ニトロです。
僕は Powkiddy RGB10MAX にあまり良い印象がありません、液晶の輝度が微妙に暗いんですよねぇ・・・ RG351V がめちゃくちゃ明るくて綺麗なので不満です。
個体差なのかもしれませんが・・・
DCが爆速で動くRetroOZ
さて、数ヶ月前から「RetroOZ」というファームウェアが話題になっていました、なんでもドリームキャストが実機と変わらないスピードでエミュレーション出来るそうです。
僕も試そうとは思っていたんですが、RK3320デバイス は RG351V に 351ELEC を利用して満足してしまっていたので放置でした。
RetroOZ は「OGA(Odroid Go Super)」用に開発されたらしいので、OGAクローンである RGB10MAX ユーザーには定番とも言えるCFWになっているみたいですね。
そんなわけで、退職寸前のテレワークデー※という事でじっくり導入してみましたw
確かにサクサクです
RetroOZの方が圧倒的に良いというユーザー評価を信じて、RGB10MAX用に作成した EmuELEC 128GB SDカードは思い切ってフォーマットしてやりましたよw
64GB のSDカードは大量に余ってるんだけど、テストして気に入った後に 128GB をあらためて作り直すのめんどいでしょ?
で、導入後に1時間ぐらい弄くり回してみた結果・・・ 確かにドリキャスの動作が良いですね。あまりゲームを持っていないから数タイトルしか試していませんが、VGAでエミュレーションしても実機とスピードが変わらないようです。
重たい処理のときにBGM再生が遅くなったりする感じはあったけど、ほぼ気にならないレベル。
詳しい事は不明ですが、Dreamcast、Naomi、N64、などのエミュレーションコアやシェーダーなどがチューニングされているようです。
個人的にはEmuELECの方が・・・
個人的には EmuELEC の方が慣れてるからか使いやすいんですよね。メニューが日本語にできるしwww これ意外と重要です。
いずれにしてもゲームの再現性を重視するなら、現時点「RetroOZ」は最良の選択である事は間違いなさそうです・・・ 僕はUIとか設定項目に目がいく性分なので、そのあたりのアップデートに期待したいです。ゲーム動くまでがゲームな人なのでwww
RetroOZ 新規導入とアップデート方法
RetroOZ
記事のオチが思いつかず、チラシの裏にでも書いてろと言われそうなので「RetroOZ」の導入方法を初心者向け解説用に記載しておきますw 僕が今回導入した手順通りとなっております。
新規導入方法
- ①RetroOZ ダウンロード
リンク先のRetroOZ WIP から最新バージョンをMEGAまたはOnedriveよりダウンロードします
- ②DLデータの解凍
解凍ソフトを使い①でDLしたデータを解凍します。
- ③MicroSDカードのフォーマット
- ④MicroSDカードに書き込み
Rufusなどを使い②で解凍したイメージをSDカードに書き込みます。
- デバイス:SDカードを選択
- ブートの種類:イメージを選択
- スタートをクリック
- 書き込みがスタートします。
- ⑤デバイス起動とパーティションの最適化
作成したMicroSDカードをRGB10MAXに挿入して起動します、初回起動時にパーティションの最適化処理により少し時間が掛かります。
正常にメインメニューが表示されたら完了です、後はOSの設定・ゲームデータ導入をおこないます。
RetroOZ アップデート方法
こちらは「RetroOZ」旧バージョンをが新バージョンにアップデートする方法です。
- ①RetroOZ アップデータのダウンロード
リンク先のRetroOZ WIP にあるアップデータをMEGAまたはOnedriveよりダウンロードします
- ②MiniSDカードにコピー
RetroOZ導入済みのSDカード / roms / ports 内にアップデータをコピーする
- ③アップデートを実行
メインメニュー「PORTS」からコピーしたアップデータを選択して実行、再起動でアップデート完了
それではまた。
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