投稿しておきます。笑
YouTube動画
動画に情報をまとめましたので、合わせてご視聴&チャンネル登録よろしくお願い致します。ぺこり
Portal スペック
最初にザックリとしたスペックを抑えておきます。
搭載するSoCは Quest2 と同じ Qualcom Snapdragon XR2 で、世代的には少し古いみたいです。ちなみに新型の Snapdragon XR2+ Gen 1 が最近リリースされ 「Meta Quest Pro」に搭載されました。
Potal 特徴
PC、モバイル機、VR、据え置きゲームを1つにまとめることをコンセプトに開発されているとのことらしいですが・・・ 次世代 Switch は VR 機能付くんだろうなと思っていたので先にやられた感じになったかも?
まぁ、マリオもスプラトゥーンも遊べないですけどね・・・
ハンドヘルドゲーミング
デザインはかなり良さげで、物理ボタンが32個・仮想ボタン8個もある、ハンドヘルドのディスプレイとしてはかなり性能が高い 4K 144Hz とのことだ
Nintendo Switch と同様に左右のコントローラはマグネットで脱着が可能なギミックで、ショルダーはアナログトリガー仕様である。
Portal XL というオプション機器に本体とコントロールを接続(差し込む)すると、8.8インチ120Hzの大画面スクリーンに拡張することが可能となっている。
※ Portal XL は上位機種でPotalとは別モデルのようです訂正します
左右コントローラーもXLの部品をかぶせて取り付けが可能だ。
さらに、XL上部にセルラーモジュールやAirLinkモジュール、拡張バッテリーパックなどを任意に取り付けたり、変更することが可能である。
Portal XL は大きな画面にする目的もあるが、PCとのワイヤレス接続などの拡張性を考慮したパーツとなっているようだ。
ポータブルPCゲーミング
Mini Station (AMD 6800U・RAM 32GB・Storage 1TB SSD)というMini PCをオプションとして販売するみたい、このPC機器とワイヤレス接続することでPCのゲームプレイが可能になる。
もちろん、所有しているPCを使ったリモートプレイは可能なので、Mini Station は必須オプションではないが・・・ まぁ、なんかちょっと気になるのは確かだ。
据え置き型ゲーム機
Pimax Dock をディスプレイやテレビにつなげば、Switch のような据え置き機ゲーム機としても利用できる。 トラッキング機能が内蔵されているので、Kinectのような使い方もできる。
コントローラーの充電ドックとしても使えるみたいです。
VRヘッドセット
Portal View は、Pimax Portal をVRとして利用できるオプション機器で。Potal 本体をヘッドセットに、コントローラーもVRコントローラーに接続して利用する。操作性はどうなんだろうか?
Potal View はスマホVRのようなチープな機器ではなく、ヘッドセット自体にバッテリーや、レンズなどを搭載しており、さらに用途によってレンズ変更なども可能となっているようだ。
トラッキングカメラは Pimax本体にあり、Potal Viewと連動して機能、さらにフェーストラッキングやアイトラッキングも開発中とのこと。
これは最大の特徴となるので、必ず購入しておく方が良さそうだ。
価格と販売方法
最も安い128GBモデルが299ドル(約4万4000円)VR機器一式の「Portal View」が449ドル(約6万6000円)となり、両方セットで購入すると日本円で約11万円となる。
それなりの価格にはなるが・・・ スペックや機能など考えるとかなり安いんじゃないかい?
販売方法はクラウドファンディングサイト Kickstarter で11月15日からプレセールを開始予定とのことなので、サクッと注文しよう!←
いや、GPD Win4 止めて、こっちにしようと思ってる。。マジで。
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