朗報です。
先日、開発終了とアナウンスがあったばかりの、RG351シリーズ用 CFW 351ELECですが「Reborn Release」としてアップデートされていました。
Reborn とは、生まれ変わったという意味らしく、継続開発する事になったようですぞ。
これはめでたい!
とにかく ArkOS(351Vのみ継続)・351ELEC どちらも開発継続が決まりましたので、RG351シリーズユーザーとしては、これからどんなOS使うべ? なんて悩みは無くなりそうですね。
351ELEC Reborn Release Notes
公式サイトに掲載の更新内容を翻訳しました。
General
- -PSXコントローラータイプがデフォルトでデュアルショックではなく標準になりました
- -emuelec-utilsを廃止することで全体的なESパフォーマンスが向上しました(Shantigilbertとdhwzおよび関係者全員に感謝します!)
- -「高度なシステムオプション」と「高度なゲーム」を開く速度が向上しますESの「オプション」を使用すると、ゲームに適用されるカスタマイズをより迅速に設定できます。また、ESからゲームを起動した後のゲームの起動速度も向上します。
- -Retroarchをv1.9.2に更新しました
- -EasyRPGをv0.6.2.3に更新しました(dhwzに感謝)
- -freeintvコアバージョンを更新しました
- -エミュレーターのデフォルトをdistribution.confに移動しました
- -速度向上をするために必要となる一部の作業を実施
- -U-Boot詐欺の警告を削除しました
New Stuff
- -新しいエミュレーターRetroRun(Flycast32)(現在はP / Mのダウンロードでのみ利用可能)(navy1978のおかげで)
- -RG351Vの新しいテーマ(SzalikとCody)
- -新しいエミュレーターポテーターlibretroコア(Watara監督)( dhwzとkonsumschafに感謝)
- -新しいes_systems.cfg処理(少し説明が必要)
- -新しい351ELECスプラッシュ画面を追加(既存のインストールの場合は、ツールセクションのコピースプラッシュスクリプトを使用)
Fixes
- -特定の領域のESタイムゾーンのバグが修正されました(zulhailmie)
- -RetroarchのダウンロードとオゾンGUIスケーリングが修正されました(dhwz)
- -P / M / Vの明るさが修正されました(konsumschaf)
- -divilutionXマウスコントロールが修正されました( dhwzに感謝します)
Firmware Download
以下のサイトから351P(M)または351V用のアップデータがダウンロードができます。
GitHub - AmberELEC/AmberELEC: Handheld firmware optimized for the Anbernic RG351P/M/V/MP, RG552 and other compatible devices.
Handheld firmware optimized for the Anbernic RG351P/M/V/MP, RG552 and other compatible devices. - AmberELEC/AmberELEC
Updates
既存バージョンからインターネット経由でアップデートはできません、以下の手順で作業が必要となりますが、簡単だよ。
- ダウンロードした該当機種のデータをSDカード「GAMES:\update」に配置する。
RG351P M →(351ELEC-RG351P.aarch64-20210510.tar)
RG351V →(351ELEC-RG351V.aarch64-20210510.tar) - デバイスにSDカードを戻して電源を投入すると自動的に更新される。
僕は週末にゆっくり作業してみます ←
RGB10 MAXも確認しないといけないしねw
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