ニトロです。
このページは、RetroFWを導入したRG300の設定方法
このページは、RetroFWを導入したRG300の設定方法
やった事などを備忘録としてまとめます。
英語ですが以下の動画を観たほうがわかりやすいです。
SDカードのパーティション修正についても解説されています。
SDカードのパーティション修正についても解説されています。
ショートカット
START+Lボタン 電源オフ・リブートメニュー
SELECT+Lボタン システム音量調整
RG300 端末内でファイル操作
BIOSの配置や、スナップショット登録をしたかったが、僕のRG300はUSBケーブルでPCと接続してもストレージとして認識してくない。仕方がないのでRetroFWにインストールされているファイルマネージャー「Commander」を利用してファイルの追加をおこなった。
① Commander(File manager)
PC接続ができなくてもRG300の操作でSDカード内のファイル移動・削除、コピーなど、Commanderを使えば操作可能、これでPCで直接読み取れないSDストレージ領域内にファイル転送ができる。
具体的にはPCでSDカード内に一旦データを保存、端末左側のSDスロットに挿入 → バッテリー裏システムSDカード内にデータを転送 という手順
② Commanderの画面
ファイル操作したいディレクトリを左右のフレームに表示して、ファイルの選択や移動・コピーなどの操作をおこなう。
- 左フレームはバッテリー裏のSDカードストレージを表示
- 右フレームは本体左側のSDカードストレージ内を表示
③ 操作方法
-
十字キー カーソルの移動・左右フレーム移動
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A ボタン 決定
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B ボタン キャンセル/戻る
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X ボタン 選択・ファイルメニュー
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Y ボタン システムメニューの表示
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SELECT ファイル複数・選択
-
START 左右フレームを同一ディレクトリに移動?
④ 注意事項
大量・容量の多いファイルコピーなどをおこなうと処理中にフリーズしているように見える、操作が可能になるまで(処理完了)待つ事、もし強引にリセットなどするとシステムを壊す可能性がある。
pcsx4all (PlayStation)設定
デフォルト状態だともっさりで遊べるレベルではない、BIOS変更とGPU設定を変更すればだいぶ動きが軽快になる? それでもゲームによってはもっさりな感じ・・・
① 設定メニューの出し方
-
『 L+R+Start+Select 』同時押し
② BIOSの変更
- 自分で用意したBIOSをSDカード内の「Home/retrofw/.pcsx4all/bios」に配置
- 設定メニューから「Core settings」を選択
- 「HLE emulated BIOS」を「OFF」にする
- 「Set BIOS file」で転送したBIOSを選択
③ GPU設定
- GPU settingsの Frame Skipを「Auto」にする
FinalBurn Alpha(FBA)設定
① プレビュー画像設定
FBAはゲーム画像のプレビュー表示ができるので設定しておくと楽しい、画像は自作しても良いし、ネットで検索すればコンプリートセットが見つかる。画像のファイル名をROMと同じにして指定フォルダに配置するだけ。
- 画像を準備「FBA Previews」で検索。一括DLが簡単
- 画像は192 x 112 pixel に収まるようにリサイズする
- 「Home/retrofw/.fba/previews」に画像を格納
② NEOGEOを日本版にする
BIOSを以下の手順で修正して再配置する。
- ROMSフォルダ内の「neogeo.zip」を解凍
- 「asia-s3.rom」を削除
- 「uni-bios_3.2.rom」のコピーを作成
- コピーしたファイル名をasia-s3.romに変更
- neogeo.zipに圧縮してROMSフォルダに戻す
ゲーム起動時のuni-bios画面の操作方法、次回起動時に再設定は不要だがタイトル毎に設定が必要。
- A+B+C(X) メインメニュー
- A+B+C(X)+D(Y) メモリカード管理
- B+C+D(Y) テストモード
- メインメニュー→REGION SETUP →JAPANで日本語化
- ゲーム中にSTART+SELECTでチート等の設定も出来る
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