ZPG Pro アルミモデル 初期ファームウェアはゴミでした。

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ニトロです。

販売開始したRG351Pにほとんどの人の興味が向いているとは思いますが、先日僕が入手したZPG Proについて新しい記事を書きます。

忙しくてあまりZPGを弄れてませんが、入手したいなと思っている方に向けて参考になる情報をレビューです。

SPEC(RGB10・RK2020比較)

RK3320 Device 3兄弟のスペック比較できるようにまとめました。

項目ZPG ProPowkiddy RGB10RK2020(3rd)
システムRetroArchRetroArchRetroArch
スクリーン3.5インチ IPS3.5インチ IPS3.5インチ IPS
解像度320X480320X480320X480
CPURockchip RK3326Rockchip RK3326Rockchip RK3326  
Clock Speed1.3 GHz – 1.5 GHz1.3 GHz – 1.5 GHz1.3 GHz – 1.5 GHz
GPUMali-G31 MP2Mali-G31 MP2Mali-G31 MP2
メモリ1GB (DDR3L 786 32 bit)1GB (DDR3L 786 32 bit)1GB (DDR3L 786 32 bit)
ストレージ MicroSDMicroSD(メーカ推奨値128GB)MicroSD(メーカ推奨値256GB)
バッテリー2800 mah2800 mah2600 mah
ボタン(基本)十字キー
ABXY
L1, R1, L2, R2, L3
十字キー
ABXY
L1, R1, L2, R2
十字キー
ABXY
L1, R1, L2, R2
ジョイスティック左のみ(押し込み対応)左のみ左のみ
振動モジュールありなしなし
他ボタン電源・START・SELECT
F1・F2・F3・F4(音量)
電源・START・SELECT
F1・F2(+ーボタン)
リセット
電源・START・SELECT
ポートUSB-C/イヤフォン端子USB-C/USB-A /イヤフォン端子USB-C/USB-A /イヤフォン端子
スピーカーモノラルモノラルモノラル
サイズ151 mm x 66 mm x 17 mm144 mm x 63 mm x 16 mm144 mm x 63 mm x 17 mm
重量213g(実測)(アルミモデル)138g(実測)155g(実測)

ZPG Pro のスペック上の特徴を上げると、振動モジュールが内蔵されている事、アナログスティックが押し込みに対応(L3)している事、独立した音量ボタンがある事HDMIポートがある事、ではないかと思います。

その他、細かい差異はありますが性能的には変わらないと言えます。

品質・質感

質感よし

ZPG Proアルミモデルのシェルはプラスチックに比べて圧倒的に質感が高く見た目はプレミア感があります、重量感はありますが手が疲れるほどではありません。

各ボタンのクリック感は良好で、アナログスティックと十字キーは所有しているRG350Pに近い操作感で、十字キーは少し固めかもしれません。

ショルダーボタンは微妙

ZPG Pro の特徴である、ショルダーボタンの上下レイアウトについてですが、デザイン上はとても良いと思いますが、上下間隔が近すぎる(ボタンが小さすぎる)のでゲーム操作において指2本を添えることができずとても使いづらいです。

電源ボタンはクリック感がありますが、ボタンが引っ込んでいるので爪先で押し込む感じで多少操作性が悪く感じました。

スクリーンは超綺麗

特に伝えたい点は、スクリーンがとても綺麗である事です。これは内部のLCDモジュール自体が良いものであるとは思いますが、シェル側の「スクラッチプルーフガラス」によるレンズ効果ではないかと思います。

ネット上ではベゼル部が厚いと悪口を目にしますが、スクリーン部の質感・映像の綺麗さはRK2020やRGB10に比べかなり上質であると言えます。

初期FWは未完成レベル

FWは未完成

僕のZPG Proには64GBのMicroSDカードが挿入されていて、初期FWはTheRA NTFSのような見た目のOSですが、ZPG Pro専用のようです。

この初期FWは未完成レベルで、デバイスの音量ボタンは動作しませんし、WiFi設定もできない、USB・LANで変換してもネットワークに接続ができません。添付のMicroSDカードをWindows PCで直接読み取ろうとすると、ROMを配置するディレクトリーにアクセスできません。

初期FWではゲームを追加する事ができず、プリインストールされたゲームも音量調整が不便だったり、RetroArchのメニューが出せないのでキー設定が出来ないというガラクタです。笑

オリジナルEmuELECは起動不可

RGB10やRK2020で利用しているEmuELECが起動できるかテストしましたが、ロゴ画面が出た後にキーコンフィグのような画面が表示されるだけで正常に起動しませんでした。

専用ファームウェアは開発中?

悲観はしなくても大丈夫そうです、どうやらファームウエアは開発中との事なので、徐々に進化して出来は良くなると考えられます。

とにかく、現時点ではDiscordで配布されているEmuELEC v3.6ベースのベータ版ファームウェアを導入して利用するのが得策のようです。試してみましたが、音量ボタン、ネットワーク接続など、納得できるレベルの動作が確認できました。

まとめ(現時点の評価)

かなり酷評されているZPG Proさんですが、たくさんのレトロハンドヘルドデバイスを持っている僕が思った現時点の評価を書いておきます。

本 体

本体は質感にプレミア感があり所有の喜びが感じられる良ハードだと言えます、品質的にも問題はなさそうですし、ボディー外観とスクリーン表示はとても美しいです。

ソフトウェア

残念ながら未完成ですが、ソース公開によりカスタムファームウェアがリリースされれば、動作しないHDMIが利用可能になる可能性がありますし、徐々に完成度が上がる期待感と楽しみがあります。

入手検討している方

現在出荷されているZPG Proに、上述した未完成のFWが添付されているかどうかは不明ですが、ゲームを目的にしているとすれば、このデバイスは購入しない方が良いです。ファームウェアの完成度が上がったとしても、ショルダーボタンはゲーム操作にあまり向いていません。

逆に変なガジェットが好きで、ハードやソフトを弄ってカスタマイズする作業が大好物な方には超おすすめなデバイスではないかと思います。

結 論

初心者は絶対に手を出すな!

ZPG Pro の購入

もはや欲しい人などいるのか不明だが・・・

Arumi Edition

AliExpressでは限定であるはずのアルミモデルが購入可能です。

amazon

日本アマゾンでもプラスチックモデルを販売開始したようだ。

 

さらに検証を続けて記事を書くつもりです😁

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