ANBERNIC の新製品「RG405V」がそろそろ発売開始するみたい。
レビューサンプルは受け取れる事になりましたが、リリース情報や素材などが来ないので詳細不明であります。
僕、最近忙しいので、タイムリーな発信ができない可能性があるので、発売前かつ実機を確認していない状態ですが、現時点で僕が感じる感想などを書いておきます。
RG405V 実機確認する前の感想だ
木目カラーが復活!
RG405Vは間違いなく木目カラーで人気となった、RG351Vの後継機種と思います。
今回は木目カラーについて、公式が押し出したプロモーションをしていませんが、RG351Vを気に入っていた人には気になるモデルになっていると思います。
RG351Vの木目カラーは、もちろんシェル素材はプラスチックではありますが、ぱっと見は本当に木材のように見えるし、独自性と、操作性も兼ね備えたモデルでした。
スペックはお馴染みの T618 モデル
スペックは以下の通りで、Android12 シングルOS起動専用となる。
お馴染みの Tiger T618 を搭載していて、数多くの同SoCモデルが多いことと、横型メタルモデルの RG405M と基本スペックが同じであるため明らかに新鮮味がない・・・
RG405Mとの差異は、クーリングファンを搭載していること、バッテリー容量が1000mAh増加していることぐらいのようだ。
スクリーンは4インチでアスペクト比 4:3 、レトロエミュレーター用途に特化しているので、性能的には十分かもしれないんだけど・・・ Android ゲームで遊ぶにはあまり適さない仕様である。
デザインが微妙な印象
RG405Vの見た目は、角が丸みを帯びてた筐体で可愛らしい印象をもつ、フェースデザイン自体は悪くないし、やはり木目カラーが目を引くのである。
デザインの特徴はバックパネル部で、グリップ出来るように中央が窪んだデザインになっていることで、おそらくホールド性は良いと想定ができる。
だがしかし、たかしだ。
デザイン的な美しさが個人的に感じられない、上部中央にある給気口も・・・ なんとなくダルいのである。
そして、公式の開封動画を確認した感じ、筐体は見た目の印象よりもかなり大きい、RG351Vよりもさらに大型化しているのは間違いないだろう・・・ ハンドヘルドとしては大型だ。
とはいえ、Android 専用機の縦型モデル自体が珍しいし、過去に発売された縦型モデルって、ANBERNICに限らず出来が良いモデルが多い、実機を確認したら考えは変わるかもしないと言っておく。
リリース日と価格について
公式発表がないので憶測でしかないが、価格は日本円で本体価格2万円以下ではないかと思うが・・ 円安なので、価格にはあまり期待できないかもしれない。
リリースは来週で、週末にはプレセールが開始されるのではないかと予想される、なにせ海外の著名レビュアーにはサンプルが到着しているみたいだしね。
品質的には定評のある ANBERNIC 、なんだかんだビルドクオリティはしっかりしているだろうけど・・・ 横型のRG405Mとさほど価格差がないのであれば、RG405Mの方がお勧めな気がする。
RG405Mは、コンパクトで画面が大きくて、質感も最高レベルだし、大人気にはならなかったと思うけど、なにげに良モデルなんだよねぇ。
まぁ、そんな感じで、実機が届いたらレビュー記事と動画を編集しますのでお楽しみに!
ユーザー投稿
木目欲しいなーと思いつつ351vの買い時を逃しまくってしまったので今度こそ買っとくかなーと思ってはいますw
おそらく質感も良いだろうし、性能的にもレトロエミュなら十分だから悪くは無いと思いますよぉ。
目新しさはあまりないですけどね。
なんで丸っこくしちゃったかなーって所だけ残念でなりませぬ。。。DeckとRP3+あるんでホント用途的にも能力的にも買わなくても良いんですけどねw