ANBERNIC RG405V 買う? 買わない? 僕の本音を軽めレビューしておきます。

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ニトロです。

ANBERNICの新製品「RG405V」が思ったより早く到着して・・・ 日曜日にレビュー動画を作るしかない!という使命感から動画編集をして投稿が完了しました。

平日は作業する時間が殆ど無いので、あまり検証できていないんだけどね。。

いつもはブログ記事を書いてから動画を作っている、レビュー記事を元に動画台本作る感じなんだが・・・ そんなわけで、この記事ではRG405Vを(短時間)いじくり回して感じた率直な感想などで記事を構成していこうと思う。

【大事なこと】RG405V リリース情報

ANBERNIC 公式サイトにて、明日の19時(9月4日)販売が開始されるそうです。

いつも通り、48時間は少し安価に購入が可能となっているので、早急に欲しいのであれば48時間以内がお勧めです。数カ月後とか、暫く考えたいのであれば、次回のセール開催を待っても安価に入手はできるでしょう。

カラーバリエーション

グレー、クリアーパープル、ウッドカラーの3色が準備されていますが、間違いなくウッドカラーがお勧めではないかと思います。

いかにも木のような塗装したって感じではなく、触った感じも木材っぽいという無駄にクオリティーが高いし・・・ 木目は個体によって模様が異なるのでオンリワン感があります。

 

YouTube レビュー動画はこちら

日曜日を完全につぶして編集した魂の動画です。笑 是非ご視聴ください、内容は薄いですが・・・

 

RG405V SPEC

まずはスペックを確認しましょうかね。

RG405Vは Android12 シングルOSモデルなので Linux 起動はしません、SoCはお馴染みの、UNISOC Tiger T618 で、メモリーは4GB、内蔵ストレージは128GBと、数多くの T618 モデルと性能がまったく同じです。

特徴と言えるのがスクリーンで、IPS4インチ、解像度 640×480 アスペクト比が4対3という、ちょっと変わった仕様ですが、RG405M と同じ仕様です。

本モデルの強化ポイントを挙げると、バッテリー容量が1000mAh増加している点と、クーリングファンを搭載したこと、あとは縦型モデルであることですかね。

ぶっちゃけ、T618 モデルは、中華ゲーム機のファンであれば1台ぐらい持ってる可能性が高いだろうし、魅力的ではないです。

レトロエミュレーター仕様

スクリーン仕様的に、RG405M/V は、レトロエミュレーター用途に適している。レトロエミュ用のAndroidモデルが欲しいなら悪くはないし、Androidアプリも大概はしっかりと動作してくれる。

RG405M(横型)はかなり出来が良かった、多くの同性能モデルが混在するマーケットで特徴を出していたのは良いことだし、ニッチになってしまうのは仕方がないだろう。

そして、今回のRG405Vでは、さらにオリジナリティーに突き進んだってことなんだろうか?

 

デカすぎる筐体、操作性に対するこだわり?

巨体である

箱から出した初見の感想は・・・ う~ん、かなり大きいなこれって感じだったけど・・・ RG405Mや、Retroid Pocket 3+と比べてみると。。。

デカすぎないか?www って感想に変化する。

比較するべき RG351V と比べても・・・ もちろんデカさが際立つのである。

縦型モデルにしては横幅が広く面積が広いのはもちろんだけど、なによりもグリップが盛り上がっているため3.5cmもの厚みがあって、ボテッとしたスタイル。

良くも悪くもなかなかの存在感ではある。

デザインは好き嫌いがあるだろうが・・

フェースボタンレイアウトはオーソドックス、アナログスティックと十字キーの距離が離れていて操作しづらいかと思ったが、ゲーム時に違和感は感じなかった。

ABXYボタンの操作性は悪くない、ただ本体サイズ的に少しボタンを大きくすれば、操作性は更に良くなったんじゃないだろうか?と思った。

ショルダーボタンは柔らかくて敏感過ぎる、触れるだけで押してしまうので誤動作が起きるかもしれない。ホールドはしやすいし、ゲーム時の操作性も悪くない、敏感なのが気になるって感じ。(個体差かも)

背面は独特の形状、美しくはないがホールド性は高い、中央が窪んでいるだけでは満足が出来なかったのか?最下部に指を添える用?の窪みが追加されている。金型代にお金が掛かっているのは間違いない。

本体の右側に電源ボタンとボリュームボタン左側にファンクションキーとSDカードスロットが配置されていて、誤操作しないようにフラットになっている。

写真だと分かりづらいが、最厚部3.5cmってのはなかなかの厚みである。

上部の排気口を左右対称にしたかったのだろうか?いちばん右側の給気口はダミー、穴が空いていない、不思議なこだわりが感じられるポイントである。

本体下部はシンメトリーで、丸みを帯びているのはデザインもあるが、ホールド時の触感や持ちやすさを狙ったんだと思われる

ちなみに、内蔵スピーカーの音は若干篭もった音だけど意外と良い

ビルドクオリティは高い

とにかく、本体が大きくて奇抜なデザインではあるが・・・

ホールド性を極限まで良くしてやろうという執念を感じるデザインである。小型にしようなどとは、まったく思っていないんだろうな、操作性の良い縦型ゲーム機を作ろうぜ!みたいな感じなのかね? 知らんけどw

見れば見るほどに変なゲーム機ではあるが、細部の作りが良くビルドクオリティ流石 ANBERNIC って感じである。

 

これは有りなのか無しなのか?

結論として、アリ寄りのナシだなwwww (あくまでも個人の感想です)

T618 を搭載した機種は4モデルぐらい?所有しているが、とにかくRG405Vはデカすぎて笑うしかない・・・ RG405M のデザイン・サイズが美しすぎて、同じモデル名が付いている事に違和感しか感じない。

もしこれから購入するのであれば RG405M をお勧めするが・・・

ゲームの操作性という点では RG405V の方が良いので、持ち歩かない、とにかく操作性重視、変なガジェットを集めるのが趣味、コレクションしたい、という少し変わった癖の人であれば是非買っていただきたい。

ちなみに、X(旧Twitter)を確認すると、買う気がある人は結構いるみたい、なんだかんだ RG351V を愛している人は気になるみたいだね。

それでは、おやすみなさい☆

 

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