ANBERNICから・・・
まさかの2022年の締めを飾るレトロハンドヘルド新機種が、まもなく登場するようです。
以前から噂もあったし、リーク画像などもネットで見ておりましたけど、クリスマス商戦に押し込んで来たんでしょうかね?
RG35XX に関して判明している事などをまとめてみました。
【12月9日追記】発売日と価格が決定しました
12月9日 19時(本日)より販売開始が決定、販売条件は以下の通り、販売ページが公開されましたら更新いたします。
動画コンテンツ
編集中の動画一旦止めて、記事ベースでさくっと編集しましたので観てね!
RG35XXで分かっていること
概 要
ANBERNIC の新製品の機種名は「RG35XX」とのこと、機種名の通りスクリーンは3.5インチの縦型ゲーム機ですが・・・ XXってなんだ???
2022年の大ヒットとなった、レトロハンドヘルドは間違いなく「Miyoo Mini」だと思いますが・・・ RG35XX のデザインは、その Miyoo Mini にそっくりです。
ただし、スクリーンは3.5インチと大きく、Miyoo Mini よりか少し大きな筐体。RG353V・VSとは異なり左右のアナログスティックは存在しません。
ANBERNIC RG300 の後継機種の位置付けって感じですかね? 正統派の中華ゲーム機、いわゆるチープ系のモデルになるのではないかと思います。
SPEC
RG35XX のスペックは以下の通りです。
OSはLinuxで動作する独自OSのようですね、CPUは Powkiddy X39 と同じ Cortex-A9 ですが、メモリは X39 の2倍だなぁ・・ って事には気が付きました。ちなみに、PS Vita も同じ CPU (少し違うみたいだけど・・)ですが、メモリーは512MBです。
エミュレーターは PS1 が動作するぐらいと思っておいた方が良いですが、システムチューニングやアプリなどによっては、意外と面白いかもしれません。
デュアルSDカードスロットで、スクリーンはVGA解像度、意外と仕様は良い感じなので、レトロゲームエミュレーターのチープモデルとしては非常に面白い機種になりそうです。
Color Variation
カラーバリエーションは3色で展開するみたいです。
GLAYの見た目は、まさにアレですがw・・・ WHITEの見た目が良くて地味に気になります。白基板なんかな?
Price & Release date
価格は60ドル(約8,200円)ぐらいとの噂ですが・・・ 1万円以下なら気軽に入手できるので良いかもしれないです。改造やアフターマーケットなどが盛り上がると人気が出る可能性があります。
発売日は、公式のPVが公開されたので、今月中であることは間違いないと思いますが、年内に日本に配達されるかは疑問ですかね。
Official PV
ANBERNIC 公式 RG35XX のプロモーションビデオです、本記事のソースも、ほぼこちらの映像となっております。
コメント欄を読んでみると、概ね好評な感じです。
ANBERNIC 公式ショップ
RG35XX の商品ページはまだ公開されておりません、毎日チェックして確認しておきましょう? いや、そこまでして欲しいとは思ってないかもしれないけど。笑
ユーザー投稿
XXは伏字かと思いましたが、まんま型番なんですね。
中身も353Vのアナログなしかと思ったら、さらにSoCが廉価グレードでちょっとガッカリしました。
あとはFW次第ですね。ANBERNICなのでCFWにも期待できるかも?
ちなみにX39はマイナーアップ版? の、X45というのも出てるみたいです。
どんなファームウェアなのか一番興味のあるポイントですかねぇ・・・
YouTubeの映像を観ると、筐体サイズやスクリーンが大きいので、レトロゲーム機としては良さそうですけど、Miyoo Miniとは異なるかなって感じですね。