ここ最近、次から次にハンドヘルドゲーム機をリリースしている ANBERNIC の話題。
同社初のWindowsを搭載した UMPC WIN600 に、メモリとストレージをアップグレード、シェルカラーを青(ブルー)にした「Ultimate Edition」を 9月5日(本日)リリースするとのことです。
見た目がとてもクールです。
Ultimate Edition 概要
外観
外観が青いので、なんとなくRG503に似てなくもないですが、映像を観たところ、より青みが強く、なかなか格好よく仕上がっているのではないでしょうか?
リリース情報・スペック
性能に関するスペックは従来の上位モデルと同一ですが、メモリとストレージを大幅にアップグレードしています。また、価格は日本円で 66,599円 自分で部品を購入して換装するより圧倒的に安価なので換装前提であればこちらがお勧めですね。
販売サイト
おそらく購入ができるのは、当面は公式サイトだけになると思います。
ANBERNIC 公式動画
YouTubeチャンネルから、Ultimate Edition PVと、Batocera 導入によるプレイ映像です。
実機の色合い、雰囲気、なかなか良いと思いますが・・どうですかね?
Batocera インストールイメージを公開
WIN600 には Windows 10 がプリインストールされ、Steam OS もサポート 、公式HPでインストールイメージのダウンロードが可能になっていましたが。レトロゲーム用に特化したOS「Batocera 」のインストールイメージ、チュートリアルなどが追加公開されていました。
同OS起動により RetroArch を使用するよりもパフォーマンス向上が見込まれるので、WIN600 を高機能なエミュレータ機に利用したいなら試してみては如何でしょうかね?
YouTube 記事の関連動画
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最近は WIN600 弄ることが多いですが
バッテリー持ちが悪い、発熱、若干のチープ感など、不満点もありますが・・・ なんだかんだ、最近は一番触っている時間が長い機種です。
それにしても、ストレージ 256GB だと、ちょっと少ないんですよね・・・ メモリは16GBに換装しましたけど、SSDはそのまま、大容量に交換したい気持ちが湧いてきます。
つか、マイクロSDカードリーダーがWIN600には無いのが、地味に痛い点、USBでもちろん接続はできるんだけど、見た目も悪いし持ち歩きし辛いからなぁ。。。
とはいえ、なんだかんだ低価格でそれなりのパフォーマンスを発揮するし、メモリ・ストレージがアップデートされた「WIN600 Ultimate Edition」は、現実的な UMPC 機種の選択肢ではないかと思います。
ユーザー投稿
私もサンプルで1台買いまして
色々テストしてます
来る前にSSDとRAMは買っていたので1回電源入れた後は
とりあえず換装から始めました(笑)
SSDとRAMはどっちも尼で購入しました
RAMは2666MHzの物(CPUスペック上メモリー速度が2400MHzなのでこれでいいかなと)
SSDは私のがプライムで最安っぽかったですが今は売切れみたいです
ニトロさんのリンクのは安いのですが業者がトルコなんでやめました
私は一応SteamOSをSSDに入れて試していますが
正直これに関してはWindowsでいいかなって感じです
Windows系のゲームとかもインストールもプレイする事も可能ですが
EpicGamesとかも動きます、でも普通にWindowsで入れた方が手間はかからないですねw
Batoceraは実は7月ごろRetoroCorpさんの動画で紹介されていて
知ってはいたんですけど、実際に入れて弄ったのはこの1週間くらいです
BatoceraのWiKiでも公式にWin600が対応機器として出ています
画面回転のコンフィグ等の説明もそこに載ってますので(AYA NEOと同じ)
その通りにやれば簡単に設定が終わります
Linux分かる人でしたらSSHで入って直にスクリプトを書けばよいですし
そうでない方もネットワーク経由で別のPCからスクリプトを
書けばOKですので(改行コードLFで保存)割と敷居は低いです
使い勝手はRockChip系のあれと全く同じです、ただデフォルトのキーコンフィグが
XBOX360になっていて対応するHOTKEYが無いので設定し直す必要ありました
(最初これでちょっとハマりましたw)
後DolphineとかRPCSC3で日本語が化けるので日本語フォントを入れる
必要がありますね(無くても動くのですが、あった方が気持ちがイイですw)
いやー思ったより動くというのが正直な感想です
ANBERNIC史上間違いなく一番のエミュ機として使えますね
PS2まではほぼ問題なくイケます
(リアルタイムトゥーンレンダリングのゲームはダメかも)
GCも割とイケます、Wiiはゲームによってはコントローラーと
して認識ないみたいなのでものによる感じかもしれません
後流石に3D処理の重たいゲームはカクツキを感じますね
PS3は流石に重いのとRPCSC3対応かどうかもあるので
一つ一つ検証している感じです
今ところ普通にプレイできるレベルだったのは
ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ位ですね
後は結構厳しいですね、音ぐちゃぐちゃだったり動きボロボロ
普通に動いたかと思うと固まったりと
因みにWindows要らないのでしたらSSDにもインストール可能なはずなので
試してませんけど、インストール先に出てくるので可能かと
起動も速くなりますしでっぱりも無くなりますね
そうすると他のANBERNICのエミュ機同様になりますよね
USB2.0だと小さいのあるんですけど3.0対応のはやっぱり出っ張りますね
あと結構熱持ちます(私が使っているリーダーだけかもしれませんが)
ANBERNIC公式ページに載っているイメージを
比較の為に焼いてみました
スクリーンローテーションやキーコンフィグは
流石にWIN600用に設定済み、言語は英語でタイムゾーンはお約束の中国w
ただ同じアジアなので変更は楽ですね
違いですが大きな違いがありました、理由は分かりませんが公式のイメージは
現行のV34ではなくベータ版のV35でした
V34からコンフィグファイル関係とかも結構変わっていますね
エミュレーターの関係でこちらを選んでいるのかは分かりませんが
PS3はチョット安定した感じがします
WIN600、コスパは良いんですけど、質感がかなり残念なのがイマイチですかねぇ・・ なんだかんだ気に入ってイジってますけどね。
確かになんかチープ感溢れるというか
この所出たANBERNIC端末だとRG552が一番ですかね
それなりのお値段なんであのくらいの質感は欲しかったなぁって
私はGPD WIN3もあるのですが、あれはあれでちょっとソフト的に問題あります
インストール後アプデすると、とりあえず初回起動時
必ずブルースクリーン出るとか、Win11に関してもイメージ公開しているのに
メーカー曰く問題があるのでおススメしないとか言っているので
微妙なレベルだけど不安定なんですよね
WIN600はそういった事は無いのですが
あの低スペックなマシンでどこまで出来るかみたいな所を
楽しんでます、どちらも出来ない子ほどかわいいみたいな感じですかねww
試しに換装して余ったSSDにBatoceraのANBERNIC MOD版を入れてみたんですが
MicroSDXCとスピード違うので全体的に起動も速くていいです
お試しと言いつつ、この所この環境のまま使ってますねー(笑)
手持ちのwii uの吸出しがイマイチよくわからなくて
wii uのゲームは試せてないのですがRockChip系には無かった
若しくはイマイチだったコンシューマーのエミュは試してみましたが
PS3以外は大体イケたので、ある意味この世代のエミュ専用機
としての使い道もありかなと
個人的に近々3週間位入院するのでその時のおもちゃとして
持って行こうかなと(ただ遊べる体力があるかどうかは不明ですけどw)
入院の期間が長いですねぇ・・・
体力があれば相当暇だと思いますので、ゲーム機があると良いですね。
あまり無理せずゆっくりと療養してくださいませ。
ありがとうございます
実はちょっと心臓の血管を3本ほど移植するもので
WIN600持つのもリハビリかもしれませんw
何とか頑張ってきます
とにかくイ㌔です。笑