ニトロです。
なんだかんだ、相当おまたせw って感じなんだけどさ・・・ いよいよ、僕も「Miyoo Mini」を弄り始めましたぁぁぁぁー!
いゃいゃ、Miyoo Mini ってさ、一応発売は2021年12月、厳密には2022年モデルではないと思うけど、間違いなく今年一番ユーザーの支持を得ている中華ゲーム機ではないかと思います。
そんなわけで、とにかく Miyoo Mini の初稿レビューを書くぜ~ って思ったんだけど、すでに多くの人にとって既知デバイスなので、レビューはざっくりで!(いつもだけど)
本記事では新旧バッテリーの仕様変更などについて言及したいと思います。
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Miyoo Mini 概要とスペック
Miyoo について
PocketGo / Bittboy などを開発したメーカー、本体保護の白いビニール袋にデバイスを模したドットアイコンのイラストが印刷されているのが目印? いずれ Powkiddy に吸収されるだろうともっぱらの噂であるw(適当)
このメーカー、特に小型機開発が得意なようで、作り込み具合や、細部のこだわりなど、製品を手に取ると感じられる細部のこだわりに好感がもてる。
スペック
※1 IPS表記が多いが、TFT液晶の可能性あり
※2 発売時期により異なり、プラグタイプは2000mAhのようだ
Miyoo Mini 特徴
とにかく本体サイズが小型、手のひらにすっぽり収まるマイクロデバイスだ。
ディスプレイは2.8インチと本体左右の縁ギリギリまで表示エリアとなっており、これは視覚的にデザインがより良好に感じるポイントとなっている。
このスクリーン、解像度が 640x480P VGA表示のため、レトロゲームプレイには最適な表示となっており、本体サイズに対して表示領域が広い事で2.8インチでも視認性がより良好に感じる。
採用されているチップの詳細は不明だが、エミュレータについてはプレイステーションまでは問題なく動作性能であり、個人的には結構しっかり動作している印象だ。
低価格なのに質感も高く、マイクロデバイスの中では最良と言っても良いデバイスに仕上がっている。
仕様変更で入手性が改善?
初期リリースの入手ができない
Miyoo Mini 発売は2021年12月、いち早く注文した日本のユーザーの手元に届いたのは、2022年1月になってからだろう・・・
そして2022年になってから中国のECなどで注文した方々は、なぜか注文が自動キャンセルになったり、納期が数ヶ月待たされたりなど、入手性が著しく悪くなったのでは?と想定される。
詳しい理由は不明だが、どうやらリリース当初の生産品は初期不良が多く、その対応を優先した事で、新規生産品の出荷を何度も取り止めていた事が理由っぽい。
実際問題、僕も注文を3回おこなったが、2回は自動でキャンセルされ、さらにキャンセルされたと思った注文が復活した事で、2台の Miyoo Mini が手元に到着する事になってしまった・・・
仕様変更は少なくとも3回している?
すでに注文していた方々の Miyoo Mini は、僕も含めて4月になってから順調に配送されているようだが・・・ 初期リリースの仕様とは異なるパッケージ、バッテリーなどに差異が発生する事態になっている。
特にバッテリーの仕様変更は、ケース内の見た目が悪いため、着弾した方々を絶望に追い込んでしまったようだ・・・
新規注文は 3rd モデルとなりそう
おそらく、これから新たに注文しても 3rd モデルが届く可能性が高い、すでに Amazon の商品写真も 新バッテリータイプに変更されている。 まぁ、初期タイプの方がバッテリー蓋を開けた時の見た目は良いけど・・・ 蓋を開けなければ違いはない、しかし気になる人は気になるかもねw
専用ポーチと付属品
僕が入手した Miyoo Mini だが、2nd と 3rd 仕様の2台となった、別に2台欲しかったわけではないが・・・ とにかく差異についてはお伝えできる。
保護ケースは専用ポーチという斬新さ
初期リリースのパッケージは一般的な紙製の箱だったようだが、現在出荷されている Miyoo Mini は、専用ポーチを保護ケースとして採用している。
入手した Miyoo Mini 2台どちらも運送の送り状が貼られたビニール袋に、専用ポーチがそのまま突っ込んである状態だったが・・・
確かに、内部を保護する耐衝撃性など特に問題なさそうだし、ポーチ自体の利便性が高く、意外と嬉しいおまけなので良いアイデアだと思うが、ビニールで包むぐらいして欲しいかなとは思うw
添付アクセサリー
付属品は写真の通り、英語と中国で記載されたマニュアル、短い充電用のUSB-Cケーブルに、カードリードライターの3点のみ
本体はポケゴーでお馴染み、白いビニール袋にイラストが印刷された物だが、こういうちょっとした遊び心は楽しいし、所有感が増すので良いよね。
デザイン、そして新旧仕様の差異
本体と操作ボタン
Miyoo Mini のデザインはGBタイプのストレートデザイン、しかし、とにかく小型で手のひらにすっぽりと収まるサイズ感だ。
各操作ボタンは高品質とまでは言わないが、販売価格を考慮すれば、相当に質が高く感じるし、クリック感も悪くない。
背面にはショルダーボタンが4個あり、見た目や押し心地など素晴らしい出来だと思うが・・・ 操作がしやすいとは言えないだろう。 ボタンの傾斜がキツすぎるのが最大の問題だが、デザインを優先するなら現状の方が格好は良いだろうね。
本体の左側面には音量調整ダイヤル、操作性が良く微調整などもしやすい。
本体下部に充電用USB-Cポート、TFカードスロット、イヤフォンジャック、本体上部には電源ボタン、中央部に充電や動作時に光るインジケーターが配置されている。
新旧・本体とバッテリーの差異
生産ロッドによって仕様は複数存在するのは間違いないと思うが、大きな違いは採用するバッテリーの仕様変更と、それにともなう背面ケースの構造変更のようである。
旧バッテリーは裏蓋を開けると、ピッタリと収まっているので見た目はとても良いが・・・ 現行タイプはケーブルが剥き出しで端子も丸見え、隙間が空いているので不格好である。
しかし、旧型のバッテリー容量は1900mAhで、現行は2000mAhと表記されているので、一概に旧型の方が良いとは言えないかもしれない。気をつける点は、新旧でバッテリーの互換性がない事、なぜならバックケース自体の構造が全く異なっているためだ。
端子部に差異があると言う事は、新旧モデルは基盤構造も異なるという事になり、やはり、初期リリース時に大きな問題を抱えていたため、大幅な修正をおこなったのではないだろうか?(もちろん憶測です)
見た目は旧型の方が良いのは間違いないが、しかしコネクタータイプの方が接点は新型の方が丈夫だろうし、なんとなく初期型は爆弾抱えてるのかもしれないなぁ・・・ などと思ったりもするのだ。(完全な憶測です!)
YouTube 比較動画
この記事、公開したらもの凄いPVが伸びるので急いで映像作っときました。気になる人が多いみたいだね。。。
新旧バッテリー
旧型はこのタイプが適合しそうである。
新型はおそらく、このバッテリーが適合するようだ。
今回はここまで
初期モデルと現行ではファームウェアも異なるとか、充電時の某アニメ風のスクリーン表示とか、もちろん、ファームウェアの導入なども・・・
まぁ、いろいろと書きたい事や試したい事、確認したい事もあるわけだが、しかし、3回目のファイザー注入で体調が悪いので今日はここまでw
なにせ、Miyoo Mini をまともに弄り始めたのは今日からなんだよ😆
そんなわけで、いろいろ確認したら新しい記事を投稿したいと思いますので、お楽しみに! あと、動画も編集したいですね。
それでは!
ユーザー投稿
3rdモデルで、バッテリーを外しているのは初めて見ました。
LCD接続端子の部分が丸くくりぬかれているのが興味深いです。。。
クリアランス確保のために穴を開けて、絶縁シール貼ってと、いかにも対策せざる負えなかったみたいな感じですかねぇ?
分解して基盤比較の動画でも撮ろうかな?
旧型も接続端子部分に凹が作ってあるんですが、ピーキーすぎて当ってたんですかねぇ。
もしくは後から対処用? (カプトンテープは旧型にもついてます。欠落防止?)
ちなみに動画をよく見ると、初期型にあったネジ穴を埋めた痕もわかりますね。
動画ならでは。面白いです。 🙂
ハードの差異ばかり目がいってるので
肝心のゲームや、OSなどをまったく確認していませんわ・・・
バイブレーション機能とか3D立体とか好きなので振動の差異は私も気になりますね。
試せる時にやりたいですが、おそらく僕の2ndは初期品と同じハードで、3rdは改善版なんだろうと思います。