【あけおめ】2023年に僕がレビューしたハンドヘルドのまとめ、そしてランキング付けしてみました。

Game Device
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明けましておめでとうございます。

お正月ですが、僕はいつもの休日とまったく変化がありません・・・ テレビを観なくなって、相変わらずYouTubeや、Amazon プライムビデオを観るので、モニターの映像から季節感を感じる事はすっかりなくなりましたよね?

さて、この記事は、2023年に僕が入手したハンドヘルドゲーム機のまとめとなっており、お気に入りの順番で順位付けしようのコーナーですよ。

お勧め機種ベスト5みたいな感じにしようかなと思いましたが、未入手モデルも多いので、あくまでも僕が手にしてレビューした機種から個人的に気に入っている順位という感じにしてみました。

2023年レビューしたモデル・ランキング

2023年にレビューしたハンドヘルドゲーム機は12モデルだと思います・・・ おそらくですw

自分で購入した商品もありますし、提供を受けた物もあります、ある程度は机の上や棚に飾ってたりするんですけどね・・・ もはや、置き場所に困って箱に入れて保管しているのがほとんどです。。。

 

12位 SF2000

これぞ中華ゲーム機って感じで超チープなおもちゃである、性能が低いのでFC・GB・MDであれば遊べるレベル。価格は約3,000円なので、それを踏まえれば、遊びで買うならそれほど悪くはないかもだが・・・

性能の良いモデルに予算を振ったほうが良いし、操作性も良くないのですぐに飽きてしまう。

ちなみに、終売しているみたいです。

 

11位 abxylute

クラウド・リモートプレイに特化した、ストリーミングゲーミングデバイスハードの出来が良く、スクリーンは7インチで大きく良質、本体は薄く、ホールド感も操作性もなかなか良いので、ストリーミング用と割り切れば価格も安いし、けして悪い製品ではない。

しかし、残念ながらAndroidデバイスとしては性能が低い(CPU MT8365)、スタンドアローン利用時の使い勝手が悪い、PS Portal 買うならabxyluteで良くない?って個人的には思うが・・・

もう少しプロセッサー強化して欲しかったが、性能向上したモデルが出るなら化けるかもしれないと思う。

 

10位 RG405V

UNISOC T618 を搭載したAndroid機種、4インチVGA解像度である。

スクリーン仕様が他のT618モデルと差別化されているのと、木目シェルがラインナップされているのが特徴って感じ、製品自体のクオリティーには問題ない。

しかし、ハンドヘルドとしては、大きすぎるし厚みもかなりのもの、持ち歩くには向かない、デザイン的にもあまり洗練された感じはない。

オリジナリティーはあるので、好きな人には愛されるモデルかもしれない。

 

9位 Powkiddy X55

RK3566 搭載モデル、スクリーンは5.5インチで大きめサイズが特徴となっている。

品質、ビルドクオリティーが全体的にイマイチなPowkiddy製品だが、X55はそれほど悪くないレベル・・・ ただしスクリーンの最大輝度が低め、操作ボタンのクオリティーはまぁまぁだけど、ショルダーボタンは個人的にダメ評価。

デザインも良いし、スクリーンが大きいのが魅力だが・・・ メインで使おうとは思わなかった。 

 

8位 Miyoo Mini+

Miyoo Mini の 3.5インチ版、オリジナルは液晶調達に問題があったため、このPlusモデルが登場したらしいけど・・・ ゲームプレイするのであれば、このPlusの方が良い。

エミュレーター性能はプレステまで、最近のモデルとしてはちょっと非力だけど、アナログパッドもないし、ショルダーボタンも操作し辛いので、事実上のFC・GB用と割り切れる

筐体のデザインがとても修悦なので、机の上に置いておいても、棚に飾っても良い感じだし、他モデルに比べてもコンパクトモデルなので、コレクションとしてお気に入りである。

 

7位 RG35XX Plus

プロセッサー Allwinner H700 にアップデートされた RG35XX である。

アップデートされたこのPlusがリリースされたので、Miyoo Mini+を選ぶ理由はデザインやMiyoo好きという理由以外にあまりなくなった。

僕はこのモデルをイジる時間が意外と多い、常に机の上に置いてあるんだ・・・ ただ、最近届いた RG35XX H に変更になるかもw 縦型好きにはおすすめモデル。

6位 RG353PS

RK3566搭載機種、Androidブートを排除してコストダウンされている。

3.5インチの解像度640×480モデルとして、操作性の良さ、ショルダーボタンが縦配列、ホールド性、ビルドクオリティーなど、総合的に良い出来である。

RG353シリーズの中では、操作性とコストパフォマンスを兼ね備えているので、悩んだらこれって感じのモデルではないかと思う。

 

5位 Retroid Pocket Flip

UNISOC T618 を搭載したAndroidモデルで、Retroid 初のフリップモデルであり、限定の赤だったから衝動買いしてしまった。

ビルドクオリティーは良いと思うが、はっきり言って操作性や携帯性などはRP3+の方が圧倒的に良いし、事実として飾っているだけだw

買う必要もなかったと思わなくもないけど、限定品なのでコレクターとしての所有欲を満たしてくれてはいる。

 

4位 RG NANO

Fankey S のクローンモデル、1.54インチのスクエア液晶に、外装が金属なので、高価なライターみたいな見た目である。

プレステまでは動作するけど、こんな小さいデバイスでゲームなんて現実的ではない、デモ画面を起動してニヤニヤするのが正しい使い方かもしれない。

それでも、まったく役に立たない無駄なものにロマンを感じてしまう人が多いのは事実、僕もこのモデルが好きだ。

3位 RG ARC S/D

4インチのRK3566搭載機種、SモデルがLinux専用で、DモデルがAndroid起動に対応している。

セガサターンパッドみたいな見た目とアナログパッドが特徴になっていて、Dパッドがないのでプレイ可能なゲームは限られちゃうけど、操作性はやたらと良い

4インチ画面は少し大きめなので、Dパッドが不要なレトロゲームであれば一番と言ってもよいぐらい遊びやすいんだが、やっぱり棚に飾ってニヤニヤする方が多い気がする。。。

 

2位 Powkiddy RGB30

Powkiddy 2023年に大ヒットしたのがRGB30、スクエアな4インチ液晶で解像度が720×720、これもRK3566搭載機種で、カラーバリエーションも追加されて絶好調のようだ。

実際に本体サイズが大きすぎず、表示も3.5インチモデルと変わらないし、GBなどは表示が大きいし、2画面のDSもやたらと遊びやすい、解像度も非常にバランス良いし、エミュレーターの最適解みたいな気がする。

ただし、Powkiddyなので、ビルドクオリティーはけして高くない・・・ それでもケチをつけるほどほどでもない微妙な仕上がりだが、外装や操作性のカスタマイズなどに手を加えたくなる魅力がある。。。

外装塗装して遊びたいと思っているが、シェルが固くて外せなくて困っている。。。

 

1位 RG405M

UNISOC T618 を搭載したAndroidモデル、スクリーンは4インチで解像度は640×480である。

このモデル、左のアナログパッドが上部レイアウトになっていて、個人的にこのレイアウトがしっくりくるし、メタルボディーの質感とサイズ感が気に入っている。

価格的に高価だし、ヒットモデルではないと思うが、Androidを搭載したレトロエミュレーターに特化したモデルとして出来はかなり良いのではと思う。


2023年モデルは、Linux RK3566 か、Android T618 を搭載したモデルが大量にリリースされて、まぁ、性能的にはどの機種も似たりよったりになったので、感動は少なかったかもしれません。

そんな中でも、RGB30・RG ARC・RG405Mなど、ハード的な特徴、差別化のあるモデルがリリースされて、意外と楽しめたのではないかと思います。

今年(2024年)どんなゲームガジェットが出てくるか楽しみではありますが・・・

現実的な問題として、メーカー提供か、レンタルして貰わないと、レビューコンテンツの制作ができねーよってのは本音であります(笑)

 

2024年もよろしくお願いいたします

記事の最後まで読んで頂きありがとうございます! 元旦からブログ記事をひたすら書いておりますが・・・ 僕、実は元旦が誕生日です。

そんなわけで、本年も NitRo Blog そして、NitRo Vlog を引き続きよろしくお願いいたします。

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