2021年にリリースされた、ハンドヘルドゲームコンソールを月別に紹介!今年を振り返ろう!

Game Device
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ニトロです。

今年も残り少なくなってきました・・・ レトロゲーム界隈、今年はAndroidへの以降が進み、ハードにも変化が起きておりますね。

そんなわけで、2021年にリリースされたモデルをできるだけ並べてみて今年一年を振り返ろうのコーナー!となっております。で、こちらに並べた機種の中から、2021年のベストコンソールを決定して、年末最後の記事&動画でも作成しようと思っているのです。

もし、よろしければ、コメント欄にあなたのお気持ちを表明してくださいw

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NitRo Vlog にてすでに公開しておりますのでご確認ください。

2021年上半期にリリースされた機種

2021年は1月から話題の機種が続々とリリースされましたね・・・ 

HARDKERNEL OGAの大画面モデル、ANBERNIC RG351のメタルシェルモデル、そしてマイクロ機種の Funkey S 、入手しやすい価格でしたし、なにかしら購入された方は多いのではないでしょうか?

2月、目立ったハンドヘルド機のリリースはありませんでしたが、写真の機種(Android)は2月リリースのようです。この頃は Super Consol X が盛り上がっていたのでハンドヘルドの話題が少なめでしたね。

3月は、GKD mini と RG351V がリリースされました・・・ GKD mini は入手していませんがハード自体は良い出来ではないかと思います。

そして、ANBERNIC RG351V は当初木目ボディーで期待間は薄かったわけですが、デュアルSDスロットや、解像度640×480、綺麗な液晶などで非常に出来の良いデバイスでした。

4月は3機種、目玉となったのは OGS クローン Powkiddy RGB10 MAX がリリースされております。筐体は軽くて画面が大きい、悪くはないんだけど・・ 振動非対応 & モノラルスピーカーが残念な感じでした。

他の2機種ですが、よく分かりませんwww

5月は3機種で、GPD 5.5インチ UMPC WIN3がリリースされました、ようするに超小型 Windows10 PC なわけですが・・ まぁ、PCゲームを持ち歩くニーズの方が強いかな?

そして、RK3329 の異端児的存在のGAMEFORCEGAMEBOYにエミュレータ機能を盛り込んだ ESP3 など、少し変わったハンドヘルドもリリースされております。

人気の AYANEO や ONE XPLAYER のUMPCが2機種、6月にリリースされております。AYA NEO は7インチ・RAIZENを搭載し、ONE XPLAYER は8.4インチでintelプロセッサー搭載です。

所有していないので、良さも比較もできないニトロさんですw

上半期まとめ

UMPC 1台ぐらい買おうかなとは思ったりもするんですけど、PC買うならフルスペックで作りたいという気持ちが強いですw

入手しやすい価格と、ハードの出来の良さなどから、総合的にベスト機種はRG351Vではないかなと・・ 個人的には思っておりますが、Funkey S は、おもちゃとしての魅力があると思います。

2021年下半期にリリースされた機種

2021年の7月ですが、割と真打ち感のある、RG300X がリリースされております。また、ポケゴー互換の Q20 もリリースされ、FCコントローラーデザインが中華エミュのトレンドとなっています。

Powkiddy からは Android 搭載の X17、これはハードの出来も動作も微妙な感じでしたね。

MICROBYTEは・・・ 持っている人いるの?w

8月は CLOCKWORK DEVTERM を無理やり載せてみましたw ゲーム機というよりも開発者向けのおもちゃって感じですかね。

あと、A380 ですが、AliExpress や Banggood でも普通に入手ができる機種なんですが、性能はさておき、本体デザインに興味を引きます。ちなみに Android 機種です。

下半期の主役とも言える ANBERNIC RG351MPが9月にリリースされました、事実上のRK3326 最後の機種となるんですかね? また Android 搭載の Powkiddy X18S も9月となっております。

半導体不足の影響で、レビュー用入手も厳しくなった思い出ですw

GPM280 CM4 は Retro Pi が動作するラズパイの完成品ですかね?詳しくは分かりません、GPD WIN MAX 2021 は小型ノートブックですな。

UMPC 2機種については、SoC の強化を図ったって事ですかね? 詳しく知りません、興味があまりないって話もあるけどw

GPD XP については、ハード的に興味があるので入手したいなと考えているんですが・・・ 電話としては使えないみたいですね。

Powkiddy RGB10MAX 2 は・・・ 筐体デザインの変更をしただけというね、少し改良しろよ!と思ったけど、RGB10リリースから半年しか経ってないんだよな。思ったほど売れなかったから筐体デザインのリニューアルしたんかな?

11月はONE XPLAYERの AMD Zen 2 搭載版、それと Powkiddy から A20 と A30 がリリースされております、A20 は Android 搭載で、A30 は まさかの TRIMUI OS を搭載です。

分かりづらいよw 品番で推測できるように改善してくれwww 

2021年12月 ラストを飾るのは、みんな大好き ANBERNIC 新機種 RG552 ラスボス登場って感じですね・・ デュアルOSで Linux & Android のハイブリッド仕様で、筐体の出来も良さそうです。

MIYOO MINI は、いわゆる王道のチープ機種ですが、これ、デザイン良くない?ちょっと欲しいだけど。。

下半期まとめ

下半期はハード的にも、なかなか興味を引くモデルがリリースされた印象です。

中華ゲーム機の立ち位置的に RG300X はかなり良デバイスだと個人的には考えますし、GPD XP はAndroid搭載機種の中では、比較的安価でありながら、ハードのギミックもあり満足度は高そうです。

そして、2021年ラスボス感満載のRG552価格が高いって意見もありながら・・・ なにせ注目度が高く、ユーザーの手元に届いてから真の評価が出そうです。

年末にベストコンソールを発表するぞ!

はい、そんなわけで、2021年にリリースされた、ハンドヘルドゲームコンソールを、一気にご紹介しました。初めて見たなんてモデルもあったのではないでしょうか?

本記事で紹介した機種の中から、「ニトロ的 2021年のベストデバイス」を決定したいと思っております、もちろん全ての機種は所有しておりませんし、触った事もないモデルもありますので、独断と偏見とはなりますが・・・

あなたのベスト機種があれば、ブログ・YouTubeのコメント欄にて教えて下さいね。

ANBERNIC-RG552

¥ 26,196 – 28,059 (AliExpress 公式) やっぱり高いなぁ・・・

ユーザー投稿

  1. FBI より:

    RK3329もといRK3326からAndroidへの移行、UMPCが出揃い、期待されてたpiのCM4は鳴かず飛ばずでした、なんだかんだ色々ありましたね。

    個人的には Funkey S は思ってた以上に楽しめました、GPD XPは気になってますが様子見
    です、GPD XD+が良く出来ていて長く楽しめたので後継機にも期待してます。

    取りあえずは MIYOO MINI と Retroid Pocket 2+ の発送待ちです。

  2. 黄蛇 より:

    この中だと、個人的に一番しっくりきたのはQ20でしたね。
    新しさも珍しさもなく、操作性が多少良くなっただけのPocketGoって感じですが、逆にそれがよかったです。

    あとハンドヘルドではないですが、SuperConsoleXが印象的でしたね。

  3. カムシン より:

    僕は完全動作しないハードは多少のソフトが動作しようが興味がないので、中華エミュ機はスーファミ以下が遊べればいいと割り切ってます。
    なので邪魔なアナログスティックがないRG300Xは僕にとって最高でした。
    去年はRGB10を買いましたが、圧倒的にRG300Xのほうが使い心地が良いです。

  4. 黄蛇 より:

    自分は正直、L2R2もいらないですね。。。
    あとRK3326系はやはり、起動時間が気になってしまいます。

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